軽四号のタイヤローテーションで車載工具のパンタ
ジャッキを使った時に使いにくいと感じた事がある。
ジャッキ本体、ホイールカバー外しレバー兼回転シャフト、
ホイールボルト回し兼ジャッキレバー。
良く出来た構成だ。
だがしかし、使ってみると上げにくい。
持ち手部分の摩擦や手袋の巻き込みで抵抗が起きる。
回す部分も抵抗が起きて回しにくい。
このせいで上げ下ろしにすごく時間がかかるのだ。
手持ちの材料で一工夫を加える事にした。
シャフトには水道管の端切れを通す。
水道配管の塩ビパイプ・VPー13を約10cm切って差し込む。
これで摩擦抵抗が減って持ちやすい。
水道配管の塩ビパイプのキャップ・TS-C25。
取っ手部分に被せると回しやすくなる。
これだけで楽に早く上げ下ろしが可能になった。
収納場所へ一緒に放り込んでも邪魔にならない。
こんなちょっとした工夫で驚くほど使いやすくなったよ。
油圧のボトルジャッキやフロアージャッキと共に、これ
からパンタジャッキも状況に合わせて活躍するだろう。
ローテーションの他にトレッドに挟まれた小石の除去が
気軽にできる。w