Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

小説からのメッセージ

2014-01-08 23:30:48 | 日記
普段わたしはノンフィクション物の本が好きなので、小説は滅多に読んだりしないのですが、たま~に気まぐれで小説を読んだりすると、決まって心がガツンとやられます。
 
気になる小説を読むと、その本に今の自分が一番欲しい言葉が書かれてあったり、そのストーリーに心が救われたり、いい影響を与えてもらえます。
 
好んで読むようなノンフィクションやスピ本や心理学の本だとダメみたいで、なぜか決まって小説が読みたくなって読む場合に限ってそういうことが起こります。
 
で、小説が読みたくなる時って、何か習慣や行動を変える機会が訪れている時と重なっているなぁ…ということに最近になって気がつきました。
 
なにか大きく習慣を変える転機が訪れる前に、そういえば小説を読んでいるなぁと。
 
毎回そんな風に小説を読むことを通して、深く癒されたり、励まされたりして、ようやく次へ進む気持ちが整ってきたりするのですが、もしかして今回もそんな風になるかもなぁ…なんて思っています。
 
今日、一冊小説を読み終わったのですが、やっぱり小説を読むとなんだか本の中に共感できることがあったり、物語の登場人物を通して自分が励まされたりしているなぁと感じます。
 
今日読んだ本に出てくる登場人物が、主人公を励ますシーンがありました。
 
具体的に「自分に自信を持て」と言っているんですが、その言葉が小説を超えて、心の中に直接訴えかけてくるように響きました。
 
そう励ましてくる登場人物の名前が偶然わたしの名前と同じだということも不思議で。
 
まるで自分自身に「自信を持て」と言われているような…そんな気持ちになりました。
 
もしかして、このことを伝えたかったのかなぁって。