2007.8.19(日)
場所:佐合島海水浴場
時間:08:05~15:00
天候:曇りのち晴れ
風:無風
月齢:6.2
潮:小潮 (大畠時間)満潮12:26潮位277cm 干潮18:14潮位139cm
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ
釣果:キス12(23~27.5cm)・ギザミ15(20~25cm)・小鯛3・コチ1・クジメ2
計画通り5時半起床、6時出発、途中でスーパー、釣具店に寄り麻里府港に着いたのが6時50分。余裕で7時5分発のうましま丸に乗船、馬島経由で25分の船旅である。船体には「う」の字が消えて『ましま丸』となっていた。
娘と船のデッキで朝の心地よい潮風に当りながらビール、ジュースを呑む。
島の先に突き出している様々な岩の見晴らしの良い天辺にトンビや海鳥が止まっている。
朝は少し雲っていたので今日は泳げないかも知れないと娘と話していたが杞憂に終わった。
佐合島に7時30分着、海水浴場の方に重い荷物を歩きながら運ぶ。船を降りて島民の方に海水浴場の場所を聞くと、この港の端を回った所だが今はもうシーズンオフでやっていないと言う。
成る程、港の角を回ると何処まで続いているのか解らないほど長い海岸が続いている。海水浴場の手前が砂地で途中からゴロタ石の浜が続く。海水浴場に入って300mくらい歩いた所に、木製の椅子やテーブルがしつらえてあったので、多分ここが海水浴場のメインの場所だろうと娘と話してここに陣取る。
水分補給とおやつを少し腹に詰め込み、私は早速竿の準備に取り掛かる。娘は海岸に出て水辺を歩く。海が透き通って綺麗なのには吃驚だった。
陣取った辺りの前はゴロタ石の海岸。早速サーフして見るが、仕掛けが引っ掛かってまともに返って来ない。3本針の1本が切れたり、仕掛けそのものを失ったりする(釣り情報誌にも根掛かりが多いと書いてあった)。それでも第1投目で小ダイ(15cm)とギザミのダブルが来る。ギザミは赤いやつ。これは美味らしい。今日はギザミが多く釣れたが、全部赤でしかもデカイ(小さいのはリリース)。
この場所で1時間程度やったが、キス2匹とギザミ7匹で、後は仕掛けを失うばかりなので100m程戻って、砂地とゴロタ石の境目あたりに移動する。目の前には小岩が2つある。ここから左右前方に投げ分ける。最初の場所程ではないが、やはりここでも根掛かりする。
時間の経過と共に汗が滴り落ちてきた。この広いビーチに私と娘の2人きり。完全にプライベートビーチ状態。私は堪らずに海に飛び込む。娘も入りたかったらしく、直ぐに私のあとに続く。水の中に入って改めて海の綺麗さに吃驚する。娘も、もう近くの海には行かないと言う。竿は置き竿となりしばし水と戯れる。
時々竿を上げて見るが、釣れているのはやはりギザミ。結構良い引きをするのでそれとすぐ解る。
地元の人が自転車で遣って来て言うには、『昔は根掛かりなど全く無かった。ずーっと砂地だったのに、今じゃ根掛かりしない場所などない』と言われる。
泳ぎ疲れたので11時30分から昼食。持参の弁当、お茶、ビールなどで少々食べ過ぎ。娘はこの後スナック菓子まで食べている。大型のクーラーボックスを持って来たので食糧、飲料だけは十分にある。あっ、それから島にはお店も自販機もありませんでした。誰か来られる時には十分な食糧と飲料は忘れないように!
腹も落ち着き海を眺める。
ここで私は海の色が手前は白く、沖合いは黒くなっているのに気付く。いや、気付いてはいたが意識をしなかっただけ。私がサーフして仕掛けを落として居る場所は何れも黒い部分、そして根掛かり。このままキスが来ないのなら白い部分に仕掛けを落として見ようと投げ直す。白と黒の境目を狙ってサーフ。行き過ぎると急いで境目に戻す。
13時30分頃から14時30分くらいの間がこのポイントの時合となった。大型のキスが爆釣モードに入る。最高が27.5cmである。海岸まで引いて来た時にはマゴチが揚がったのかと思った。しかし、この大事な時に餌切れ。屑ゴカイを集めてサーフするがやはり駄目である。もう少し買っとくんだった。
それにしても、ポイントを変えてからは、あたりが多かった。サーフすると直ぐにあたる。しかし小さいあたりでは駄目、針付きが悪いのか食っていないのだ。餌摂りの何かがいるんだろうが、上げてみると本当に綺麗に何も残さず餌のゴカイがないのだ。大型のキスの場合、竿先がグッと引き込まれるのでそれとわかるのだが。
餌切れと日陰が少ないせいもあって、娘も疲れているので15時に納竿。15時55分発の麻里府行きに乗船する。客室係りのおじさんが言っていたが、8月12日が今年最高の人出だったとのこと。その日は600人乗せて、馬島が3分の2で残りの3分の1が佐合島だったとのこと。次の日も450人だとか言っていた。やっぱり来るんなら盆明けだよね。
17時に帰宅して娘は直ぐに寝る。21時に起き出すまで爆睡だった。朝も早かったしよっぽど疲れていたんだろう。
今度は釣り1本でもう一度来て見たい。
場所:佐合島海水浴場
時間:08:05~15:00
天候:曇りのち晴れ
風:無風
月齢:6.2
