今日は連休初日だけどあいにくの雨で出かけられない。
どうせYBR125に乗れないなら、ひび割れインシュレータでも交換しながら中華VM
26のガスケットを製作しようと思った。
インシュレータは気密向上の接着材が塗られていたけれど、幸い外から一周してる
だけなのでインシュレータをこじったら簡単に外れた。
新品のインシュレータをはめて外周に有名なコニシ・ボンドG17を塗ってあげる。
元の接着剤も柔軟性のあるゴム系だし、おそらくビニール系の接着剤やスーパーX
でもOKだろう。、ここは熱がかかる場所じゃないので問題ない。
接着剤を乾かす間、暇なので中華VM26キャブとエンジン側のインレットマニホールド
間に入れるガスケットでも作ることにした。
用意にしたのはデイトナガレージシリーズのベースガスケットシート0.5mm。
そしてもうひとつはKITACOのEXガスケット(XS-02)で、スズキの50ccセピア系や
50ccアドレス系の排気用ガスケットである。
これがなんと!固定穴の幅・穴径がそのままピッタリに収まり、混合気が通るデカ穴
だけ加工すれば付きそうだったのでついでに入手しておいた。
そしてカッターやデザインナイフ、彫刻刀を駆使して切り出したのがこんな感じのガスケット。
製作してて判明したのが、大穴の中心は固定穴間の水平線から下方へ1mmオフセットされてる点で、とある技を使ってうまく仕上げた。
ガスケットをハガキサイズでスキャンしたので、なにかの参考にするかCAD化する時、または実寸印刷してケガキ用のテンプレートでも作る
に役立たせればいいだろう。←これね
たぶんKITACOのを入手して製作した方が楽なんじゃないかな?
ついでにキャブのアクセルワイヤー対応加工もしようかと思ったけれど、シートから切り出し作業をしたら疲れ果てたので今日はこれでおしまい。
明日晴れたらエアクリボックスを戻してどこかへ出かけよう。
改造だけで過ごしたら連休がもったいない。