みなさん、おはようございます。今日もすっきりしない朝です。桜島はかすかに見えています。あとで写真を撮ってみます。
さて、今日散歩するのは、少し季節外れで申し訳ないんですが、枝垂れ梅です。阿久根は海岸沿いを国道が走っているので、あまり海岸を離れて奥に入ることは少ないんですが、南日本新聞のニュースで美しい写真を見て、このたった一本の枝垂れ梅を見る為に、探しに行きました。阿久根市大川の民家に植えられた樹齢110年以上の枝垂れ梅は、「戦死した兄が植えた」という枝垂れ梅を長年大切に手入れされていたこの家の家主が2009年3月、不慮の事故で亡くなり、家主不在となってしまいました。.この写真は2006年に撮ったものです。その頃は元気に梅見客のお相手をされていたのですが。
今は家主が不在となってしまいましたが、2月頃こんな綺麗な満開の花を見ることができるのでしょうか?不確かな話題で申し訳ありません。今年の3月には本土ではこれまで確認例のない稀少種の「クロノビタキ」が阿久根で見つかったというニュースが流れ全国から野鳥ファンが集まったそうです。場所も分からないし私は行きませんでしたが、やってきた車が農道に溢れ地元の車が通れないなんて記事も出ていました。どこから場所の情報が漏洩するのか?不思議ですね。阿久根は遠くて、この垂れ梅が健在か確認できていません。NAVI用の住所です。
-阿久根市大川3723
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