エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

ワークライフバランスの大切さについて。

2015-08-26 05:56:34 | 生き抜く知恵
「勤労は素晴らしい習慣だが、趣味のない仕事ばかりは害悪である。」
東西名言辞典から意味を抜粋。

今までの社会は会社や仕事に精力をそそぐことを良しとしてきましたが、ダウンシフターの良さというか、今日届いた名言集の上記の言葉が、今の私の気持ちを代弁してくれていると思いました。

私は最近は会社の仕事が忙しかった中で、28日からの増富のイベントに備えるためにも、ほぼ4日休みをもらえました。

今までしたかったことをできて、休日の大切さを実感しています。

よかったこと。

いろいろ模索してきてなかなかうまくいかない婚活を、やまなし出会いサポートセンターという、一万円で利用できる行政が行う婚活サービスに登録して、活動を始める準備ができました。

私の祖母の妹さんが近くの河口湖に住んでいるので、7年ぶり位に会いに行ったら、すごく親切にしてくれて、その方の畑つきの使っていない家を教えてもらいました。
北杜市や韮崎市などと東京を繋ぐのにいい場所かもと思いました。本当に地方は家や畑など正に「犬も歩けば棒に当たる。」状態かもしれません。
3
I phoneをようやく4Sから6に変えて、初めてAppleの月980円の膨大な音楽聞き放題サービスを利用したら、音声の良さや便利さにびっくりです。
4
最近はまっている名言集を図書館に行ったら、そういうよさそうな本があって、そこでは借りられなくてもアマゾンで1円で買って(郵送料は別途250円位)今日届いて軽く読んだら、すごくいい内容で驚きです。
東西名言辞典
なんかイヤミな自慢めいたことを書いてしまいましたが、人生で唯一公平なもの時間を、自分なりに大切に使いたいです。
コメント

論語という名著の良さに出会わせてくれた「座右の銘」研究会について

2015-08-17 20:19:59 | 生き方
私は35歳にしてはじめて、孔子の「論語」の良さに改めて気がつきました。

今まで私は論語は、ある意味「覇道の強い人間でなく、王道の道徳的な人間になれ。」と言っている様に単純に考えていました。

しかし私が愛読している「座右の銘研究会シリーズ」の編集した「こどもの座右の銘」(ついにシリーズのほぼ最後まで、たどり着いてしまいました、、、。)に論語の要点がまとめられていて、正直感銘を受けました。

一例をあげると、
「大軍から大将を奪うことはできるが、人の志を奪い取ることはできない。」
(人は志がしっかりしていれば、なにがあってもくじけることはないという意味。)
「まずは行動で見せてから、言葉にすること。」
「温故知新 過去を学ぶことは、現在を知り新しい発見をすること。」
「人間は生まれた時には個人に差はないが、その後の習慣や教育の違いによって、差や違いが生じてくる。」
「学問によって考え方が柔軟になる。」
「遠くから友達が訪ねて来てくれるのは、本当に楽しいことである。」
「正しいことをしなければならないときこそ、行動に移さなければ、それは勇気のない人間である。」
「勇敢なだけで礼儀を知らない者は、ただの乱暴者である。」
「本当の和は、自分の意志を持ちながら、周りの人と仲良くすることで生まれる。」

江戸時代になぜ明治維新が日本で起きたかを分析した学者がいましたが、そこで日本はいろいろな階層の人達が寺子屋などに通い、論語などを愛読して教育レベルは高かったとありました。

果たして今の日本は受験勉強ばかりで、上記の様な論語の様な生き方に関する教育をほとんどしない結果、志や倫理の薄い国になってしまい、物質的な豊かさなどの競争ばかりで、低迷していると正直思います。

私はこの「座右の銘研究会」シリーズの本は、必要なけじめと人生の本質を教えてくれるようで、各人の人生を応援して、実りあるものにしてくれると思います。
強くお勧めいたします。
コメント

自信と批判について

2015-08-13 05:27:51 | 生き抜く知恵

私は自信と批判について、考えました。

私はメンタルも弱く失敗も多く、おとなしい感じからか、よく周りの人から「ダメ」と言われることが多いです。
ただそこでやる気を失っていても、ひねくれていても仕事はやっていけません。

そこで自己啓発書の名著の「7つの習慣」でインサイドアウトという概念を念じています。
「周りを批判したり、人に変化を求めるより、まずは自らを変えよう。」という意味です。
ある意味周りの無理解を嘆くより、まずは自分の「ダメ」と言われる具体的な行動を改善していくことや、自分の生活、心の状態を整えていくが有効と思います。

また作家のマクシム ゴーリキーの言葉。
「真の才能とは、自分自身を信じることだ。自分の力を信じることだ。」
私も自らの可能性を限定せずに、自らの可能性を信じることは大切な姿勢だと思います。

また釈迦の言葉に
「壮大な岩が風にまったく揺るがないように、賢者は非難と称賛に動じない。」
という言葉があります。
必ずしも事実でない憶測やなんとなくのイメージで、批判されたり褒められたりする評価に、「自分なんか、、。」とか「俺はすごい。」とは思いたくありません。

また天台宗の開祖の最澄は、
「私には私にしかできないことがあり、あなたにはあなたにしかできないことがある。」
と言っています。
平安時代に中国留学経験のある最澄がエリートコースの京都を離れ、ある意味山奥の比叡山に自分の「一灯照隅」の精神で活動拠点を開いたことは、相当の異端のマイウェイでした。それがのちに延暦寺としてすごい勢力になっていくことを、最澄自体が予測していなかったかもしれません。

やはり松下幸之助の言う「自体顕正」という言葉の様に、なるべく客観的に自己の強み、弱みを事実に基づいて把握して、自分の適性をうまく活かしたいです。
コメント (1)