千一夜第3章第399夜 節分祭

2025-02-03 22:39:45 | 行事・予定

2025.02.03(月)

2025年2月2日(日)、地元花岡八幡宮でも節分祭が斎行された。

節分は立春の前日とは決められているが必ず2月3日という訳ではない。
現代の日本では国立天文台の観測によって「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を立春と定めているが、太陽と地球の位置関係によって少しずつズレが生じる。そのため、立春の日付も年によって変わるため、必ずしも2月3日になるとは限らない。

地球が太陽の周りを1周するのに、実際には365日と約6時間かかるが、この6時間が4年で1日になるため、閏年(うるうどし)で調整している。しかし、二十四節気の場合は閏年では追いつかず、45分ほどずれ続けていく。この調整のため2025年は立春が1日ずれて2月3日となり、その前日である節分も2月2日となった。

 

我々常任総代以下世話役は、11時に八幡宮斎場に集合して豆餅撒きの準備に取り掛かった。事前に購入していた紅白の餅や豆、お菓子などを袋詰めにして7つの笊に仕分けし、15時からの豆餅撒き本番に備える。私の娘が年女なので裃姿で撒かないかと言ったが都合が付かなかった。

その昔、冬から春の季節の変わり目はまだ寒く体調を崩しやすいため、邪気が入りやすいと考えられてきた。旧暦では立春が新年の始まりであり、立春の前日は大晦日を意味していた。そこで新しい年を迎える立春の前日には、邪気の象徴「鬼」を祓い、清めて新年を迎え、1年間の無病息災を祈る儀式として、追儺(ついな)と呼ばれる行事が行われていた。これが後に庶民の間に広まり、邪気(鬼)を払い1年間の無病息災を祈る「節分」の行事として「豆まき」が定着したと言われている。

節分でまく豆は「福豆」と呼ばれる炒った大豆が用いられ、前日までに桝に入れて神棚にお供えすると良いと言われている(神棚がない場合、白い紙の上に豆を乗せ、南の方角の目線より高い場所へお供えするのでもOK)。

15時10分前から節分祭神事が斎行された。急ごしらえの巫女さんたちも少々緊張気味だったようだ。玉串奉納や所作についても宮司や禰宜に指導を受けていたが、若いので物覚えは早いようだ。こういう所で覚えたことはずっと後まで覚えているものだ。我々スタッフも豆餅を撒く側なので、事前にお祓いを受ける。

豆餅撒き定刻の15時には、休日ということもあってか、本殿前境内は溢れんばかりの人だかりとなった。怪我をしないように拾ってくれることを願うばかりである。地方の小さな八幡宮ではあるが、1300年以上の歴史を誇る神社なので、御利益も格別なはずである。氏子には是非参加して欲しいものだが、境内が狭いのでそうも言っておれない。痛し痒しであるが、参道を利用する手もある。

 

宮司挨拶の後、巫女さん等が鈴で邪気を払う。練習通り上手く出来たようだ。

 

禰宜氏が叩く、どん !という太鼓の音とともに豆餅撒きは開始される。事前に用意していた撒き物は直ぐに無くなった。例年通りとは言うが、ちょっと量が少なかったか。拾えなかった人も恐らくいるだろう。休日も考慮し少し増量しても良かったのではないだろうか。私も豆餅撒きをした方なので、撒いている時の写真は撮れなかった。

基本的には鬼がやってくると言われる、夜に豆まきを行う。家中の窓や戸全てを開け、外に向かって「鬼は外!」と掛け声をかけながら豆をまき、その後窓や戸を全て閉めてから、部屋の中に「福は内!」と掛け声をかけて豆を撒く。

豆まきを終えたら、福豆を自分の年齢+1つの数食べる。1年の無病息災や厄除けを願うもの。
豆を食べるのが苦手な人や数が多く食べきれない人は、3粒(吉数)の福豆と梅干し、塩昆布を入れた「福茶」を飲むと良いそうですよ!

【2月3日過去の釣行記録】
・2001年第2埠頭東側、午前中、中潮、釣果=ボウズ
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、06:40~12:50、大潮、釣果=カレイ7・アイナメ2・クジメ1・タナゴ1
・2008年今津川河口、06:30~09:00、中潮、釣果=ボウズ
・2008年水尻南海岸、11:00~15:00、中潮、釣果=ボウズ
・2013年第2埠頭東側、07:00~09:20、小潮、釣果=ボウズ
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~20:40、小潮、釣果=メバル8

【この日の釣り情報】
・2007年大島大原、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル20

【旧暦1月6日釣行記録】
・2009年01月31日、櫛ヶ浜港防波堤、19:10~20:50、中潮、釣果=メバル1
・2009年01月31日、大島大原、21:10~21:50、中潮、釣果=メバル1
・2012年01月28日、中電西側岸壁、07:30~11:50、中潮、釣果=ナマコ1
・2017年02月02日、平生佐賀港入口、12:10~13:20、中潮、釣果=ボウズ

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千一夜第3章第398夜 歳旦祭

2025-01-01 17:34:18 | 行事・予定

2025.01.01(水)

皇紀2685年元旦、明けましておめでとうございます。

2025年1月1日は歳旦祭から始まりました。

 

歳旦祭(元旦祭とも言う)は元旦に新年を祝い、宮中及び諸神社で御賀の寿詞を奏し、皇室並びに国民の繫栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀です。戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭の一つで、現在では1月1日(元日)に宮中三殿(賢所、皇霊殿、神殿)で行われます。

 

元旦は年・月・日の3つの元(はじめ)の日であり、祝詞にも『新しき年の、新しき月の、新しき日の、今日の朝日の豊栄昇りに御賀の寿詞仕奉る』とあり、年の初めに氏子・崇敬者の一年間の弥榮(いやさか)と繁栄を祈るお祭りです。

 

古式に則り厳かに粛々と斎行され、最後に昇殿参拝者に寄る玉串奉納となります。まず責任役員から始まり一般参拝者へと続きます。
参拝後はお神酒など頂いてお終いです。私の新年はここからスタートです。

【1月1日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端西側、夕方、中潮、釣果=25cm級キス多数

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦12月2日釣行記録】
・1997年12月31日、笠戸白浜、漁り、01:00~05:00、大潮、釣果=サザエ・アワビ・マダコ
・2007年01月20日、第2埠頭東側、06:35~16:40、大潮、釣果=カレイ9・キス3・ハゼ1・マダコ2
・2007年01月20日、中電西側岸壁、07:00~17:30、大潮、釣果=カレイ18・キス2・ハゼ2
・2007年01月20日、華西防波堤、18:00~21:00、大潮、釣果=2人でメバル9
・2007年01月20日、櫛ヶ浜港防波堤、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル8
・2008年12月28日、笠佐島周辺、船釣り、07:00~15:00、大潮、釣果=ヤズ3・メバル2
・2010年01月16日、大島大原、18:45~21:20、大潮、釣果=メバル4・シマイサキ1・タナゴ1
・2014年01月02日、第2埠頭東側、06:40~12:30、大潮、釣果=カレイ2・ハゼ2
・2015年01月21日、池の浦港防波堤、12:00~15:00、大潮、釣果=33cmカレイ1・30cmカサゴ1
・2016年01月11日、徳山築港魚市場前、07:00~13:00、大潮、釣果=カレイ2・ハゼ2

