冬に中華製VM26キャブレターを搭載してから早いもので季節が変わって春らしくなってきた。
気温上昇に伴いセッティングが狂うかと予想したんだがその徴候がまったく現れないので、
VM26キャブ再びで決定した各ジェット類の番数はこのままでいいだろう。
あちこち走った結果、純正VM22との違いがようやく把握できた。
・始動直後の安定性
ノーマルと変わらず低温時にはチョークを使って始動。
まあ、使わずにかかるようならスローが濃すぎる証拠で加速が鈍るからこれでヨシだ。
・トルク感
一言で言うと太くなった。
特に坂道では顕著に表れてギアのシフトダウンをせずにちょっとアクセルをひねると
グングン登って行く感じ。
125ccから200ccへと乗り比べた感じに似てる。
・加速感
排気系がノーマルなのでバビューンって加速する感じでは無いけれど、トルクで引っ張る
のかグイッと前へ押し出す感じがするし、高ギアでの加速時にハッキリと差が出てる。
・燃費
ノーマルが良すぎだから落ちたのは仕方がない。
約33~38km/Lって感じだけど、ノーマルよりも範囲が狭い。
ノーマルでは最高時51km/Lだが平均45㎞/L前後、最低時35km/Lを記録してて、
勾配がきつい山坂道を無理やり開けて走って悪くなってたけれど、その割に速いわけで
は無い。
VM26では無理に開けなくても十分に登るので、アクセル開度が少なくて済んでるのが
良い方向に燃費の安定に繋がってるのだと思う。
旧車の125ccがこんな感じだったので特別悪いわけでもない。
・エンジン音
少し迫力が出るようになるがうるさいってわけでもなく、低音が増してドコドコって感じになる。
例えるならピストルの音がパンって感じの軽い音に対して大砲はドカーンって感じになる
ように、エンジン内の爆発の威力に違いが出て音が変化したのだろう。
また口径が大きくなるので、エアクリーナーへの反射・反響音にも差があるのかもしれない。
・総評
とりあえず追加工や工作は必要だったけれど、苦労の甲斐があるキャブだと思う。
マフラーを変えて排気効率を上げたり、同時にボアアップして排気量を上げる時に使えば
もっと効果が出る改造手段だろう。
正直、エアクリとマフラーがノーマルのままでここまで成功するとは予想しなかったから
拍子抜けしたくらいだ。w
興味本位だけで始めたVM26化改造はこれで決定。
同時に、そろそろVM26は飽きてきた(爆)
さて次はどうしようかなぁ・・・・やばい、この精神状態はまさにモンキー系改造のアレと同じだ・・・