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「心理学者の著者は若者から高齢者まで、生まれてから現在に至る自己形成史(ナラティブ)[語り]を語ってもらう調査を長年行っています。
そこでわかったのは、客観的にみれば相当に困難な目に遭っているにもかかわらず前向きに心豊かに生きている人たちに共通にみられるのは、ネガティヴな出来事からもポジティブな意味を読み取ろうとする心の傾向でした。ちなみにこれはアメリカの成功者の共通項でもあるらしいです。」
私は昨日にある主権者意識を涵養する国民運動の私のメンターの一人の方に、人生を相談しに立川まで行きました。
私の市民としてや仕事や働き方の責任の果たし方について、その方は今の自分に合った形で一緒に話し合い長く考えてくれてアドバイスをくれました。深く感謝します。
話し合いの要点はノートに書き留めたので、今は忙しく疲れているのであまり深く考えられませんが、後でじっくり考えたいです。
しかし私は40歳を超えて体力が落ちてきて、夜に疲れ切ってしまい帰りの電車の中や、家で寝て早朝覚醒に悩み、自分のあり方や人生に主に自分によるネガティヴな捉え方に悩みました。
しかし疲れた夜にポジティブ心理学でいう、その日にあったいいこと(ポジティブなこと)を3つ考えたら、すごく前向きで肯定的になれました。(ポジティブ3行日記)
また早朝にネガティヴな悪夢にうなされて起きて、自分の人生に否定的な気分に悩んだ時に、上記の「自分の人生のネガティヴな体験に、ポジティブな意味を見い出す」努力をしました。
すると、自分の人生や問題や過去を肯定的にポジティブに捉え直すことがある程度できて、またエコな持続可能性への志を堅持して、仕事や活動で責任を果たしていきたいと元気になりました。