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千一夜第3章第397夜 正月事始め

2024-12-15 23:59:31 | 行事・予定

2024.12.15(日)

12月13日に地元花岡八幡宮で正月事始めの儀を行った。煤払い、注連縄あげが主な行事である。主に常任総代等の奉仕である。

ここでは11月24日の注連縄綯い、12月13日の煤払い、注連縄あげを紹介します。

 

10月26日に藁すぐりで整えた藁で、地元公民館の講堂を借りて11月24日に注連縄綯いを行った。
藁すぐりの日に一番長い11mの注連縄を1本作成していたので、残り14本の注連縄、及び房の作成をこの日に行った。また50~60㎝の親指程度の細い注連縄も10数本作製した。

 

前日の11月23日に注連縄を作成する装置4台を講堂内に設置した。
注連縄を綯う人が3人、藁を整えて渡す人が2~3人、綯い終わった注連縄を徐々に引っ張る人1人で、1台辺り6~7人が担当し3~4本の注連縄を作成する。初めて参加する人も多く、最初は慣れるまで少し時間を要するが、慣れれば要領よく編んで行けるようになる。総勢50名程度の参加者があり、特に若い人の参加が多くあったため意外と早く出来上がった。

綯い終わった注連縄の枝藁を鋏で切って行くのは専ら女性の役割である。
毎年参加し熟練した女性が多く、手際よく枝藁を取り除いていくと見違えるほど綺麗になる。

 

完成した注連縄や房。12月13日の正月事始めの日に、社殿や鳥居などの注連縄を取り替えることになる。

 

12月13日、正月事始めの日で、まず朝9時から煤払いの儀である。本殿内は宮司や禰宜さんらがやられるのだろう。我々は社殿周りや屋根に積もった落ち葉や樋に溜まった砂泥などを取り除いていく。この作業は1時間程度で終了する。そして次が注連縄あげの儀である。11月24日に作成した注連縄を本殿から順に参道入り口の一の鳥居まで全部架け替えていくのである。

 

今年は7名の参加で少し少なかったが、宮司さん始め熟練した総代の指導の元、手際よく進んで行った。
昨年は右側の楼門に私が昇ったが、なかなか難しいものだった。

一の鳥居の注連縄の架け替えが12時前に終わり、ほぼ予定通りの作業となった。
これで八幡宮も正月を迎えられるということだ。

【12月15日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:36~16:30、中潮、釣果=カレイ4・キス14・マダコ1・アナゴ1
・2013年徳山築港、06:40~14:00、中潮、釣果=キス3・ハゼ10・アイナメ1・キビレ1
・2018年笠戸大橋下、06:20~12:10、中潮、釣果=カレイ1
・2019年徳山築港、06:30~12:30、中潮、釣果=30~32㎝カレイ5・アナゴ3・ハゼ1・キビレ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月15日釣行記録】
・1997年12月14日、粭島岩島、09:30~13:00、船釣り、大潮、釣果=アジ大漁
・2005年11月16日、庄の浦港、19:50~22:00、大潮、釣果=メバル5・アジ2・メイタ1
・2007年01月03日、第2埠頭東側、06:15~17:00、大潮、釣果=カレイ7・ソイ2・キス1・キビレ1・ハゼ5・マダコ1
・2007年12月24日、第2埠頭東側、06:45~14:30、大潮、釣果=カレイ3・キス5・アジ4・イイダコ1・コチ1

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千一夜第3章第396夜 秋は神様シーズン

2024-11-07 13:47:48 | 行事・予定

2024.11.07(木)

 

10月17日は全国的に神嘗祭、伊勢神宮を筆頭に各神社で斎行される。
私の地元、花岡八幡宮に於いても秋の例祭、神幸式として毎年この日の13時から斎行される。私は当社の責任役員となっており、自治会の宮総代さん等と朝から出て、神幸式の行列の随兵(武士)の衣装の虫干しをしたり、持ち物に紙垂を付けたりと忙しい。

 

13時からは本殿祭(神嘗祭)、市内の他の神社の宮司さん等が当社に集合して斎行される。従って市内の神社では当社のみが神嘗祭を斎行しているのだと思われる。宮司さん等によるお祀りが終わると、我々が1礼2拝2拍1礼して玉串奉納となる。礼は30度、拝は90度屈んでお辞儀をする。初っ端は責任総代3人が玉串奉納した。

直会(なおらえ=食事)の後は侍大将の着付けを手伝い、地元小学生扮する巫女と記念撮影。この後、すぐさま奉吏役(公家)に持ち物を手渡したりして行列を整える。行列の先頭は太皷、社名旗、その後に奉吏の列、神輿3基、随兵の列となり、これが神幸式総勢100名程度の行列となる。社殿前から200段程度の石段を降り、そこから300m程度先の御旅所までを往復する。御旅所では巫女舞を始めとして神事が執り行われる。

宮司の神事の後、出発直前の神輿、既に八幡三神は神輿に御鎮座されている。今は神輿も人手不足のため軽トラに積んで運ばれる。人集めでは毎年のように平日開催が問題となる。人集めは大変で平日に行うことの是非が問われているが、祭りが終われば立ち消えとなる。近年では、例祭と神幸祭を分離して行う神社が多いと聞く。例祭は10月17日と決まっているが、神幸式はその後の土日などの休日に行う所が多いようだ。当社のお祭りもこのように変わるかも知れない。

 

10月26日は藁すぐりの日。「藁すぐり」という名称が正しいのかは不明である。「藁そぶり」という人もいれば、「藁しぶり」という人もいる。要は、12月13日に架け替える注連縄作りの材料である藁を扱く(しごく)作業である。藁は糯米の藁であり、米の藁よりは固いようだ。地元の農家から貰って来たという年代物の脱穀機で藁を整える。この脱穀機、電動では無く手動、いや足動である。足で下に付いている板を踏んでドラムを回す仕組みである。回転するドラムに藁を乗せて余分な枝などを取り除いていく。コンバインの藁の束に換算すると400束程度になると思われる。総勢12名で朝8時40分から始めて14時まで掛かった。

 

扱いた藁で注連縄を1本だけ試作した。1本の注連縄に使われる藁の分量を量るためである。計14本の注連縄を作成するのだが、これが一番長い11mの注連縄である。後は10m以下のものが13本必要となる。また注連縄から垂らす房も42個必要になる。注連縄から出ている枝藁を綺麗に鋏で切って行くと見違えるほどの注連縄が出来上がる。この注連縄作りは50名程度で、地元公民館を借りて11月24日に行われる。

秋以降は神社の行事も目白押しである。神社庁支部神宮大麻頒布推進会議を始め、関連の会議が数回ある。また、前記の注連縄作り、注連縄の架け替え、年末には歳旦祭の準備など風邪で寝込む暇も無い。そう言えば、そろそろインフルエンザの予防接種もしなくちゃ。

【11月7日過去の釣行記録】
・2007年平生南周防大橋下埠頭、18:50~19:20、中潮、釣果=ボウズ
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、20:10~22:10、中潮、釣果=メバル7・アジ3
・2009年櫛ヶ浜港旧防波堤、20:00~23:10、中潮、釣果=ソイ1・メバル8・アジ2・シマイサキ1・タナゴ5R
・2014年徳山築港、06:40~11:00、大潮、釣果=キス9

