相田みつを先生の「にんげんだもの 道」という本を読んだら、感動の嵐です。
中でも心に響いた一節
「こんな顔で
山田寺仏頭によせて
宮沢賢治の詩にある
「雨二モマケズ、風二モマケズ」
というのは
こういう顔の人をいうのだろうか。
この顔は
かなしみに堪えた顔である
くるしみに堪えた顔である
人の世の様々な批判に
じっと堪えた顔である
そして
ひとことも弁解しない顔である
なんにも言い訳をしない顔でる
そしてまた
どんなにくるしくても
どんなにつらくても
けして弱音を吐かない顔である
絶対にぐちを言わない顔である
そのかわり
やらねばならぬことは
ただただ黙ってやってゆく、という
固い意志のある顔である
一番大事なものに
一番大事ないのちをかけてゆく
そういうキゼンとした顔である
この眼の深さを見るがいい
深い眼の底がある
さらに深い憂いを見るがいい
弁解や言いわけばかりしている人間には
この深い憂いはできない
息子よ
こんな顔で生きて欲しい
娘よ
こんな顔の若者と
めぐり逢ってほしい。」
感動しました。
こんな想いを私も持ち、明日から早朝に起きて、またいろいろ世間に言われながら、堪えてやるべきことやっていきます。
相田みつを先生!いのちを励ましてくれる様な詩を、どうもありがとうございます!
中でも心に響いた一節
「こんな顔で
山田寺仏頭によせて
宮沢賢治の詩にある
「雨二モマケズ、風二モマケズ」
というのは
こういう顔の人をいうのだろうか。
この顔は
かなしみに堪えた顔である
くるしみに堪えた顔である
人の世の様々な批判に
じっと堪えた顔である
そして
ひとことも弁解しない顔である
なんにも言い訳をしない顔でる
そしてまた
どんなにくるしくても
どんなにつらくても
けして弱音を吐かない顔である
絶対にぐちを言わない顔である
そのかわり
やらねばならぬことは
ただただ黙ってやってゆく、という
固い意志のある顔である
一番大事なものに
一番大事ないのちをかけてゆく
そういうキゼンとした顔である
この眼の深さを見るがいい
深い眼の底がある
さらに深い憂いを見るがいい
弁解や言いわけばかりしている人間には
この深い憂いはできない
息子よ
こんな顔で生きて欲しい
娘よ
こんな顔の若者と
めぐり逢ってほしい。」
感動しました。
こんな想いを私も持ち、明日から早朝に起きて、またいろいろ世間に言われながら、堪えてやるべきことやっていきます。
相田みつを先生!いのちを励ましてくれる様な詩を、どうもありがとうございます!