(写真は死後硬直してしかも少し丸くなっているので、釣上げた時には25cmあった)
釣行日:5月29日
旧暦:4月16日
場所:粭島小瀬戸橋
時間:19:30~23:20
天候:晴れ
風 :無風のち西弱風
月齢:15.1
潮 :大潮 満潮22:13潮位314cm 干潮15:27潮位21cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り、2尋
餌 :ゴカイ
釣果:メバル6(16~25cm)R3・アジ3(20cm前後)
29日(土)、田圃仕事を昼過ぎに終えて、昼食の後愛犬チビちゃんと散歩、その後で散髪に行く。夕方、釣具店に寄るがお金を忘れていたので、ラインを巻き替えるのを諦める。車の中に置いてあった小銭で餌のゴカイを購入する。
夕まずめからメバル釣行しようと粭島に向う。今夜は大潮とあって釣り人が多い。粭島に行くまでに、海岸には多くの釣り人が竿を出していた。粭島の釣場にも先客が居たが、少し離れて入る。しかし右手にはサーフ(投げ釣り)している釣り人が居る。そのサーフ人も今来たばかりだと言う。私のポジションは非常に狭まった訳だが、両隣に遠慮しながら浮きを投入する。それでもサーフ人のラインに私が投げた仕掛けを1度引っ掛けてしまった。
今夜は大潮で潮が良く動いている。右から左に潮は早い。第1投目からぎりぎり持ち帰りサイズの16cmメバルが揚がる。20時までに3匹のメバルが揚がったが、隣の釣り人はまだ1匹も釣れない。隣の釣り人もこの場所にはよく来ているらしいが、出会ったのは今夜が初めてである。彼は20時過ぎには場所移動して、粭島に渡る橋の上から南方向に浮きを投げ出した。22時頃から小メバルが釣れ出したとわざわざ言いに来た。
満潮時の22時20分に今夜の最大のメバルがヒットする。一気に浮きが沈んだのでアジだろうと思ったが、左右に走らず潜ろうとするので一瞬チヌかと思った。橋の上の釣り人が30分くらい前に30cm程度のチヌを揚げたので、私もチヌかなと思った。しかしチヌほどノッキングしないので、もしやと期待は高まる。メバルなら大物である。揚げてみると25cm級のメバルである。久し振りの大物に満足。橋の上の釣り人も小走りで見に来た。
この他には小メバルと小アジばかりだったが、大メバルが釣れたせいか何時もより1時間も長く釣行した。田圃仕事の後で身体中が痛んだが、疲れもすっかり忘れて竿を出していた。
釣行の帰りに思ったのだが、夜に投げ釣りをしている人が多いのにはちょっと驚きだった。私の右手にいたサーフ人は満潮時に納竿したが釣れた気配なし。帰り道の右手の海岸には幾人ものサーフ人がいた。みんな何を狙っているのだろうか。置き竿にして、引き釣りをしている訳ではないので、キス狙いではなさそうだ。夜ガレイかなあ。ちょっと気になる。
【5月31日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、19:00~23:50、中潮、釣果=キス7・アナゴ2
・2008年第1・第2埠頭、14:00~18:30、中潮、釣果=キス5・アイナメ1・アナゴ1・メゴチ3
【この日の釣り情報】
・1997年新日鉄波止場、16:00~18:20、長潮、釣果=カレイ1・キス9