潮:小潮 (大畠時間)満潮12:26潮位277cm 干潮18:14潮位139cm
狙い目:キス
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ
釣果:キス12(23~27.5cm)・ギザミ15(20~25cm)・小鯛3・コチ1・クジメ2
計画通り5時半起床、6時出発、途中でスーパー、釣具店に寄り麻里府港に着いたのが6時50分。余裕で7時5分発のうましま丸に乗船、馬島経由で25分の船旅である。船体には「う」の字が消えて『ましま丸』となっていた。
娘と船のデッキで朝の心地よい潮風に当りながらビール、ジュースを呑む。
島の先に突き出している様々な岩の見晴らしの良い天辺にトンビや海鳥が止まっている。
朝は少し雲っていたので今日は泳げないかも知れないと娘と話していたが杞憂に終わった。
佐合島に7時30分着、海水浴場の方に重い荷物を歩きながら運ぶ。船を降りて島民の方に海水浴場の場所を聞くと、この港の端を回った所だが今はもうシーズンオフでやっていないと言う。
成る程、港の角を回ると何処まで続いているのか解らないほど長い海岸が続いている。海水浴場の手前が砂地で途中からゴロタ石の浜が続く。海水浴場に入って300mくらい歩いた所に、木製の椅子やテーブルがしつらえてあったので、多分ここが海水浴場のメインの場所だろうと娘と話してここに陣取る。
水分補給とおやつを少し腹に詰め込み、私は早速竿の準備に取り掛かる。娘は海岸に出て水辺を歩く。海が透き通って綺麗なのには吃驚だった。
陣取った辺りの前はゴロタ石の海岸。早速サーフして見るが、仕掛けが引っ掛かってまともに返って来ない。3本針の1本が切れたり、仕掛けそのものを失ったりする(釣り情報誌にも根掛かりが多いと書いてあった)。それでも第1投目で小ダイ(15cm)とギザミのダブルが来る。ギザミは赤いやつ。これは美味らしい。今日はギザミが多く釣れたが、全部赤でしかもデカイ(小さいのはリリース)。
この場所で1時間程度やったが、キス2匹とギザミ7匹で、後は仕掛けを失うばかりなので100m程戻って、砂地とゴロタ石の境目あたりに移動する。目の前には小岩が2つある。ここから左右前方に投げ分ける。最初の場所程ではないが、やはりここでも根掛かりする。
時間の経過と共に汗が滴り落ちてきた。この広いビーチに私と娘の2人きり。完全にプライベートビーチ状態。私は堪らずに海に飛び込む。娘も入りたかったらしく、直ぐに私のあとに続く。水の中に入って改めて海の綺麗さに吃驚する。娘も、もう近くの海には行かないと言う。竿は置き竿となりしばし水と戯れる。
時々竿を上げて見るが、釣れているのはやはりギザミ。結構良い引きをするのでそれとすぐ解る。
地元の人が自転車で遣って来て言うには、『昔は根掛かりなど全く無かった。ずーっと砂地だったのに、今じゃ根掛かりしない場所などない』と言われる。
泳ぎ疲れたので11時30分から昼食。持参の弁当、お茶、ビールなどで少々食べ過ぎ。娘はこの後スナック菓子まで食べている。大型のクーラーボックスを持って来たので食糧、飲料だけは十分にある。あっ、それから島にはお店も自販機もありませんでした。誰か来られる時には十分な食糧と飲料は忘れないように!
腹も落ち着き海を眺める。
ここで私は海の色が手前は白く、沖合いは黒くなっているのに気付く。いや、気付いてはいたが意識をしなかっただけ。私がサーフして仕掛けを落として居る場所は何れも黒い部分、そして根掛かり。このままキスが来ないのなら白い部分に仕掛けを落として見ようと投げ直す。白と黒の境目を狙ってサーフ。行き過ぎると急いで境目に戻す。
13時30分頃から14時30分くらいの間がこのポイントの時合となった。大型のキスが爆釣モードに入る。最高が27.5cmである。海岸まで引いて来た時にはマゴチが揚がったのかと思った。しかし、この大事な時に餌切れ。屑ゴカイを集めてサーフするがやはり駄目である。もう少し買っとくんだった。
それにしても、ポイントを変えてからは、あたりが多かった。サーフすると直ぐにあたる。しかし小さいあたりでは駄目、針付きが悪いのか食っていないのだ。餌摂りの何かがいるんだろうが、上げてみると本当に綺麗に何も残さず餌のゴカイがないのだ。大型のキスの場合、竿先がグッと引き込まれるのでそれとわかるのだが。
餌切れと日陰が少ないせいもあって、娘も疲れているので15時に納竿。15時55分発の麻里府行きに乗船する。客室係りのおじさんが言っていたが、8月12日が今年最高の人出だったとのこと。その日は600人乗せて、馬島が3分の2で残りの3分の1が佐合島だったとのこと。次の日も450人だとか言っていた。やっぱり来るんなら盆明けだよね。
17時に帰宅して娘は直ぐに寝る。21時に起き出すまで爆睡だった。朝も早かったしよっぽど疲れていたんだろう。
今度は釣り1本でもう一度来て見たい。
親子のほほえましい姿が目に浮かびます。
娘さんもいい体験ができたみたいだね。
2代目アングラーの誕生も間近でしょう・・
勿論、私がサーフするのは承知の上ですが、娘は海水浴で誘い出しているのです。それと船に乗れるのが楽しみだった気配もあります。