2012.11.07(水)
今夜は海釣りに関するお得な情報を提供!
平成24年8月、笠戸島はなぐり海岸でマコガレイの7~8cm稚魚を5,000匹放流。1年で15~20cmに成長するとのこと。25年~26年にかけての冬が楽しみであるが、何匹生き残るのかな。刺身、煮付、空揚げが美味。尚、放流は毎年の恒例行事となっている。
平成24年5月、周防大島町で漁協がカサゴの稚魚(約4cm)4万匹を放流した。稚魚が成魚(約15cm)にまで育つのは1~2割程度とのことで、多くても8千匹程度だ。カサゴは放流した場所に定着しやすい性質から、放流場所周辺がポイントとなりそう。但し6箇所に放流したとのことで、詳しい場所は漁協に問い合わせた方が良さそうだ。2006年から毎年放流しているとのことだから、今年で7年目、魚影もかなり濃くなっているに違いない。
平成24年10月、アオリイカの時季であるが、狙い目については9月は産卵場所周辺が良い。基本的には藻場が良いが、近辺の代表的な産卵場所としては室積、奈切などがある。10月に入ると大きくなって少しずつ沖合いへ出て行く。
今回の情報はもうひとつ別の集魚場所です。今年は徳山湾に大型の青物が大挙して入って来ているということで、アオリイカが恐れて入り込まないようです。
東隣の笠戸島周辺が良いとのことで、特に洲鼻港が一押しとのこと。洲鼻港の防波堤や波止ではサビキ釣りをやる人が多いので、小アジが集まって来る。それに撒餌の匂いが海中に残っていて、それにもアオリイカが反応して入って来るとのこと。こんな港でキロ級のアオリイカが揚がるということなので応えられません。洲鼻港に限らず、防波堤や波止でサビキ釣りが盛んな港ではアオリイカが狙い目ということです。
【11月7日過去の釣行記録】
・2007年平生南周防大橋下埠頭、18:50~19:20、中潮、釣果=ボウズ
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:10~22:10、中潮、釣果=メバル7・アジ3
・2009年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:10、中潮、釣果=メバル8・ソイ1・アジ2・シマイサキ1・タナゴ5R
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
かと言って、漁師も生活がかかっていますから根こそぎ取るなとも言えませんが・・・。