LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

2018年01月12日、朝の桜島

2018年01月12日 | 【桜島】
 
みなさん、改めて「おはようございます」。雪は大丈夫ですか?鹿児島市は予想より雪は少なくちらちら降る程度。それでも、少しだけ屋根やベランダに雪が積んでいます。道路の雪は溶けているようですね。それでも渋滞しそうです。気をつけてお出かけください。こんな日あまり期待していなかったのですが、7時前にちょっとだけ、くっきり朝焼けが見えました。数分後には見えなくなったのですが、運が良かった(笑)
見えなくなる直前の写真と2枚アップします。今は少しだけ、また見えています。昨日より桜島の積雪は少ないみたいですね。


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【鹿児島散歩_371_鹿児島市 平田公園】2018/1/12

2018年01月12日 | 鹿児島散歩


みなさん、おはようございます。ウェザーマップによれば、この冬一番の強い寒気の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で雪が降るとの事。12日の予想降雪量は北陸地方(石川県を中心に)で70センチ、北海道と近畿地方で50センチなど広い範囲で大雪に警戒が必要です。鹿児島はさっきも書いたように大した雪ではなさそうです。曇りマークになっていました。何はともあれ気をつけてお過ごし下さい。さて、今日散歩するのは、平田公園、平田靱負の在所跡で「総奉行平田靱負像」があります。命日にあたる毎年5月25日には、「薩摩義士頌徳慰霊祭」が行われています。鹿児島在でない方は宝暦治水をご存知でないでしょうか?年末の12月27日薩摩義士碑を散歩した際、ご説明しましたが、年末だったし再度ご案内。薩摩義士は、江戸時代、総奉行の平田靱負の監督のもと、美濃国の揖斐川、長良川および木曽川の3川の治水難工事にあたって治水工事を完遂した薩摩藩の人々を指します。薩摩藩は数十万両もの莫大な経費を負担した上、幕府側の妨害工作などで多数の犠牲者を出しました。平田靱負は工事完遂を見届けた後、責任を取る形で切腹しました。1938年(昭和13年)には、平田靱負ら85名の「薩摩義士」を、「祭神」として岐阜県の海津市に『治水神社』が建立され、岐阜県と鹿児島県の交流が続いています。愛知県、岐阜県、三重県のみなさんが「頌徳慰霊祭」に来られたら案内できるよう薩摩義士の偉勲と場所を覚えておきたいですね。
-鹿児島市平之町6

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