エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

自ら機会を作り出し、それを生かして自らを成長させよ。

2017-10-19 22:06:01 | 生き方

最近リクルート創業者の江副浩正の、この言葉の意味を実感しています。

私は最近に友人に手伝ってもらい、山梨から東京に引っ越しの荷物を運びました。
業者さんは使わずに、自分達でレンタカーを借りて行いました。

正直かなり大変でしたが、私はまたPFドラッカーが言った「21世紀はNPOが人を成長させる。」という言葉を思い出しました。

その理由は、自分達なりに、PDCA(plan.do.see.actionの計画、実行、反省、改善の行動)のサイクルを回す重要性やそこからの学びの多さを深く感じました。
昔は企業社会が丁寧に教育しましたが、現代は企業にもゆとりなく、各自や共助のNPOが自らや共にかなりボランティア的やコミニュティビジネス的に、身近な人達から始めて成長の場を創出する必要性が高いと思います。

最近は緊急のことに追われて休みがちな、仲間達との事業や活動であるエコフェアネットワークで、自分達なりに試行錯誤して行っていた体験を思い出して、またあういう魂が燃える様な活動を再開したいと心中で考えています。

今回の引っ越しの荷物移動で、仲間は午前3時から雨の中で共に作業して今は風邪で寝込んでいますが、反省と共に深く感謝しています。

しかし私はこういうシェアハウスの助け合いの繋がりに本当に救われています。
私は松下幸之助の言葉にある様に、「人からサービスとして10してもらったことは、なるべく11にして返す。」を心がけたいです。
(寿命研究によると、そういう人に自ら進んで奉仕する姿勢のある人がもっとも長生きらしいですし。)
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世間の寒風に屈せずに、前向きに生きるために。

2017-10-13 13:42:38 | 生き方

私は東京に帰り、平日などに街を私服で歩いているとなにかビジネスマンや派手めな女性などから「ダメ。」「敗者。」「キモい。」「イヤ。」「かわいそう。」とか言われる気がする時が実はよくあります。
(そう言われても仕方ない面も自分にありますが、人権侵害と思います。)

私は「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」で気にしない様にしていましたが、一時期はグレかけて、かなり「毒を持って毒を制す。」みたいな返しをしていました。

しかし魂が求めていて、東洋哲学に基づく植西聡のレジリエンスの本を読み返しました。

そこで書かれていたことは、心理学的な楽観主義、(他人と比較しない)健全な自尊心、自己効能思考、などが基本ですが、

菅原道真は政敵の陰謀で太宰府に島流しに遭っても、自分に正義があると信念を持ち、自身を奮い立たせていました。

西郷隆盛は、自分なりに倒幕を正しいことと信じて、様々な逆境にもめげずに貫きました。明治維新後も賛否は別れても自身の正しさを通しました。

坂本龍馬も、存命中は彼を理解しない人々も実はたくさんいましたが、「世の人は言わば言え。我なすことは我のみぞ知る。」と言い、自分の志を失わずに、彼は西郷さんより、「日々新た。」で柔軟性がありましたが、自分の正しいという信念を貫きました。

自由民権運動の板垣退助も暴漢に襲われても、「板垣死すとも、自由は死せず。」と周りの人が言い、板垣自身も自己の理想を心の支えに貫き、後に明治政府の要職に就きます。

私も偉人達と比べて微小の身ながら、冷静な状況判断で妥当なことを誤らない様にしつつ、逆境や世の悪口にめげずに、なるべく道理に合った正しさを糧にしたいです。
そしてある意味で多数派の横暴みたいな面も合わせ持ちがちな世間に屈せずに、できるだけ自然の理に合った自分なりの妥当性を保ち進みたいです。
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