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦10月7日釣行記録】
・2007年11月16日、櫛ヶ浜港防波堤、20:25~00:10、小潮、釣果=メバル1・アジ7
・2008年11月04日、室積西の浜漁港、19:30~22:10、小潮、釣果=アジ12
・2009年11月23日、粭島小瀬戸橋、19:00~21:40、小潮、釣果=メバル3・アジ4・チダイ1・タナゴ1
・2020年11月21日、日立製作所南方岸壁、06:20~12:00、小潮、釣果=28,30㎝カレイ2・ギザミ1R

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千一夜第3章第387夜 歳旦祭

2024-01-01 13:10:12 | 行事・予定

2024.01.01(月) 皇紀2684年元旦

明けましておめでとうございます。

新年の神社総代としての最初の行事は歳旦祭から始まりました。
例年恒例の私個人の3社参りは後日改めて行うことになります。

まずは重要文化財の多宝塔脇にある手水舎で手や口を漱ぎ、ここで俗界の穢れを落とす。手水を取り、心身を清めてから御神前に進むのだ。まず右手で柄杓を持って水を汲み左手に掛ける(神道では左が神聖なものとされているため左が先)。次に柄杓を持ち替えて右手に掛ける。再び柄杓を右手に持ち替えて左の掌に水を受けて口を漱ぐ(柄杓に直接口をつけない)。そして口をつけた左手を清めるために再度洗い流す。最後に両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流す。清められた柄杓を柄杓置き場に伏せて戻す。この一連の動作がスムーズにいくととても美しく見えるのです。

俗界の穢れを落とした後で本出へと向かう。境内の通路中央は神様の通り道なので、人は右端を歩かなければならない。本殿前ではお賽銭をあげて、”来たよ”って鈴を鳴らして神様を呼ぶ。しかし今年は鈴に付いている縄が無かった。老朽化のために外したのかも知れない。その後1礼2拝2拍手1拝1礼と作法通りのお参りをする。礼は軽く15度程度のもので拝は90度に腰を曲げる。拍手は両手を合わせた後、右手を少し下にずらした後拍手する。拍手を2度繰り返して、また1拝し、軽く礼をしてお終いである。今年は頭の中を空にしてお願い事はしなかった。一応、お参りを済ませてから昇殿した。

昇殿して定刻通りに、1月1日に必ず行われる歳旦祭の儀式が始まった。常任総代及び関係者10名程度が参加した。厳かな内に粛々と祝詞やお祓いが始まりますが、朝8時30分からの昇殿参拝は流石に寒いです。総代は年寄りばかり(私が一番若い)なので、トイレは近くなるし持病の腰痛も少し出て来ました。しかし神殿での厳粛な行事は心洗われるものがあり、新年の始まりとしては有意義な儀式でした。

儀式が終わると、宮司から盃に少しだけ御神酒を頂き飲み干す。そして写真にある御札などを頂いて終わりである。
例年ではこの後で鏡開きがあるとのことだったが、今年は何故か中止とのことだった。

次の行事は1月7日の七草粥、2月3日の節分祭と続きます。勿論、それらの行事の前には準備の手伝いももあります。

【1月1日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端西側、夕方、中潮、釣果=25cm級キス多数

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦11月20日釣行記録】
・2004年12月31日、第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=カレイ2・キス数尾
・2007年12月29日、笠戸本浦港防波堤、06:40~15:30、中潮、釣果=カレイ2・キス3・チダイ1・ナマコ1・グチ5R
・2013年12月22日、洲鼻港防波堤、07:00~10:30、中潮、釣果=ボウズ
・2013年12月22日、八島沖、07:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ハマチ大漁
・2013年12月22日、笠戸はなぐり海浜公園、09:00~12:00、中潮、釣果=キス1
・2015年01月10日、徳山築港西側、07:00~14:30、中潮、釣果=小カレイ1・小アイナメ3ハゼ3・キス1
・2016年12月18日、徳山築港、06:40~11:50、中潮、釣果=カレイ6・ハゼ2・小ダイ1・メゴチ2R
・2021年01月03日、徳山築港、06:30~14:30、中潮、釣果=30cmカレイ2・木っ端ガレイ1・キス3・キビレ1

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千一夜第3章第386夜 秋以降の神社行事

2023-12-17 22:20:31 | 行事・予定

2023.12.17(日)

神社関係の行事は10月から正月までは非常に多く、頻繁に駆り出される嵌めになる。
神社の総代というのは決して名誉職ではない。私は5月から常任総代に就任したが、今日までに40回(日)駆り出されている。行事そのものよりも、その前後の準備や後始末などの方に時間を要す。

10月の秋の例大祭は神社行事の中でも最も重要な行事となるが、本番前から準備や打合せ(評定会)などで数回は会合を持つ。このブログにも例大祭や注連縄綯いの行事はアップしたが、他の行事についても2~3紹介しておく。

11月27日には山口市で神社関係者大会が開催され、早朝より会場に向けて出発した。雅楽公演、舞楽「蘭陵王」の実演や、式典、久能山東照宮名誉宮司氏の特別公演などがあった。今回は我らが宮司さんが特別表彰をされた。

 

12月13日は正月事始めの儀でまずは煤払いを行う。本殿の中は神職がされるが、建物群の周りは我々の受け持ちとなる。竹の棒に笹を括りつけて1年間の煤を祓うのである。この日は常任総代の他に4人の関係者が手伝いに来られた。私は全ての行事が初体験なので見様見真似でやる。特に屋根の上に積もった枯れ葉などのごみを落とすのは怖そうだった(私は屋根には上がっていない)。

 

11月26日に50名程度が集合して作成した大きな注連縄14本を古いものと取り替えた。本殿から本殿裏、楼門、3~1の大鳥居などの注連縄と細くて小さい注連縄を10本程度架け替えた。

 

私も大鳥居や楼門に脚立で上がったが、決して下を見てはいけない。常に上を見て上がって行かなければ怖い。日頃の運動不足のせいか、脚立に長く立っていると足が震えて来る。今後毎年この行事もある。山頂の本殿から順に下に降りて注連縄を架け替えたが、終わればまた石段を上がって行かなければならない。腿が痛くて休み無しでは上がれない。私よりかなり年上の人が何の苦も無くスイスイと石段を昇って行かれるのには驚いた。この人は若い頃マラソンランナーだったとのことで、今でもランニングは欠かさないとのこと。到底敵わない。

この他にも10月には山口県神社庁周南支部神宮大麻頒布推進会議、11月には常任総代会、神宮大麻頒布始祭などがあった。12月に入ってからは上記の正月事始めの儀の他、門松作りがあった。30日には正月の参拝客のために公園を駐車場として借り受けるが、駐車場のライン引きにも行かなければならない。そして大晦日から正月に掛けては大祓、除夜祭、初太鼓、歳旦祭、元始祭と続き、正月7日には七草粥の会、2月には節分祭、豆餅撒き、厄除ぜんざい接待などと続く。従って、今後少なくとも10回程度は駆り出されそうで、通算すると年間50回(日)程度は関りを持つことになる。全てボランティアであるが、就任1年目にして早くも根を上げそうだ。しかしこれまで40回程度関わってきたが、神社の様々な行事を終えた後は、物事が良い方向へ進むということが幾度かあった。これって御利益?かも知れない。

