LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

【鹿児島散歩_364_鹿児島市 鹿児島市立美術館と持明院さあ】2018/1/5

2018年01月05日 | 鹿児島散歩


みなさん、おはようございます。今日散歩するのは文化ゾーンの一角、鹿児島市立美術館です。特別展や常設展を観によく出かけます。立派な美術館です。ちょうど、明治維新カウントダウン事業の一つとして2月12日まで「さつま→かごしま~幕末、明治の郷土美術」をやっています。明治維新という近代化の波が、薩摩焼や薩摩切子などの工芸品や絵画等に与えた影響を探りますよ。

その市立美術館の外庭の片隅に可愛らしい石像があることをご存知ですか?タイトルに書いた「持明院さあ」、「じめさあ」と呼ばれています。島津家18代当主家久の正夫人「亀寿」さん、じめさあは,器量には恵まれなかったようですが、人柄が良く、周りから敬愛されていたそうです。そんな「じめさあ」を慕って、毎年命日の10月5日には鹿児島市の広報課の女性職員がじめさあをお参りしてお化粧をしています。ちょうど西郷隆盛の銅像の築山の裏手にあたります。市立美術館に行ったら美術鑑賞のついでにお立ち寄りください。今日で鹿児島散歩は364回、次回でちょうど1年になりますね。 
-鹿児島市城山町4番36号

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2018年01月04日、朝の桜島

2018年01月04日 | 【桜島】


みなさん、改めて「おはようございます」。
今朝は桜島が見えないと判断して、鹿児島の野鳥シリーズをアップしたのですが、少し早計だったようです。
曇ってはいますが、桜島はくっきり見えていました。1日、2日は実家で撮影のチャンスがなかったので今年最初の朝の桜島です。



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鹿児島の野鳥20 エゾヒタキ 2018/01/04

2018年01月04日 | 【ア行の野鳥】


さっきも書きましたが、鹿児島は曇っています。桜島も見えません。って、まだ陽が上がってないので絶対ではないですが。ということで天気の悪い日の「鹿児島の野鳥」シリーズです。桜島が見えたら済みません。昨年は「ウ」まで行ってましたが、今年は「エ」でスタート。少し地味な色合いですが、会えたら他の鳥とは明らかに違うのでこの鳥は何?って・・その疑問が野鳥好きになるのは大切です。(? 笑)夏場はシベリア南部やサハリン、カムチャツカ半島等で繁殖してフィリピン、セレベス島、ニューギニア等で冬場に南下して越冬しますが、その途中日本にやってきます。ということで日本では旅鳥で、春と秋の渡りの時期に見るチャンスがありますが一般的には秋の方が通過数が多いようで、これまで二回出会っていますがく、二回とも10月に会いました。平地から山地のやや開けた明るい林に生息し、市街地の公園でも観察されることがあると書かれていましたが、実際皇徳寺の公園で遭いました。地鳴きは「ツィー」ってか細い声です。聴かれたことありますか?鳴き声に聴いたことないな~って疑問も野鳥好きになるチャンスです(笑)

           : スズメ目

亜目       : スズメ亜目

           : ヒタキ科

           : サメビタキ属

           : エゾビタキ




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【鹿児島散歩_363_鹿児島市 護国神社】2018/1/4

2018年01月04日 | 鹿児島散歩


みなさん、おはようございます。今日は仕事始め、残念ながら外は曇っていますが、元気出して行きましょう。
さて、今日散歩するのは護国神社、昨日ご案内した護国神社頓宮が草牟田に遷座されました。もともとの由来は頓宮でご紹介したとおり、明治元年(1868年)、明治天皇から与えられた鳥羽・伏見の戦いの戦死者を祀るための金500両により創建された靖献霊社(いさたまれいしゃ)です。明治維新以降の国事に殉じた鹿児島県出身の殉死者や、殉職した自衛官、警察官、消防士等77,000柱余が祀られています。このような趣旨で全国の護国神社に先駆けて建立された護国神社『護國の神、平和繁栄の神』として、多くの方々が参拝しています。
-鹿児島市草牟田2丁目60-7

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2017年 1年間の桜島を振り返る

2018年01月03日 | 【桜島】
 
朝書きましたが、昨年1年間で246日朝の桜島を撮影し、アップしました。その中から厳選?各月2枚ずつ24枚セレクトしてアップします。雪の桜島もあります。
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2017年12月朝の桜島

2018年01月03日 | 【桜島】


みなさん、改めて「おはようございます」。
遅くなりましたが、12月の今朝の桜島です。結局、29日以降は桜島は見えず、合計23日で12月の撮影日は終わりました。2017年の集計結果は246日撮影、63.4%という結果です。
大体3日に2日は撮影できたという事ですね。

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【鹿児島散歩_362_鹿児島市 護國神社頓宮】2018/01/03

2018年01月03日 | 鹿児島散歩
 
みなさん、おはようございます。久し振りの鹿児島散歩です。今日で362号、第1回は南大隅町の大泊の郵便局で2016年11月1日のご案内でした。足掛け三年の企画になりました。(笑)
2018年最初の散歩は護国神社頓宮(とんぐうと読みます)をご案内します。護国神社は照国神社とともに鹿児島市内のみなさんが初詣に出かける神社として知られていますから、今年の初詣で出かけられた方も多いと思いますが、こちらはご覧のとおり、地味な神社、どこにあるのって方も多いと思います。。
初詣で照国神社に出かけられた際、ちょっとだけ周りを散策してみたら出会えます。照国神社の北東側、照国大明神こと島津斉彬像のすぐ近くの写真のように味のある風合いの社がありますが、「護国神社」と書かれています。実は草牟田にある護国神社、以前はここに鎮座していたのです。護国の名のとおり、国事に殉じた英霊を祭った神社です。今は草牟田に移転してしまったので、仮の宮を意味する頓宮と名付けられているんですね。
明治元年(1868年)、藩主の島津忠義公は鹿児島市山ノ口馬場に靖献社(いさたましゃ)を建立したのですが、明治二年(1879年)に山下町(現照国町)に新築移転しました。
その時の、お社です。折しも明治維新150周年の今年、当時を偲んで照国神社に参拝した際、お立ち寄りください。
—鹿児島市照国町19-35
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