鹿児島の野鳥22 オオバン 2018/01/08

今日は天気が悪いので鹿児島の野鳥、オオバンです。初めて出会ったのは池田湖でした。オオウナギを見せながらボート観光の営業をやっているお店の前にいました。真っ黒の体に頭の前の部分だけ白、インパクトのある体です。泳げるし、歩けるし。実際足を見ると足ひれまではないですが、とっても大きいです。いつも鳥見がてら散歩に出かける永田川にはたくさんいます。結構ユーモラスな感じです。見た感じでは飛ぶのは苦手なようですが、ちゃんと渡り鳥です。仲よくみんなで暮らしているようですが、突然一羽が怒って他の鳥を追いかけたり、写真にあるように喧嘩をしたり、どんな性格なんでしょうね。
目:ツル目
科:クイナ科
属:オオバン属
種:オオバン

【鹿児島散歩_367_鹿児島市 鹿児島中央高等校の周辺 】2018/1/8

みなさん、おはようございます。今日は成人の日です。当然、今日成人式があるって思っていたのですが、予想外？もう一昨日終わってしまいました。そうでなくても１月１５日の成人式が第２月曜日と変更になり、さらに成人式典が土曜日に変わってしまうと、もう何がなんだか。成人の日は第２土曜日ってした方が良いような気がしますが。とはいうものの今年の成人式典、良い天気で良かったです。良かったって言えば、「西郷どん」、ご覧になりましたか？私には非常に面白いスタートだったと思うんですが、懸念は鹿児島県民以外は何を言っているか伝わらなかったんじゃない？ってこと。非常に面白い内容だっただけに・・・それが心配。
さて、今日散歩するのは昨日セットで小吉や正助たちが暮らしていたあたりです。ドラマ内で郷中教育も紹介されていましたが、昔は塾や予備校はなかったけど、先輩との交流の中で知識や仲間意識が醸成されていったんですね。ということで加治屋町、鹿児島市のみなさんにはあらためて散歩する必要もない鹿児島中央高校周辺。中央高校は鹿児島の名門高校で写真の本館と講堂は国の登録有形文化財に指定されています。校内には東郷平八郎生誕記念碑、篠原国幹、村田新八誕生地など、多くの史跡碑が設けられています。島津藩の頃、下級武士の居住地だったのですが、幕末から明治時代にかけて活躍した西郷隆盛、西郷従道、大山巌、東郷平八郎、樺山資紀など数多くの英傑を輩出した街でもあり、歴史小説家の司馬遼太郎が「いわば、明治維新から日露戦争までを、一町内でやったようなものである」とも評しています。
－鹿児島市加治屋町