空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

たぁ~らこぉ~♪

2006-07-05 18:31:12 | (旧)雑記帳/ニュース
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000GLKQI4&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right">></iframe>◆「たらこキューピー」のCMソングがCD発売決定
 MSNミュージック 音楽ニュース
 2006年7月4日付け
「たらこ」に身を包んだキューピーが大行進…そんな、キュートながらもちょっと不気味(?)な映像が話題を呼び、目下大ブレイク中のコマーシャル「キューピーあえるパスタソース たらこ」。
このCMのテーマソング「たらこ・たらこ・たらこ」が9月6日にCDとして発売されることが決まった。

歌を担当するのは、たらこの着ぐるみを頭にかぶった小学生の女の子の二人組=「キグルミ」。彼女たちと「たらこキューピー」が共演するPVがCD-EXTRAとして収録されるほか、たらこキューピーのステッカー・シートも封入予定。さらに同日発売の初回限定盤(上のリンク先CDは初回限定版、下は一般版。※知恵者猫注)には、たらこキューピーの「でか☆ふわ携帯ストラップ」も封入されるとのこと。
(OOPS! News Network)

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000GLKQIE&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="left"></iframe> 妙に耳に残ります、この曲。
 マトリョーシカみたいな「たらこキューピー」の姿が愛らしいと感じる方、数の暴力とも言えそうな怖さも含んで見えたり、ちょっぴり哀愁を帯びた旋律に、一緒に"キョンシー"のように飛び跳ねはしないまでも(果たして"キョンシー"が通じるだらうか?歳が…。^_^;)リズムを刻みたくなったり、「たぁ~らこぉ~♪」と口ずさんでしまったり…。(^_^;)

 このTVCFは、託児所や保育園などでもてはやされているとのことで、一時オンエアが途絶えたところ、問い合わせが殺到したそうです。
 どういう訳か、この曲が流れると泣いていた赤ちゃんがピタリと泣き止んだり、子供達がおとなしくなるのだそう。
 一体どんな波長が出ているのでしょう?(^^ゞ

 CD化で気になるのは、あのラビリンスのように続いていそうなメロディ。
 どういう展開になるのだろうなぁ?! 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Googleも鳥インフルエンザと戦う武器に

2006-05-31 08:43:28 | (旧)雑記帳/ニュース
Googleも鳥インフルエンザと戦う武器に
 ITmedia News
 2006年5月31日(木)付け
 鳥インフルエンザの襲来に備え、米国の研究者はGoogle Earthを緊急対策ツールに組み入れている。(ロイター)

 専門家らは年初から、衛星写真、地図、検索エンジンを組み合わせ、地球全域に広げたGoogle Earthも使っている。このソフトは、大規模な鶏や七面鳥の養殖所や加工施設の近くにあるビル、学校、道路の位置など、さらに詳しい情報を提供する。

 アジア、アフリカ、欧州で鳥と鶏に感染し、120羽以上を死に至らしめたH5N1ウイルスは、アジアからアラスカ以南へと飛来する渡り鳥を媒介して今夏米国に到来する見込みだ。

 こういう場面でもGoogle Earthが使われるなんて!♪

 アラスカでは今年に入ってから渡り鳥の調査が強化されていますが、現在のところ、鳥インフルエンザに罹った野鳥・家禽は見つかっていないそうです。
 ウィルスの突然変異、アウトブレイク…。
 フェアバンクスのクリーマーズ・フィールドには、時期になるとカナダガンを始めとする数多くの渡り鳥が飛来しますが、楽しいバード・ウォッチングの後には手洗いやうがいなどを入念に行うなどの予防措置が重要なのかしらん?などと思ったり。
 場合に寄らず、外出から戻ったら…が望ましいのですけれどね。(*_*;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリンの油田開発について-2

2006-04-16 15:13:05 | (旧)雑記帳/ニュース
■■ サハリン開発について 緊急アクションのお願い ■■

 ここ数日がサハリンの大自然を救うための最後のチャンスになるかもしれません。私たちの声を世界中から届けましょう。ぜひご協力を。

 ヨーロッパ復興開発銀行(EBRD)と(日本)開発協力銀行(JBIC)はまもなく一般からの意見公聴期間を終え(4月20日まで)、今年5月までには20億ドル規模のサハリンIIプロジェクト(事業主体:シェル、三井、三菱からなるSEIC-サハリン・エナジー社)の融資の承認を決定しようとしています。
 融資が実行されれば(非常に可能性が高くなりましたが)、サハリンやオホーツク海全体の環境が脅かされるばかりか、今後のサハリン石油・天然ガス事業へ一機に加速させ、いずれはオホーツク海全体に渡る化石燃料開発ブームにつながるでしょう。
 今この融資を阻止するか、少なくとも遅らせることで、サハリン・エナジー社に環境対策の見直しをせまり、今後のサハリン開発の事業主たちに、サハリンがいま彼らが考えているほど安易な金儲けにならないことを知らせることは非常に重要だと思います。

