YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

ハンドル交換について その2

2018年06月10日 | YB&YBR関係雑記

 ハンドル交換について の追記だよ。

YBRで施工したハンドル交換の他、YBでも交換して遊んだ
ので、その時に気付いた点をまとめてみた。

 改造用ハンドルを選ぶ時は水平部分が最低でも21㎝確保で
きる物でないと使えない。

ブレーキやクラッチのクランプ部の固定位置を確保しないとね。

ダメなハンドルの例。

クランプ部分が丁度曲り位置になるような短いハンドルは使え
ないのだ。

 穴開けの位置決め。

純正は右端から約16.8㎝の位置で5~5.2mmの穴径。
正し、旧型YBRのシングルワイヤー式右スイッチボックスは
14㎝なので要注意。実測しておくと良い。

左側の穴。

約16.5㎝の位置に穴がある。

 改造用ハンドルの穴位置。

各距離付近にマスキングテープを貼ってから純正の穴位置に
印を書くと分かりやすい。

そして車体の仮固定し、ハンドルの上下角度を微調整して
握りやすくて両サイドへ切っても違和感が出ない角度を見つける。

角度を決定したら「真上」か「スイッチ操作がしやすい位置」に
横棒を書く。

これで穴あけの位置が決定される。
後はセンターポンチとドリルで穴開けし、本格的に固定して完成。

 他車種からの流用だとCBF125(新大洲本田SDH125-51-51A)
純正ハンドルが意外にも適合する。(読者様採寸 感謝)

絞り角がきつくなくて、ポジションが楽との事。

以上、ハンド交換の追記記事でした。