みなさん、改めて「おはようございます」。春の朝のような薄ぼんやりの茜色、秋の凛とした朝にはならなかったです。こんな朝焼けも魅力的?ってどんな朝も桜島が見えていれば満足だったりして。今日は高気圧が張って天気は良さそうですが、明日からまた天気が崩れるようですよ。寒さ対策もしっかりしてお過ごしくださいね。
みなさん、おはようございます。今日も良い天気のようです。明日の鹿児島は天気が下り坂、良い天気は今日までみたいなので秋の一日を楽しんでくださいね。(って、誰に言っているんでしょう)
さて、今日、散歩するのは、昨日散歩した桜島国際火山砂防センターから国道224号を10分弱走った古里温泉に作られている林芙美子記念碑です。
森光子さんが「でんぐり返り」を演じたので有名な舞台作品「放浪記」の原作者の林芙美子さんのお母さんの故郷が古里で、芙美子さん自身も一時期、お母さんと身を寄せたことがあるという事で、「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」を刻んだ文学碑が建っています。すぐ側に本を抱えた芙美子像、少し離れたところにも「フミ子」像があって、腰掛ける少女の台座の石には、「幼少の頃フミ子はここ桜島で過した」と刻まれています。 桜島は富士山や開聞岳と違って見る場所によって、ずいぶん顔つきが変わります。せっかく桜島に行かれたら、ちょっと寄られてみたらと思います。
-鹿児島市古里町