 われわれが今失いつつあるものはあまりにも貴重です。
 ご参照ください。


◆参考
 FoE JAPAN
 Pacific Environment
 中央公論5月号 (今、発売中のもの)
 脅かされる北方の大自然
 サハリンの石油・天然ガス開発がもたらすものは何か

               
 FoE JAPAN
 http://www.foejapan.org/aid/jbic02/sakhalin/index.html
 Pacific Environment
 http://www.pacificenvironment.org/


出来ること
 電話、E-メール、ファクス、手紙でEBRDやJBICにメッセージを送り、世界有数の大自然を脅かしているサハリン・エナジー社(サハリンIIプロジェクト)への融資を承認しないよう要請
しましょう。

 ぼく個人は(利害関係者そして税金を払っている市民として)、EBRDとJBICが融資を検討する前にサハリン・エナジー社に以下の要求をしてもらうように要請したいと思っています。

1) とにかく開発を一時休止した上で、独立した科学者や専門家らなる委員会を設け、EIAを総合的なエコシステムの観点から検証すこと。

2) オイル漏れ事故の際の具体的な対策(すべての状況下、すなわち流氷の海や、浅い干潟や湿地帯にオイルが漏れた場合等)の提出

3) 現地の石油、天然ガスが枯渇した後(50-60年)、施設や建造物、残留物(化学物質)などを撤去、クリーン・アップし、元の状態の環境を回復するための具体的な計画書と予算の提出


論 点
 SEICは環境への十分な配慮を怠ってきた。
 悲惨な結果が起こる可能性は非常に高いと認識でき、このような事業にわれわれのお金が使われることは望まない。


-SEICの環境影響評価書(EIA)はあまりにも不備な点が多すぎ、偏ってもいる。(例:コククジラの採食海域を避けるために変更されたパイプラインの新ルートは絶滅危惧種のオオワシやその他の渡り鳥など、日露渡り鳥条約で守られている鳥たちの重要な生息環境を貫通することになってしまっている。)
参照:ブリーフケース内のEIA検証結果

-EIAが専門家やNOG団体によって厳しく批判された段階で工事をストップして、独立した専門家の委員会をつくってEIAを検証すべきだった。

-SEIC社によって建設中の1600キロにわたる「サハリン縦断パイプライン」はサハリン全島の環境とその動植物に多大な脅威を与える。
 パイプライン建設の影響は膨大で、サハリンは20以上もの活断層が横たわる地震多発地域であるので、重大なオイル漏れもほぼ避けることはできないだろう。
 パイプラインはサケマスの遡る一千本以上の川や浅い干潟や湿地を横断するから、結果は壊滅的なものになろう。
 現在では現実的な対処法の見つかっていない流氷の海での油流出は言うにおよばない。

-サハリンの石油・ガスは急速に成長する中国経済を加速する。
 もし彼らのエネルギー・インフラが化石燃料だけで構成されてしまえば、気候変動はわれわれの手に負えなくなり、地球全体が壊滅的な打撃を受けることになる。
 われわれは自分たちのお金が、むしろ再生可能・代替エネルギーのシステムを作り上げようとする事業や企業を応援するために使われてほしい。


メッセージの送り先
 (送り先はEBRDが最優先ですが、その場合は英文の方がいいでしょう。英語のメッセージを送る方は末尾の英文も参考にしてください。)

 European Bank for Reconstruction and Development
 住所: One Exchange Square, London EC2A 2JN, United Kingdom
 電話: 44 20 7338 6000
 FAX: 44 20 7338 6100
 E-メール:sakhalinfeedback@ebrd.com
 または、generalenquiries@ebrd.com


 国際協力銀行
 〒100-8144 東京都千代田区大手町1-4-1
 電話:03(5218)3101
 FAX:03(5218)3955
 E-メール:kankyoshakai@jbic.go.jp


