2012.2.19(日)
新川港埠頭、朝方は浮き桟橋に入る鉄橋が凍っていて滑りそうなので埠頭からサーフ開始だ。1時間ほどで20cmの小アイナメがくる。右手の台船の下辺りにカレイやアイナメが居そうなのだが・・・。
旧暦:2月28日
場所:新川港浮き桟
時間:07:30~12:30
天候:曇りのち晴れ
風 :北弱風
月齢:26.8
潮 :中潮 満潮07:42潮位274cm 干潮13:40潮位107cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:アイナメ1R・大ナマコ1(浮き釣り人へ進呈)
昨夜は会社の同僚4人とで我が家の傍の居酒屋で呑んだ。2時間ほどですっかり酔っ払い、帰宅してからが大変だった。くしゃみが止まらず、鼻水はたらたらと流れ続ける。日本酒ばかり呑んだのだが、そのせいかどうかは不明だが花粉症が一気に花開いたようだ。ティッシュの先を丸めて鼻に詰めておくとくしゃみは止まる。だが直ぐにティッシュが鼻水でべちょべちょになる。それほど鼻水が出るのだ。ティッシュを鼻に詰めたまま寝たが、息苦しくて途中で何度も起きて取り替えた。
以前、サーファーに花粉症はいないという記事を読んだことがあるので、取りあえず海が良いと判断、二日酔いの重い頭でティッシュを鼻に詰めたままマスクをして出掛ける。私は波乗りのサーファーではないが、投げ釣りのサーファーである。別に顔を海に浸ける訳では無く海水で鼻を洗う訳でも無いのだが、家で寝ていても仕方ないので取りあえず海へ。
早朝の新川港浮き桟橋は、入り口が凍っていて鉄橋が滑りそうなので、埠頭から投げてみる。満潮時から始めたので今日は下げ潮での釣行である。釣り人は誰も居ない。後から3人ほどチヌ釣りで入れ替わり立代わり来たが、この寒さの中、魚も活性が沸くはずも無く餌も取られないのでみんな止めていく。8時30分にやっと小さなアタリ、小アイナメだった。
9時30分頃、釣友ブースカが見に来る。私が花粉症で苦しんでいると言うと、今日は花粉は飛んでいないから、昨夜食べたものでアレルギーになったんじゃないかと言う。昨夜呑んだ後から急にくしゃみと鼻水が出始めたので或いはそうかも知れないが、私も初めて花粉症に罹った訳でも無く、その症状は解るのでこれは明らかに花粉症だと思う。しかし花粉症の症状が出たのは数年振りのことではある。鼻から息を吸わなければくしゃみも出ないので、鼻の穴にはティッシュを詰めっ放しだ。濡れ濡れになったティッシュを詰め替える時だけくしゃみが連発する。苦しいなあ。
陽も高くなった10時30分に浮き桟橋へ移動する。先週、高校生がカレイは右側の方が良いと言っていたのだが、今日はワカメを採りに来た顔見知りの釣り人が、カレイは左側の方が良いと言う。それで桟橋前方まで移動する気になったのだ。しかし結局はアタリすら無かった。隣の浮き釣り人は餌も無くならないと言って納竿したので私も後に続いた。
もう少し暖かくならないと駄目かなあ。
【2月19日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭中電前、07:05~11:30、小潮、釣果=マダコ1
・2011年粭島小瀬戸、18:40~19:40、大潮、釣果=ボウズ
・2011年大嶋大原防波堤、19:50~22:20、大潮、釣果=小メバル6
【この日の釣り情報】
・2006年第2埠頭東側、07:05~11:30、小潮、釣果=カレイ2・アイナメ5・ナマコ1
・2007年中電西岸壁、08:00~15:00、大潮、釣果=カレイ8・コノシロ5・ボラ1