私は最近にメンタルの調子を崩し、引きこもりっぽくなった私を救ってくれた情報です。
今はコロナで家での自粛生活をよぎなくされている方達が多いと思います。
私はなかなかメンタルの病院の予約が取れずに、その薬が一種類が切れてしまい一時は重い鬱、不眠、食欲不振などで、ひどい低迷に陥りかけました。レジリエンスの学びの実践でなんとか乗り越えましたが。
そして今は病院にかかり薬も処方してもらい、体調は回復しました。
私は体調が一番悪い時に、週刊誌SPA!や朝日新聞で、現代は40歳以上の中高年の引きこもりの方達が60万人以上いて、一説には100万人から200万人もいるという可能性がある実態が書かれていました。
引きこもりの原因は一度正社員から外れると、なかなかやり直しのきかない社会構造や、離職や病気などが絡まり複雑化する様です。
そういう方達には、ありのままの自分を肯定する自己承認が必要や、生活保護などの社会保障の活用も求められることが書いてありました。
また引きこもりに苦しんだ自分の体験をもとに、同じ様な悩みを抱える当人やその家族を支援する方達などが載っていました。
私は調子が悪い中で、その記事に苦しんでいるのは自分だけじゃないんだとすごく安心感を持てて、こちらのKHJのホームページを調べてみました。
すると親の相談や居場所の支援以外にも、当事者の自分らしい生き方を追う大切さが書いてありました。
今の就労を目指すばかりの自立支援では、当人の生きるパワーが不足しがちで、なかなか結果につながりにくい面があると書いてありました。
もっと常識やべき論やジェンダーなどにとらわれず、自分らしい生き方、働き方、幸せのあり方を探す必要性も訴えていました。
こちらのチラシにある以前にあったシンポジウムのホームページの学びでは、様々な引きこもりや生きづらさを抱えた方達の自分らしい生き方、働き方、幸せのあり方などが詳しく書いてあり、すごく興味深かったです。
よかったら引きこもりや生き方に迷う方達も、読んでみることをお勧めします。
ちなみに心理学に基づく幸福学のブログはこちらになります。
こちらでも、やはり自分らしい生き方、働き方、幸せのあり方の重要性を述べていると思います。