最近リクルート創業者の江副浩正の、この言葉の意味を実感しています。
私は最近に友人に手伝ってもらい、山梨から東京に引っ越しの荷物を運びました。
業者さんは使わずに、自分達でレンタカーを借りて行いました。
正直かなり大変でしたが、私はまたPFドラッカーが言った「21世紀はNPOが人を成長させる。」という言葉を思い出しました。
その理由は、自分達なりに、PDCA(plan.do.see.actionの計画、実行、反省、改善の行動)のサイクルを回す重要性やそこからの学びの多さを深く感じました。
昔は企業社会が丁寧に教育しましたが、現代は企業にもゆとりなく、各自や共助のNPOが自らや共にかなりボランティア的やコミニュティビジネス的に、身近な人達から始めて成長の場を創出する必要性が高いと思います。
最近は緊急のことに追われて休みがちな、仲間達との事業や活動であるエコフェアネットワークで、自分達なりに試行錯誤して行っていた体験を思い出して、またあういう魂が燃える様な活動を再開したいと心中で考えています。
今回の引っ越しの荷物移動で、仲間は午前3時から雨の中で共に作業して今は風邪で寝込んでいますが、反省と共に深く感謝しています。
しかし私はこういうシェアハウスの助け合いの繋がりに本当に救われています。
私は松下幸之助の言葉にある様に、「人からサービスとして10してもらったことは、なるべく11にして返す。」を心がけたいです。
(寿命研究によると、そういう人に自ら進んで奉仕する姿勢のある人がもっとも長生きらしいですし。)