天使系の人を見て思ったこと

この前、飲食店でドリーンさんが言うところのアースエンジェルの天使系の人を見かけました。

おっとりしているような少しふっくらした女性らしい体型の人で、優しげな天使系ほわほわフィールドを展開していました。

で、その天使系の人になかなか注文したものがこなくて、それでも店側に強くでることもなく、押し黙って耐えているような感じの姿を目撃しました。

お店も混んでいるし、そういうのを考慮してあえて言わない天使系の人の限りない優しさをなんとなく感じつつ、でもなんだか内側にストレスが籠って自分を傷つけているようにも、なんだか見えたのでした。

日常の中の一コマで、全然知らない人のことなのですが、なんだかその人がそのとき発していた全体の雰囲気含め、目の様子とかが印象に残りました。

目にはみえないけれど、なにかその人から感じるものがありました。

で、そういう光景が印象に残った、ということはわたしにもそういう自分をないがしろにするところがある、ということだよなぁ…となぜか思いました。

その姿を目撃して、自分の意見を優しさから押し黙ってしまうことは時としていい場合もあるけども、優し過ぎて「自分が我慢すればいい」になっちゃったら、そのときの思いが知らないうちにたまっていって自分を傷つけるんだなぁ…とフッと感じたのでした。

穏やかで調和をもたらすことは大事だけども、時には自分の意見を周りにきちんと伝える強さも大事なんだなぁ…としみじみ思いました。

なんて気がつきながら耳が痛いです。ほんと。

そういう強さも持ち合わせなさい、と言われているようで。

と、そういうことを考えるキッカケを与えてくれたあの天使系のかたに感謝～。

こうやって一人一人がただ生きているだけで、お互いに影響したりされたしりて、何かに気がついたりハッとしたり元気づけられたりして。

面白いなあって思いました。