【12月17日過去の釣行記録】
・2005年庄の浦港防波堤・第1埠頭、06:50~11:00、大潮、釣果=ボウズ
・2006年第2埠頭東側、06:00~15:30、中潮、釣果=カレイ7・キス9・アイナメ1・ソイ2・マダコ1
・2011年笠佐島周辺、07:00~14:30、船釣り、小潮、釣果=55㎝マゴチ1
・2015年徳山築港西側南端、09:30~16:30、小潮、釣果=カレイ2・キス3・イイダコ2・ハゼ3

【この日の釣り情報】
・2005年池の浦港防波堤・新日鉄波止場、日の出から日没まで、大潮、釣果=カレイ2
・2011年徳山築港、昼、小潮、釣果=イイダコ25

【旧暦11月5日釣行記録】
・2006年12月24日、第2埠頭東側、06:20~17:30、中潮、釣果=カレイ13・ハゼ5・キス9・カナガシラ1・マダコ2
・2009年12月20日、中電西側岸壁、06:30~12:00、中潮、釣果=マダコ1・キス4・アイナメ1
・2013年12月07日、八島沖、06:30~13:30、中潮、釣果=ハマチボウズ
・2016年12月03日、徳山築港、06:15~11:50、中潮、釣果=カレイ2・キス6・小ダイ4・ハゼ2・メゴチ1・ナマコ1
・2021年12月08日、徳山築港、06:20~13:00、中潮、釣果=キス7・ハゼ1・チヌ、キビレ8R

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千一夜第3章第385夜 注連縄綯い

2023-11-26 19:04:08 | 行事・予定

2023.11.26(日)

 

今日は地元八幡宮の正月用の注連縄作りの日だった。昨日の午後から会場で注連縄綯いの準備をして、今日9時から本番を迎えた次第である。
最初の写真にあるように、注連縄を綯う台を4台セットしてある。1台に6人が付いての作業となる。総勢50名弱の内、今回私を含め初参加の人が多かったので、先ずは実演をして貰った。勿論各台にはベテランの人も付くので戸惑うことは無かった。

台の前方で3人が綯う係り、台の後方では1人が締め終わった注連縄を少しづつ降ろしていく係り、残り2名は継ぎ足す藁を束ねて綯う人に渡す係りである。この6人の呼吸が合えばスムーズに作業が進むのである。

 

束ねた藁は右に捻じり左の人に渡す。3人が綯うのだから三つ編みになる。そして1人の人が1本宛て継ぎ足しの藁を編み込んでいくのである。これの繰り返しで注連縄が出来上がる。注連縄の長さに寄って縄の太さも変わって来るので、継ぎ足しの藁を渡す人は藁の分量を加減しなければならない。一番体力と握力が必要なのは藁を編み込んでいく人である。これは主に若い人の係りとなる。要領さえ覚えれば大して難しいと言うことも無い。

 

今回は全部で14本作製した。11mが1本、10mが1本、7mが1本・・・2mが2本といった塩梅である。長さによって架け替える場所も違ってくるが、全ての注連縄を取り替える訳では無いようだ。全部取り替えればこの2~3倍は作ることになる。
右側の写真は注連縄の設計図である。木片に寸法などが記載されている。この木片の一方から紐が出ていて、その紐の端まで注連縄を綯っていくのである。紐の長さが注連縄の長さとなる。今回はこの設計図が14個あったという事である。

綯い上がった注連縄は、主に女性等が整えて完成させていく。枝藁を鋏で丁寧に切っていくと見栄えは更に良くなる。藁は糯米の藁が最上だとのことだが、今回は全て糯米の藁と言う訳では無かったようだ。

 

全部綯い終わったら総掛かりで注連縄を完成させていく。昼食も交代で摂り休みなく作業は続く。

12時頃には14本全部出来上がった。この後、皆で後片付け及び会場の掃除をして13時頃散会した。予定では15時までは掛かるだろうとの予想だったが、八幡宮お膝元の若い人達の参加もあり2時間も早く終了した。私は今回が初参加となったが、これほどの大掛かりな仕掛けで注連縄を作るのは初体験だった。12月13日の煤払い行事の後で注連縄あげとなる。これがまた大変な作業だと古株の総代さんが言われていた。今後、総代を引退するまでは毎年の行事となる。

明日は神社庁主催の神社関係者大会が山口市で開催される。私も出席を要請されているので、朝早くから出発しなければならないが、最近の起床時間からすれば寝坊しないようにしなければならない。釣りに行くと思えば良いのだが、その釣りも御無沙汰である。

【11月26日過去の釣行記録】
・2004年上関港防波堤、17:30~19:30、大潮、釣果=アジ50
・2005年大島居守海岸、17:10~22:40、長潮、釣果=2人でメバル13・チヌ2・アジ6・キス1
・2006年第2埠頭東側、11:00~17:45、中潮、釣果=カレイ2・キス7・マダイ1・アナゴ1R
・2011年粭島小瀬戸橋、18:50~20:30、大潮、釣果=アジ8
・2016年徳山築港、06:18~12:00、中潮、釣果=カレイ4・キス2・ハゼ1・イイダコ1・キビレ1・小ダイ・メゴチ
・2021年新日鐵波止場、06:10~13:40、小潮、釣果=マダイ1・キス2・ハゼ2R・チダイ5R

【この日の釣り情報】
・2004年上関港防波堤、13時~、大潮、釣果=アジ、サバ大漁
・2004年上関商工会前防波堤、昼間、大潮、釣果=25cmカレイ3

【旧暦10月14日釣行記録】
・1996年11月24日、華西岸壁~第2埠頭、15:00~18:00、大潮、釣果=ボウ
・2013年11月16日、徳山築港、06:10~12:10、大潮、釣果=キス21・キビレ1・ハゼ1
・2020年11月28日、新日鐵波止場、60:20~14:30、大潮、釣果=32、34、36㎝カレイ3・アイナメ1
・2021年11月18日、徳山築港、06:15~12:30、大潮、釣果=マダイ1・キス5

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千一夜第3章第384夜 秋の例大祭

2023-10-22 01:31:13 | 行事・予定

2023.10.22(日)

 
秋の例大祭前夜祭

地元の八幡宮で秋の例大祭が10月16日、17日の両日執り行われた。1年で最も重要なお祭りである。
16日は前夜祭で夕方から宮司が1時間程度執り行うので私は昇殿しただけである。17日は本殿祭と御神幸祭が執り行われたが、私は常任総代ということになっているので、役割は非常に多い。49自治会がお祭りに参加するので約1か月前から準備に入り、当日は9時過ぎから18時過ぎまで参加し、持病の腰痛がぶり返した。このお祭りで最も苦労するのは人集めである。日にちが決まっているので平日になることの方が多い。土日に行うことは出来ないものか。

私は9時過ぎから神社に行き、御神幸祭で使用する随兵(ずいびょう=武士)が持つ道具類を拭き掃除、そして一つ一つ御幣を取り付ける。御幣の折りかたも慣れないと難しい。本来この仕事は私の担当では無いのだが、人手が不足ということで手伝った。また、私の友人2名が応援に駆けつけてくれたお蔭でスムーズに事が運んだ。コロナ過で御神幸祭は4年振りの開催ということなので、準備にも時間を要した。

随兵の羽織袴も虫干しである。綱を4列張り、順次干して行った。4時間程度干して取り込んだ。天気が良かったので助かった。
この後、神社が用意して下さった昼食を摂り本殿祭に備える。

13時から最も重要な本殿祭の開始、1時間強掛ったが、昇殿者等は椅子から起立して首を垂れる時間が非常に長いので、首や腰が痛いと訴える者が多かった。

 

