私は昨日、仲間が行う神奈川県茅ヶ崎で早朝から行うサーフィン体験のイベントに行きました。
新しく出会った方達と、ほとんどしたことがないサーフィンにチャレンジして、海の中で身体を動かして気持ちよかったです。
様々な熱い目標を持った方達と出会え、いい刺激を受けました。
また友人の志の小さななりわいや生き方を応援したく、多少高い参加費も喜んで払えました。
幸福学ではお金を自分のために使うより、人や社会のために使う方が幸せをより感じるとあります。
それから昼前に新宿に戻り、午後2時から志を同じくする社会を良く変革する事業を、できるところから行っている方の障がい者の方達の人権や生存権を考える、小さな個人の映画上映会に行きました。
映画を観た後に、企画者や参加者の方達と映画の内容について、率直に話し合いいろいろ勉強になったり考えさせられました。
参加者の方達が自分で作ったカレーやお菓子を、買って応援できることも深い喜びでした。
それから夜にインターネットのクラウドファンディングの事業をするレディフォーのプロジェクト達成者の交流会に行きました。
これらのイベントはすべてインターネットで知った様に、ウェブは個人をエンパワーメントするもので、この交流会でも多様な個人や企業の方達がクラウドファンディングを活用して、目標を追う大きな応援を大勢の方達からもらっているあり方を実感しました。
私は達成金額はあまり高くないプロジェクトでしたが、出資してくれた方達に深く感謝しています。またサポートしてくれたレディフォーのキュレーターという役割の方は、本当に真剣に熱く応援してくれて、昨日はじめてお会いして交流できて、すごくよかったです。
昨日の新聞(朝日)に、コト消費という物を買うより体験することを重視する消費傾向が増えているとありましたが、心理学に基づく幸福学でも物より経験の方が幸せを感じやすいと実証されています。
そういったいわゆるこういうシェアリングエコノミーの流れが、物質主義的な経済から、より人の繋がりや社会を変革する経済にしていきたいと思います。
(年金150兆円の資金の約10%を、環境や福祉などの社会貢献への配慮に力を入れる事業への投資として活用されていくことが、社会的責任投資に出遅れている日本でも導入される見込みにあると、新聞(朝日)で昨今読みましたし。)