ハンドル交換について の追記だよ。
YBRで施工したハンドル交換の他、YBでも交換して遊んだ
ので、その時に気付いた点をまとめてみた。
改造用ハンドルを選ぶ時は水平部分が最低でも21㎝確保で
きる物でないと使えない。
ブレーキやクラッチのクランプ部の固定位置を確保しないとね。
ダメなハンドルの例。
クランプ部分が丁度曲り位置になるような短いハンドルは使え
ないのだ。
穴開けの位置決め。
純正は右端から約16.8㎝の位置で5~5.2mmの穴径。
正し、旧型YBRのシングルワイヤー式右スイッチボックスは
14㎝なので要注意。実測しておくと良い。
左側の穴。
約16.5㎝の位置に穴がある。
改造用ハンドルの穴位置。
各距離付近にマスキングテープを貼ってから純正の穴位置に
印を書くと分かりやすい。
そして車体の仮固定し、ハンドルの上下角度を微調整して
握りやすくて両サイドへ切っても違和感が出ない角度を見つける。
角度を決定したら「真上」か「スイッチ操作がしやすい位置」に
横棒を書く。
これで穴あけの位置が決定される。
後はセンターポンチとドリルで穴開けし、本格的に固定して完成。
他車種からの流用だとCBF125(新大洲本田SDH125-51-51A)
純正ハンドルが意外にも適合する。(読者様採寸 感謝)
絞り角がきつくなくて、ポジションが楽との事。
以上、ハンド交換の追記記事でした。