みなさん、改めて「おはようございます」。
遅くなりましたが、12月の今朝の桜島です。結局、29日以降は桜島は見えず、合計23日で12月の撮影日は終わりました。2017年の集計結果は246日撮影、63.4%という結果です。
大体3日に2日は撮影できたという事ですね。
みなさん、おはようございます。久し振りの鹿児島散歩です。今日で362号、第1回は南大隅町の大泊の郵便局で2016年11月1日のご案内でした。足掛け三年の企画になりました。(笑)
2018年最初の散歩は護国神社頓宮(とんぐうと読みます)をご案内します。護国神社は照国神社とともに鹿児島市内のみなさんが初詣に出かける神社として知られていますから、今年の初詣で出かけられた方も多いと思いますが、こちらはご覧のとおり、地味な神社、どこにあるのって方も多いと思います。。
初詣で照国神社に出かけられた際、ちょっとだけ周りを散策してみたら出会えます。照国神社の北東側、照国大明神こと島津斉彬像のすぐ近くの写真のように味のある風合いの社がありますが、「護国神社」と書かれています。実は草牟田にある護国神社、以前はここに鎮座していたのです。護国の名のとおり、国事に殉じた英霊を祭った神社です。今は草牟田に移転してしまったので、仮の宮を意味する頓宮と名付けられているんですね。
明治元年(1868年)、藩主の島津忠義公は鹿児島市山ノ口馬場に靖献社(いさたましゃ)を建立したのですが、明治二年(1879年)に山下町(現照国町)に新築移転しました。
その時の、お社です。折しも明治維新150周年の今年、当時を偲んで照国神社に参拝した際、お立ち寄りください。
—鹿児島市照国町19-35