14時前から随兵の侍大将の鎧兜の着付けを行う。これは担当者が熟練なので10分程度で済んだ。
着付けが終わると直ぐに地元小学校の5,6年生から選ばれた巫女さん等と記念撮影。
巫女さんはこの後直ぐに本殿に昇殿して巫女舞を奉納した。

 

15時から御神幸祭の行列に参加する奉吏(ほうり=公家)と随兵(ずいびょう=武士)の準備開始。私は奉吏に御道具類を手渡す役だったので、事前に配布していた引換券と交換で御道具類を手渡した。御神幸祭が終わると、御道具を回収して収納しなければならないので、私は行列への参加は免除された。助かった。

 

15時30分から本殿前で巫女舞の奉納があった。巫女さん等は御神幸祭の行列の到着地である御旅所でもう一度巫女舞の奉納をするので、都合3回の巫女舞を行う。
巫女さん等は小学5、6年生であるが、連日練習を重ねたようである。

 

16時前から御神輿3台に神様が移られる。昔は御神輿も人が担いだのであろうが、今は軽トラで運ぶ。

 

16時から御神幸祭行列が麓の御旅所まで続く。神主を先頭に巫女、奉吏役、その後に随兵役の行列となる。往復1時間半程度の行列である。
行きは神社の石段も下りだからまだ良いが、帰りは200段以上の石段を登るので大変である。年寄りにはちょときつい。このためある自治会では人数が揃わず、私が急遽不足分を手配した。それは兎も角、平日にも関わらず必要人員は概ね揃ったようで、私も肩の荷が下りた。

17時20分、神様後帰還。
この後、私は御道具類の片付けや参加者に御神酒などを手渡して18時過ぎに終了した。私は腰痛のため3日程度ゴロゴロしていたが、応援に駆けつけてくれた同級生2人は元気一杯である。一人は当日終了後、スポーツ公園に行きグランドを数周したとのこと、またもう一人はあくる日にテニスの練習に行っている。私は精々畑で収穫をする程度だった。人を羨んでもしょうがないが、腰痛さえ無ければと思うがこれはヘルニアからきているので致し方なしである。

実は先日来よりブログの編集画面の様子が変だなあと思っていたら、2か月間投稿が無ければ各種サービスが停止されることが解った。ブログを立ち上げて以来、こんなに長期間記事をアップしなかったことが無かったので解らなかった。今後は最低でも月1回は更新しようと思う。

【10月22日過去の釣行記録】
・2005年上関四代岩場、15:00~21:00、中潮、釣果=2人でメバル30・チヌ1・アジ3・ベラ多数
・2006年光市牛島、06:00~12:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2011年第2埠頭東側、06:50~09:40、若潮、釣果=イイダコ1
・2012年洲鼻港防波堤、16:20~17:10、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2016年徳山築港、05:50~07:40、小潮、釣果=キス5・小ダイ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月8日釣行記録】
・1996年10月19日、笠戸島周辺、06:00~16:00、小潮、船釣り、釣果=マダイ2・アジ多数
・2005年10月10日、第2埠頭中電前、11:00~14:30、小潮、釣果=2人でキス25
・2006年10月29日、粭島港防波堤、18:25~20:35、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2012年10月22日、洲鼻港防波堤、16:20~17:10、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2020年10月24日、日立製作所南方岸壁、05:50~10:10、小潮、釣果=小マダイ3R

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千一夜第3章第381夜 ’23花岡八幡宮御田頭祭

2023-07-19 12:21:38 | 行事・予定

2023.07.19(水)

7月17日、恒例行事(毎年海の日)として八幡宮の御田頭祭が執り行われた。自社のテリトリー(氏子地区48自治会)を御神輿を出して巡幸するのである。御神幸は家内安全、五穀成就、蟲送り、疫病除け、無病息災、事業繁栄を祈願するものである。御神輿の行列が八幡宮を午前9時に出発して帰るのは午後7時である。この48自治会の途中途中の公園等でお祓い所という祭壇を作り、そこで宮司さんが祝詞をあげてお祓いをしてくださるというものである。

当日は朝から自治会役員が公園に集まり祭壇の準備をする。竹を4本用意し、コの字型に縄張りをし、3面に御幣を3枚宛吊るす。所謂、これで結界を作るのであろう。ここに御神輿を入れて宮司のお祓いとなる。御神輿前面の御膳板にはお供え物を乗せるが、昔は真鯛もお供えしたものだが今は異常気象なので魚類はお供えしない。酒、米、塩、夏野菜や果物等を三方に乗せてお供えする。これらの準備を朝方済ませる。

私の受け持ちの地区は御神輿到着が12時10分で、13時出発となっているので、お供の人員は12時頃にはほぼ集合していた。ここで驚いたのは到着時間が1分も狂っていないということだ。これぞ伝統行事たる由縁かと思った。行列引継ぎ所で最初のお祓いが行われた。

 

昔は御神輿も担いで回ったのであろうが、今は軽トラに乗せて回る。風情も何もあったもんじゃ無いが、それだけ担ぎ手も集まらないということだろう。私が居る地区では4自治会から数人宛お供を出して行列を構成する。行程は約2kmちょっとといったところか。この間に2か所のお祓い所がある。基本的には行列は20名程度で構成するが、お供の人数集めも大変である。若い世代はあまり参加せず年寄りばかりの集団となることが多い。以前は小学生も参加してお祭りを盛り上げていたが、近年では各自治会の子供会も解散しているので小学生の参加は無くなった。先行き不安である。この行程を終えて次の自治区にバトンタッチするのである。

 

暑い盛りの炎天下を歩くのは大変である。ただ歩くのでは無く、行列を知らせる太鼓を叩く人、御幣や榊、賽銭籠、清め桶、御額、神鏡等を持って歩くのだから、全身汗だくとなる。水分補給だけは充分に摂るようにお願いしている。事故があればお祭り自体の存続に関わるし、責任の所在も曖昧だからだ。

公園の中心辺りに設営されたお祓い所に着くと、お供の者は殆どが木陰に入って休息するが、宮司さんは炎天下の元で祝詞をあげられお祓いをされる。来年以降は木陰にお祓い所の設営を提案したところ、直ぐに受け入れられた。但し、トイレの近くはNGとのことだった。

私は八幡宮の常任総代(常任役員は5名、自治会から選出される宮総代は各自治会1~2名で任期1~2年)ということになっているので、各自治会との連携やお祓い所の設営などで、ここ1週間は他の用事を全て犠牲にして頗る忙しかった。今は無事に終わってほっとしている時である。

追伸:久し振りに記事をアップした。ブログ仲間や読者からはもう止めたの?具合でも悪いの?などなどコメントや電話などで叱咤激励を沢山頂いているが、至って元気に過ごしております。
ただ、今年2月に父が他界して私の身辺の環境が頗る変わり、仕事(家業)を始めとして従前通りの畑作りやメダカの世話、孫との時間、自治会役員、相続、はたまた収用や寺社等との関りも深化し、どれもこれも雑事とは言い難く、釣行の時間はなかなか取れず、ここ2~3年は忙しく動き回らざるを得ずの状況、後は体力、健康を維持することが一番肝要かと思っております。この年齢になりますと同級生の死亡や病気入院など聞くにつけ、ちょっと弱気になることもあるが気を引き締めて踏ん張っております。昨日は銀行に行って、別室に通され久し振りに女性行員の勧誘を受けたが、女性行員曰く、え~、まだ50歳前後かと思っていました。と見え見えのお世辞を言ったが、悪い気はしなかった。
まあそれはさて置き、ブログに割く時間も殆ど取れず、ブログは止めた訳では無く休養状態という事です。過去の栄光を語ってもしょうがないが、1日の最高プレビュー数約6,000件、アクセス数約1,300件あったのが、今では見る影も無い。現況に徐々に慣れてきたこともあり、今後はたまには釣行し記事をアップしていきたいと思っております。

