2011.1.3(月)
旧暦:11月29日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:18:00~22:30
天候:晴れ
風 :南風のち西風
月齢:28.4
潮 :大潮 満潮19:46潮位258cm 干潮14:26潮位117cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り、1.5~2尋
餌 :ゴカイ
釣果:小メバル4・大ハゼ1
釣友:甥のT君=メバル4、ブースカ=フグばかり
初釣りは釣り指南と相成った。
家人の実家で正月2日の新年宴会の時に、甥が釣りに行きたいと言うので初釣りに一緒に行こうということになった。今日は娘と防府天満宮にお参りに行ったので、初釣りは夜のメバル釣行である。甥は初めての浮釣りであり初めての夜釣りである。
17時30分頃、甥を迎えに行って釣具店経由で釣場に行く。釣場に着いた時には南風で海面も波打っていたので少し厳しい状況だった。釣場を変えようかとも思ったが、1時間程度で風向きも変わるだろうと読んでそのまま始めた。
釣り道具は予め2セット用意していた。まずは甥用の竿を準備する。餌の付け方、浮きの投げ方から教えるので時間が掛かる。昨年、本当の初釣りの時、この時は投げ釣りでキス狙いだったが、投げる時のリールの向きやラインから指を離すタイミングなどを教えていたので基本的には同じなのだが、竿の重さや仕掛けも違うので少し戸惑っていたようだ。浮きを投入してからの動作も投げ釣りとは違うのでこれを教えるのも大変である。今夜は私にとっても今年の初釣りなのだが、とうとう自分の釣りは出来なかった。
それはさて置き、甥のT君、第1投目からメバルをゲット。尤も、岸壁の直ぐ下辺りに浮きを置いていたらそれに食い付いていたのだが、私が竿を持つと食っているのが解ったので直ぐにT君に竿を手渡して釣り揚げさせたのである。
それから暫くしてT君、凄い引きだと言って私を呼ぶ。T君の傍に行くとやや興奮気味に凄く引っ張られると言う。おそらくチヌだと思ったので、私はゆっくりと糸を巻けとアドバイス、引っ張る時には巻かないで竿を立てて我慢だと言ったが、初体験のT君には私の言うことははっきりと伝わらない。ゆっくりと糸を巻いていたのだが、その内プッツリと切れた。おまけに浮きまで持っていかれていた。後で浮きがプカリプカリと浮き沈みしてチヌが泳いで行く方向へ移動していた。私にとっては浮きを喪失したことの方が大きいが、T君にとっては釣り逃がしたことの方が大きい。
今夜はメバル自体の釣果は今一だった。手前で小メバルが揚がる程度だったが、アタリは結構あった。アタリはあるが食い渋っていた。でもT君、小さくても初釣りで釣れたのだから良かったね。
釣り初めて直ぐに釣友ブースカが来たが、彼はフグばかりだと言っていた。薄着で来たので寒くて堪らないと言って1時間半程度で帰って行った。彼の初釣りは昨日2日で、洲鼻港防波堤の私の釣場の私のポイントでカレイを1枚ゲットしたとのこと。それに味を占めて今朝も行ったそうだが、タコが釣れただけだったとのこと。私も久し振りに行って見たくなった。
【1月3日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:15~17:00、大潮、釣果=カレイ7・ソイ2・キス1・キビレ1・ハゼ5・マダコ1
・2008年第2埠頭東側、15:20~17:30、長潮、釣果=カレイ2・キス3・ハゼ1・マダコ1
・2008年大島大原、19:25~22:20、長潮、釣果=メバル3
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、20:50~22:30、長潮、釣果=メバル11
・2010年第2埠頭東側、06:40~13:30、中潮、釣果=カレイ5・ハゼ1
【この日の釣り情報】
・1998年新日鉄波止場、14:00~17:30、中潮、釣果=キス3・ハゼ2・アジ11
・2007年柳井病院前、07:00~12:00、大潮、釣果=3人でキス50