 直接、環境部門のスタッフにメッセージを届けたい場合、
 JBIC 環境審査室
 高岡洋文課長   h-takaoka@jbic.go.jp
 行天健二課長代理 k-gyoten@jbic.go.jp

 EBRD Environment Department
 Alistar Clark  clarka@ebrd.com
 Mark King    Kingma@ebrd.com

 事業主体に直接連絡を取りたい場合は:
 SEIC 8211; Sakhalin Energy Investment Company
 FAX: 7 4242 662 012
 E-メール:ask-sakhalinenergy@sakhalinenergy.ru


 何よりも大切なことは4月20日までにできるだけ多くの私たちの声を届けることです。

土岐 帆


◆英語のメッセージを送る方は、以下の英文も参考にしてください。

 I personally would tell them that, we (as the stakeholders and ax payers) would also like EBRD and JBIC, before even putting the loan into consideration, to require Sakhalin Energy:

1) to stop the development for now and have a panel of independent scientists and specialists to study EIA from the point of total ecosystem

2) to come up with concrete measures to cope with oil leak accidents (in every situation i.e. in sea with drifting ice, in shallow lagoons and rivers, etc.)

3) to come up with a concrete plan and budget to clean up all the facilities, structures and residue(chemicals) to recover the original condition of the environment after the last drop of oil & gas extracted (in 50-60 years)


Arguing Points:
SEIC has not been environmentally responsible. We recognize the disastrous results are highly likely to happen and do not wish to approve our money to be used for such projects:

- EIA (Environmental Impact Assessment) had too many faults, and not balanced (example: Rerouting the pipeline to avoid Gray Whale feeding habitat ended up penetrating highly valued habitats of endangered Steller’s Sea-Eagle and migratory bird species which are also protected by Russia-Japan Migratory Birds Act.

- They should have stopped the project and had an independent panel of specialists to study and investigate the EIA when it was so utterly criticized by NGOs and scientists.

- Their construction measures are putting the environment at risk and we don’t think they have been improved enough.

- 1600km long ‘Trans Sakhalin Pipeline’ being constructed by SEIC is seriously threatening the island’s environment and its flora and fauna. The impact of construction (of pipelines) is tremendous and risk of major oil leaks are almost inevitable as Sakhalin is earthquake ridden country with more than 20 active faults underneath. The outcome would be devastating as the pipelines cross over 1000 salmon spawning rivers and shallow lagoons and marshes, not to mention the frozen sea where there is no realistic measures to cope with oil leaks.

★☆★

◆土岐さんのサイト
 Colors of the Wind

サハリンの石油開発について-1
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/344.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サハリンの油田開発について-1

2006-04-16 14:01:55 | (旧)雑記帳/ニュース
 サハリン開発について、写真家の土岐 帆さんからの緊急のお知らせがありました。

 サハリンでは、『サハリン1』『サハリン2』という2つの石油パイプライン・プロジェクトがあるようです。

 私はこの地区に関して多くを知りません。
 サハリンと聞いて戦前のことを思う方は、随分少なくなったでしょうか。
 私は地図帳で間宮海峡(ロシア名はタタール海峡でしたっけ?)という名前を見つけて不思議に思ったのが最初かも知れませんし、次は宮沢賢治を通じてだったかも…。他にはオホーツク海の流氷の源アムール河とか、人類学的にアラスカと密接な関係にある地であるとか、極々限られています。(^^ゞ
 映画『デルス・ウザーラ』の舞台はシベリア極東沿岸部ですが、それでこの地域について強く意識したような気もします。

 石油関連と言えば、今冬サハリン沖で石油タンカーが座礁し、オイルの流出により生態系を脅かしているとのことですが(海鳥や海獣が多数死亡など)、ロシア政府は座礁の事実を公言していないようです。(人工衛星で得られた画像から分かった模様。)

 またシベリアの沿岸部では、日本への積出港へのパイプライン建設計画があり、予定地にはシベリアン・タイガーの棲息地も含んでいるとの新聞記事を見ました。現状でも生息数がかなり少ないにも関わらず、パイプラインの敷設によって彼らの繁殖地が分断されるために、交尾の相手に巡り合えない可能性が増して絶滅が危惧されるとのこと。(実は、ウスリー・トラとシベリアン・タイガーとは同義なのか別なのかすら、私には分からず…ですが。^^;;)
 シベリアの一部としてのサハリンという位置付けで認識しているからかも知れませんが、これも含めて考えたいと思います。