【7月19日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、12:00~17:00、船釣り、釣果=アジ大漁
・2008年夜市川河口、06:00~11:40、大潮、釣果=キス15・ハゼ2・キビレ1・ワタリガニ1
・2009年徳山築港、06:30~11:00、中潮、釣果=30cmカレイ1・キス11・ハゼ5

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦6月2日釣行記録】
・2007年07月15日、第1埠頭、06:00~11:30、大潮、釣果=キス6・ウナギ1・エイ3R
・2007年07月15日、櫛ヶ浜港防波堤、19:15~23:30、大潮、釣果=メバル1・アジ6・チヌ2
・2011年07月02日、中電西側岸壁、06:30~09:40、大潮、釣果=カレイ2・キス12・ギザミ2
・2014年06月28日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~22:00、大潮、釣果=メバル2
・2018年07月14日、徳山築港、05:30~08:20、大潮、釣果=ハゼ2R
・2021年07月11日、徳山築港、05:10~11:20、大潮、釣果=33、34㎝カレイ2・カサゴ1R・アナゴ1R

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千一夜第3章第361夜 帆船3隻同時寄港

2022-11-06 09:53:39 | 行事・予定

2022.11.06(日)

徳山下松港開港100周年記念事業の一環で、帆船3隻、日本丸、海王丸、みらいへが昨日、徳山晴海埠頭へ寄港した。
たまたま私は徳山築港で釣行していたのだが、あけぼの丸の船長に5日、6日の両日、日本丸が寄港すると教えられた。船長は日本丸のOBとのこと。商船学校のOBなので、在学中は1年間日本丸に乗船しなければならなかったようである。久し振りに見たのでとても懐かしがっていた。

帆船3隻が同時寄港するようなことは滅多にないことなので、私も置き竿にして1時間程度見学してきた。今回はコロナ過ということで乗船は出来ないようだったが、みらいへには小学生体験航海が組まれている。但し事前募集済ということなので当日の飛び込み乗船はできないようである。
埠頭にはこの3隻の他にも徳山海上保安部の巡視船艇なども接岸していた。記念のスタンプカードや、缶バッジ、絵葉書、ボールペン等々の粗品も配っていた。

驚いたのは、有料ではあるが寺社の御朱印帳ならぬ船印帳があったことだ。今回初めて知ったのでついつい購入してしまった。恐らく私が第1号の購入者だったと思うが、衝動買いで悔やみかけていたが他の人に見せると、こんなのがあるの?私も欲しい、どこで売っていたんですかと意外や意外、何だか得した気分になったが、冷静に考えてみるとやはり衝動買いには違いなかった。私はほぼ遊漁船や瀬渡し船にしか乗らない。

「みらいへ」

「日本丸」 進水日 1984.2.15 総トン数 2,570トン 全長 110.09m 水面からのマスト高 49.3m 航海速力 13.20ノット(1浬=1.852km=1節・ノット)

「海王丸」 進水日 1989.3.7 総トン数 2,556トン 全長 110.09m 水面からのマスト高 49.3m 航海速力 12.95ノット

海上保安部の若い士等がウエットスーツ姿で子供等と触れ合っていた。寒くないかと聞くと、スーツの下は汗でびしょ濡れですとのことだった。

釣り場の南側の海浜公園内では長いテントを5張り張って、地域の特産物や弁当など販売し賑わっていた。

釣り場から巡視艇「なち」の展示放水が見える。

【11月6日過去の釣行記録】
・2007年平生南周防大橋下埠頭、19:00~22:10、中潮、釣果=メバル14・ソイ1・クジメ1・アジ1・メイタ1
・2021年徳山築港、05:50~13:10、大潮、釣果=カンダイ1・カサゴ3・キス1

【この日の釣り情報】
・2005年庄の浦港、夜釣り、中潮、釣果=メバル10・メイタ1・クロ1

【旧暦10月13日釣行記録】
・2005年11月14日、柳井池の浦、昼間、中潮、釣果=アオリイカ1・コウイカ1
・2013年11月15日、徳山築港入口、16:00~、中潮、釣果=25cm級アジ大漁
・2016年11月12日、徳山築港、06:00~09:20、中潮、釣果=キス5・小ダイ1

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千一夜第3章第353夜 3年振り、孫の運動会

2022-10-08 22:37:49 | 行事・予定

2022.10.08(土)

今日は2番目の孫の幼稚園の運動会を観に行った。秋晴れで暑くもなく寒くもなく丁度良い気候だった。
上の孫は小学生になったが、幼稚園の3年間は初年度の1度しか運動会を観に行けなかった。勿論コロナウイルスのせいである。聞くところによると、今年の運動会も親だけの参観という幼稚園も多いようだ。ここら辺の判断は非常に難しいところだと思うが、祖父母としては孫の成長を見届ける良い機会であるので参観は嬉しい。

孫も初めての運動会ということもあってダンスは家で猛練習したようだが、いざ本番となってみると・・・観客の多さにビビったのか殆ど踊れなかった。立ちすくんで観客の方を見ている方が多かった。最年少組でもあるし、大観衆の前に出るのも初めてだし仕方ないかな。

走るのは普段の走り方とは打って変わって遅かったが、玉入れは難なくこなした。入園3か月で、友達との団体競技も初めてなので戸惑いもあったようだが、一生懸命頑張ったので花二重丸である。入園3か月というのは、3歳にならないと入園出来ないようで、3歳になった次の月からの入園である。我々の頃は、4月が入園と決まっていたが、最近はどうも違うようである。

園長の親は私と同級である。中学、高校と一緒だったので久し振りに会い話も弾んだ。しかしこの歳になると健康面の話が多くなるのは致し方ない。他にもう一人同級生と会ったが、中学だけが同級でありクラスも一度も一緒になったことが無いので会話も途切れ途切れといった塩梅だった。私の場合、まだ一番下の孫が1歳なので、あと4~5年くらいはこの幼稚園に通うことになりそうである。

【10月8日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精蝋前岸壁、20:30~21:20、中潮、釣果=3人でメイタ1
・2005年大島大原、21:30~23:45、中潮、釣果=3人でアジ10・カマス1
・2011年櫛ヶ浜港防波堤、18:10~21:10、中潮、釣果=アジ17
・2018年徳山築港港公園前、07:00~11:30、大潮、釣果=ハゼ8R・メゴチ5R

【この日の釣り情報】
・1995年末武川河口、13:30~15:30、大潮、潮干狩り=アサリバケツ2杯
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~21:30、中潮、釣果=アジ16・メイタ3
・2007年洲鼻港、18:30~21:00、中潮、釣果=17~24cmアジ
・2012年洲鼻港、夜、小潮、釣果=港内でアオリイカ好調(サビキの撒餌に集まる)

