YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

現行型YBR125Kのビッグキャブ化

2018年06月02日 | YBR125改造

 わお!6月になってしまったではないか!!

 今日は仲間内のYBR125Kのビッグキャブ化をお手伝いしたよ。



現行型(2013年式?)なので初期型のような特別CDIじゃない
からビッグキャブ化はYBや無印YBRと同じく簡単だった。
当ブログ中のYBやYBRのビッグキャブ化と同じ手法だから、詳し
い作業方法は割愛するけれど、K型特有の個所だけ紹介してみる。

スロットルケース。

K型のキルスイッチ付き蓋と旧型YBRシングルワイヤーケースの
組み合わせ。
詳しい改造方法は以下のページ内を参照。
YBのビッグキャブ化 スロットル編

キャニスターの配管。

オルフィス代わりのパイロットジェットを仕込んで、既存の
キャニスターの配管をこんな這いまわしでアルミインテークの
負圧ポートに接続。
YBよりもスッキリして短い。

仕上がり外観。

特にYBと違う所は無いのだ。
色々な部分の共通設計はこんな時に有りがたいね。

まるで純正のようだ。w

切った貼った曲げたが一切ないビッグキャブ化だから、完成する
と純正のように見える。

ジェット類のセッティングはYB/YBRの時と同一で、ポン付けで
即座に燃調が決まったよ。

 約2時間の作業後、お昼を食べに行く。

愛川町の中華系食堂で豚肉とザーサイ炒め定食・600円也。
ご飯はお替り無料なので、ハラペコ達に人気の食堂らしい。w

 試走を兼ねて山坂道を徘徊し、帰路の休憩では滝を眺める。

塩川滝は隠れた名所で、ポケモンGOのレアものが多数生息して
いるとの事だよ。w

Kのオーナーさんの感想を一言「とにかく 楽!!」
上り坂や加速がかなり改善された事を実感したらしい。
よかった、よかった。

すっかり定着しつつあるPZ27キャブレターによるビッグキャブ化
であった。