私はある日常的に関わりがある人達の集団で、ある人と軽い言い合いになり、その後に私は冷静さを失いかなり動揺してしまいました。
そしてなんとかその場を離れた後に、周りの人達が何か私の悪口を言っていないか、すごく気になってしまい、なかなか必要な作業に手がつきませんでした。
しかしその様な時に、レジリエンスの理論でも内容にある、「自分の変えられることを変える勇気と、自分では変えられないことを受け入れる心の平安と、それを見分ける知恵をお与えください。」という言葉を思い出しました。
また幕末、明治に活躍した勝海舟が言った、彼が明治政府で要職に就いた時に「二君に仕えず」と批判された時に、「私の生き方、言動は私の問題。けなすもほめるも他人がいうことで、私にはかかわりがないことです。(今は日本の未来をどうするかが問題でしょう。)」と自信を持って言った言葉にも励まされました。
私はそれから動揺しつつも、わからない他人の動向から意識を離し、なるべくやるべき自分が変えられる就活の活動に関心を向けていき、かなり冷静さを取り戻し必要な介護の仕事の就活がはかどりました。
それ以外にも日常で何かと世間から悪口を言われやすい私は、必要な言い返すことはしつつ、イヤホンで音楽を聴いていたり疑わしい位の中傷は、なるべく気にしない様にする様に心がけています。