【旧暦9月13日釣行記録】
・2005年10月15日、第1埠頭南端東側、16:20~22:00、中潮、釣果=キス2・イイダコ1・アジ15
・2005年10月15日、第1埠頭東側新川港、16:20~22:00、中潮、釣果=メバル4・チヌ1
・2006年11月03日、華西岸壁、18:30~00:00、中潮、釣果=メバル5、太刀魚が揚がり始める
・2015年10月25日、徳山築港、05:40~09:40、中潮、釣果=キス3・アナゴ4R

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千一夜第3章第347夜 夏休み最後のBBQ

2022-08-29 23:26:41 | 行事・予定

2022.08.29(月)

夏休みも残り3日間、コロナ過なので孫等も家族旅行どころか地方のイベントにも行っていない。そのため急遽我が家で孫等と夏休み最後のBBQをすることになった。平日ということもあって孫等のお父さんは不参加、また孫等の従兄弟も来る予定だったが来れなくなったので、私としては何時ものメンバーである。予約していた歯医者も急遽変更してもらった。

朝からビニールプールに空気を入れたり、風呂にお湯を張りそのお湯をプールに入れたり、BBQの道具を準備したり、焼肉用の肉などの具材を買いに行ったりで慌ただしかった。途中で自治会の役員としての用事も入ったが明日に延期してもらった。

昼過ぎに準備完了と同時に孫等がやって来て、直ぐにビニールプールに直行、プールと言っても小さいのを2つ出しただけだが、3人の孫等は充分に楽しげだった。8月も終わりに近付き暑さも少しは和らいできたので、日陰での水遊びは少し寒いくらいで長くは遊べなかったが、戸外での遊びに飢えていたようで、温水も冷め寒くなったと言いながらも暫くは遊んでいた。昨年は孫の従兄弟らも来たのでプールだけでも2時間くらい遊んでいた。

孫等が水遊びを止めて風呂に入り、温まった後からBBQ開始である。私は専ら肉などを焼く係りに専念していた。今までは孫等の父親の役目だったが、今日は不在のため私の係りとなった。日頃は少食の2番目の孫も、この日ばかりは大いに食べたので母親は吃驚していた。戸外でのBBQは食欲も旺盛になるものだ。

夏休み最後の我が家でのイベントはどうだったろうか。想い出として残れば良いが・・・。私のブログ仲間が、6歳頃までの子供の記憶は大きくなったら殆ど無くなっているから精が無いと言っていたが、まあこうしたことの積み重ねで絆も深まると思えばそれで由としなければならないだろう。来年もやろうと言ってくれれば良いが。

先日、釣り仲間から最近は殆ど釣行していないがまだ行かないのかと催促があったが、今までは暑くて釣りにならんかったでしょうが、そろそろ暑さも和らいできたので月が変わったらぼちぼち再開しようと思っていると伝えた。その人も釣りはやるが、この時季、私同様殆どやっていないようである。ひょっとすると、私の釣果を確認してから釣行しようと思っているのかも知れない。

【8月29日過去の釣行記録】
・2009年晴海埠頭、06:30~10:30、長潮、釣果=キス24・ハゼ1
・2010年櫛ヶ浜港旧防波堤、19:00~21:30、中潮、釣果=メバル2・チダイ1・キス2
・2021年東晴海埠頭~埠頭南端、05:40~10:00、小潮、釣果=キス6

【この日の釣り情報】
・2010年小踏崖下、昼間、中潮、釣果=アオリイカ十数杯

【旧暦8月3日釣行記録】
・2006年09月24日、華西防波堤、20:10~23:30、中潮、釣果=メバル5・アジ13
・2007年09月13日、粭島神社前、18:00~20:00、中潮、釣果=2人でアオリイカ9
・2007年09月13日、日石前岸壁、19:15~20:25、中潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1
・2020年09月19日、日立製作所南方岸壁、05:40~11:00、中潮、釣果=ギザミ6R・小マダイ3R

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千一夜第3章第337夜 恒例のビワ捥ぎ

2022-06-12 23:17:37 | 行事・予定

2022.06.12(日)

山口県は11日に梅雨入りした模様と発表された。しかし、入梅翌日は湿度は高いが晴れとなった。

今日は毎年恒例のビワ捥ぎに行って来た。従兄弟の博ちゃん家の道路脇にビワの木はある。博ちゃん家は私の母の実家であり、このビワの木も母が若い頃植えたものだという。母ももう随分永く実家に行っていないので、ビワ捥ぎの話をすると懐かしそうに頷く。博ちゃんの家の周囲には人家は無く、道路も占用道路となっている。従って他の車が通る可能性は殆ど無く細い道路中央に駐車する。

博ちゃんに電話すると、今年は末成りの年らしく実が少ないと言っていた。昨年は大豊作だったので今年は駄目かと思いつつも行ってみた。行ってみると成程、あまり実が付いていないなあと直ぐに解った。例年なら写真を撮っても黄色い果実の方が目立つくらいだが、今年は果実よりも木の方が目立つ。

木が大きいので果実は余り目立たないが、自家消費する分は十分にある。今日はまだ全部の果実が十分に熟れている訳では無く、一部を捥いだに過ぎない。来週あたりもう一度行ってみようかとも思う。

結局、籠に1/3程度取ったが、甘さも十分とは言い難かった。昨年は9日が最初だったが十分に熟れていたと思う。今年は少し時季が早かったか。
それでも甘く熟しているものもあり、美味しそうなものを選んで東京にいる娘に宅急便で送ってやった。明日の夕方には着くようだ。

博ちゃんは広大な農地に畑や田圃を作っているが、隣接する田圃が売りに出たので序だと言って購入した。山間部の農地なので、農業の跡継ぎが居ない家が多く、何れこの一帯は全部博ちゃんのものになりそうである。野球場が出来るくらいの広さは十分にある。彼も1人で農業に従事しているので、その多くの田畑は荒れている。荒れてはいるが豊富な種類の農作物も自生している。写真の紫の花が咲いているのはウコンだという。球根が漢方薬に使用されるようで、酒を呑む前に飲むドリンクにも使われている。

茗荷も沢山自生している。これは茎を食するようである。

蒲の穂だったかな。これも自生している。活け花用の需要しか無いような植物である。
花の部分が黒い棒状になるが、所々に綿のような白いものが付いている。恐らく花粉、或いは種子のように思われるが、この広い農地のこの場所しか自生しない。理由は定かではないが多分水の関係だろうと想像はつく。これも市場に出してみたらと言うと、多分、売れそうにないから出さないとのことだった。使う人が居れば無料進呈するようだ。

来週末、もう一度行ってみる積りである。

【6月12日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~16:50、中潮、釣果=キス6・アイナメ3・ギザミ3他
・2010年大津島周辺、06:30~13:00、大潮、船釣り、釣果=アジ10・クロ1・カサゴ1
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、19:30~21:20、若潮、釣果=メバル2・セイゴ1・キビレ1R・アジ1

【この日の釣り情報】
・2006年上関港商工会前堤防、昼、大潮、釣果=カワハギ2

【旧暦5月14日釣行記録】
・2009年06月06日、晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=カレイ5・ハゼ1
・2009年06月06日、東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8
・2013年06月22日、徳山築港、06:40~10:40、大潮、釣果=カレイ1・キス8
・2016年06月18日、日石前岸壁、05:20~10:00、大潮、釣果=カレイ3・トラハゼ1・ベラ1R・アイナメ1・メゴチ1R

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千一夜第3章第293夜 百日 お食い初め式

2021-08-22 18:22:54 | 行事・予定

2020.08.22(日)

8月21日(土)に第3子の孫の百日のお祝いをした。

お食い初め(おくいぞめ)とは、生後100日目、つまり歯が生え始める頃の赤ちゃんの行事で、赤ちゃんがこの先一生食べ物に困らないようにという願いをこめて食べ物を食べさせる儀式である。
また、歯が生えるくらいに成長したことを祝う意味もある。

御膳は
1.鯛などの尾頭(おかしら)つきの焼き魚(地域によっては鯛でなく違う魚)  
2.赤飯(地域によっては白ご飯、もしくは両方。  
3.煮物  
4.香の物  
5.吸い物(すまし汁)

この献立を本当に赤ちゃんに食べさせるわけではないが、この時期の赤ちゃんはようやく離乳食になるかどうか、という時期なのでまだこれらを食べることはできない。「養い親」役の人が箸で食べさせるフリをするだけ。箸は1ヶ月のお宮参りの折り、八幡様で頂いたものを使った。「養い親」は、かつては長寿にあやかるという意味で親族の長寿の方にお願いしていたようだが、現在ではおじいちゃんかおばあちゃんにお願いするケースが多いようだ。もちろんパパやママがその役をしてもまったく問題ない。基本的に男の子には男性、女の子には女性の養い親を頼む。今日はおばあちゃん、私、お母さん・・・の順に、作法に則り行った。

これらの食べ物と一緒に、丈夫な歯が生えることを願って、いくつかの小石を「歯固めの小石」として小皿に入れてお膳に乗せる。
小石は1ヶ月のお宮参りの折り、八幡様で頂いたものを使った。

作法
まず、食べさせる(フリをする)順番は、「ご飯、汁、ご飯、魚、ご飯、汁」で、これを3回繰り返す。また、このとき食べ物を箸で取って食べさせるフリをした後に、箸を小石に触れさせ、その箸を赤ちゃんの歯茎にあてて、「丈夫な歯が生えますように」と願をかけるのだ。基本的には食べるマネをさせるだけだが、「ひとつぶなめ」といってご飯一粒は食べさせるようにする(我が家では女達の大反対で実施できず)。以上は、伝統的なお食い初めですが、現代ではもっと簡略化したお食い初めを行う家庭が多いようだ。例えば、祝い膳として離乳食と野菜スープなど、赤ちゃんが食べられそうなものを用意し、それを少し食べさせて、母乳やミルクばかりの食事から、離乳食への切り替えのきっかけとする、など。

【8月22日過去の釣行記録】
・1998年西部石油桟橋、04:00~15:00、大潮、船釣り、釣果=チヌ2・マゴチ1・スズキ1
・2009年中電西側岸壁、09:50~12:40、中潮、釣果=キス13・ギザミ2・ハゼ2
・2010年切戸川河口、平田川河口、06:00~10:00、中潮、釣果=キス7・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2017年虹ケ浜、08:00~11:00、大潮、釣果=キス15

【旧暦7月15日釣行記録】
・1997年08月17日、笠戸島周辺、13:30~18:00、大潮、船釣り、釣果=キス
・2011年08月14日、大島大原、18:40~21:00、大潮、釣果=チヌ2
・2012年09月01日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:50~20:20、大潮、釣果=ボウズ

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千一夜第3章第280夜 梅雨入り&ワクチン接種

2021-05-15 20:26:49 | 行事・予定

2021.05.15(土)


雨の合間の上がっている間に上の孫が我が家の築山を散策する。

5月15日山口県が梅雨入り、昨年より27日早く平年より20日早いそうだ。5月梅雨入りは近年記憶に無い。釣りも暫くお休みとなる。
5月7日に娘が3人目の孫を産んで我が家に帰って来ているので、上の2人の孫も泊まりに来ていて我が家は大賑わいである。上の孫は幼稚園に通っているため、私が送迎の任に就いている。朝9時に幼稚園に送って行って、15時に迎えに行くのがルーティンになると結構きつい。それに送ってから迎えに行く時間がとても短く感じられる。17時には3人で風呂に入る。私にしてみればほぼ1日を拘束されているようなものである。父親の勤務の都合で当面この状態が常態となる。

今日は雨の中をついて新型コロナワクチン接種を受けて来た。地区の総合福祉センターにて予約していたが、この地区では今日が初日となる。スタッフの腕章を付けた市の職員が沢山居て接種する高齢者よりも多いくらいだった。

玄関脇で接種者の確認を行い5番の札を貰う。13時30分から接種開始となるが、同時間に何人の予約者が居るのか良く解からないが、15時から接種の人も既に来ていた。年寄りはせっかちで時間の観念も無い。余り早く来ると逆に密になるという考えも無いようだ。

13時30分に接種開始、私は10分後くらいだった。まず本人確認を行い、問診、接種、15分間待機、最後に2回目の予約をする。この間凡そ20分間程度だった。大した混雑も無く順調に進んでいるようだった。2回目の接種は3週間後の6月5日、同場所同時間ということになった。2回目の予約は自治体に寄ってやり方が違うが、下松市では1回目の接種が終わった後ということである。

肝心の接種であるが、菅首相は知らぬ間に終わっていたと言ったが、私は結構痛かった。インフルエンザの注射程では無かったが、「知らぬ間に」ということは決してなかった。接種直後は少し腕がだるくなったと言う程度で特に変わったことも無かった。帰宅後4時間くらいで下痢になった。副反応の中に下痢というのもあったが、これが副反応なのか、昨夜の寝冷えなのか良く解からない。ま、何はともあれ、難なく終わったという感じである。

私は予約受付開始日の開始時間と同時にPCから市のホームページに入り、スムーズに3分程度で予約を終了した。私の2年先輩のSY氏、夫婦分を予約したつもりが、後で市のコールセンターに確認したところ予約になってなかったとのことで大変な落ち込み様だった。普段PCは毎日のように触っているが、この簡単な予約システムで初歩的ミスを犯されたようだ。コールセンターの応対者は、貴方だけでなく最後まで予約を完結されなかった人が結構多くいらっしゃいますと、慰めにもならない言葉を掛けられたらしい。「予約が取れてないことを確認していて良かったじゃないですか。そのまま夫婦で接種会場に行って、予約名簿に名前が無いなんてことになると大恥をかくところでしたよ。みんなの笑い者、市の広報にも出ていたかも知れないですね」と私も更に追い打ちを掛けた。SY氏、久し振りのヒットを放った。

【5月15日過去の釣行記録】
・2010年洲鼻港防波堤、06:20~13:00、大潮、釣果=カレイ2・キス1・ベラ1R

【この日の釣り情報】
・2007年洲鼻港・切戸川河口、13:20~19:30、大潮、釣果=キス10

【旧暦4月4日釣行記録】
・1997年05月10日、笠戸島周辺、07:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ボウズ
・2007年05月20日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:30、中潮、釣果=チヌ1・タナゴ1
・2009年04月28日、櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:00、中潮、釣果=チヌ1
・2011年05月06日、笠戸ドック小浜、朝方、中潮、釣果=木っ端ガレイ1・チヌ1
・2017年04月29日、徳山築港フェリー乗り場南端、05:10~10:40、中潮、釣果=30㎝カレイ1・木っ端ガレイ3・マダイ1・ベラ3・ナマコ2

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