 特にサハリンでの石油開発は、日本や中国市場を当て込んでのものでしょうから、日本からのアクションは重要と考えます。
 ANWRの件と同様、各所へのマルチポストやチェーンメイルのようになると、それが問題視される可能性があるかとは思いますが、お知らせ致します。

 なお、文字数の関係上1つの発言に収められないので、次の記事で土岐さんからのメッセージをご紹介します。

サハリンの石油開発について-2
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/345.html


【関連記事】

オオワシが危ない-サハリン開発の陰で
 asahi.com マイタウン北海道
  (1)樹上の巣訪ね 「弁護士」役に 2006/1/13
  (2)油井の建設後 姿消したヒナ 2006/1/15
  (3)餌場と重なるニブヒの漁場 2006/1/16
  (4)工事進み クマ襲撃増す 2006/1/17
  (5)ロシアと協力 環境守る道を 2006/1/18
 
天然ガス開発計画「サハリン2」、成功へ自信
 朝日新聞 2006年3月6日付け

ロシア、東シベリア石油パイプライン建設へ
 朝日新聞 2006年4月8日付け


◆土岐さんのサイト
 Colors of the Wind
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NIFTY-Serve ワープロ・パソコン通信終了

2006-03-30 16:54:05 | (旧)雑記帳/ニュース
ワープロ・パソコン通信サービスの終了について
 ニフティ株式会社は、1987年4月から運営してきた「ワープロ・パソコン通信」サービスを順次縮小し、2006年3月31日(金)をもって終了します。
 「ワープロ・パソコン通信サービス」は、現在提供中のインターネットサービス"@nifty"を1999年に開始した後も継続利用者が多く、運営を続けてきました。しかし、インターネットの普及とともに利用者数が減少している事実を受け、終了させていただくことになりました。


 私がNIFTY-Serve、そしてFSPACEに入会したのは、1988年11月23日のこと。(※NIFTY-Serve内に残っていた自分のPROFを確認したら、3日ではなく23日だと判明。)
 今や@niftyと名前を変えたシステムから、昨秋『入会18年目』を告げるメッセージが届いていましたが、これが頂けなくなる訳ではないですよね?(^^;;) Nifが無くなる訳ではないのだから、これからもお待ちしております。


 1988年3月18日。
 そう、昨日の皆既日蝕の1サロス前…小笠原沖日蝕に赴いた『にっぽん丸』の船舶電話からパソコン通信を試みているO氏を見つけ、それがNIFTY-Serveとの衝撃的出会いでした。
 その秋には、同じく船内で知り合った国立天文台(当時)のF氏に誘われて、O氏などと共に乗鞍コロナ観測所を訪問。無線電話を使ってパソコン通信を体験。(見ていただけですが。)
 船舶や人里離れた山頂からのアクセスという、当時としては究極の場所からのパソ通を目の当たりにしてしまい、その後もY氏によって会議室やRT(リアルタイム=チャット)での交流を提示されるにつけ、まんまと洗脳…いや、魅せられました。

 O氏(これが上記の船舶電話でパソ通していたつわもの!?で、その時点ではまだ知らない人だった!^^;;)からイントロパックが同梱されたモデムが宅配便で送られてきたかと思えば、Y氏が手元で余っているパソコンを貸し出して下さるとおっしゃる。
 これらの行為にどのような思惑があったのかは今となっては定かではありませんが(^_^;)、既に加入していた日蝕貧乏組メンバのY氏とS氏(この時点では、S氏はパソ通非会員)が拙宅まで設置にいらして下さり、こうして私のパソ通人生は幕を開けたのでありました。

 目指すはFSPACE(スペース・フォーラム)…天文同好会のような所。
 87年沖縄金環日蝕、続く88年小笠原沖皆既日蝕で、数年間遠のいていた私の天文世界への興味が堰を切ったように…それ以上に人との出会いが余りにも楽しくて、私、弾けておりました。(^^ゞ

 Oさんと、RTで良くお話して下さったAさんとに勧められるがままに、(彼らは遠路で参加しないのに)横浜で行われた忘年会オフに急遽参加することとなり…Y氏は所用で不参加で、参加者の中で唯一存じ上げているのはSYSOPのD嬢のみ。(ここでは詳細は省きますが、NIFTY-Serve入会前から彼女のことを存じ上げていました。)…にも関わらず、集合場所で落ち合うことが出来ず、いきなり会場の高級中華料理店で探すことになってしまったのです。
 受付で「FSPACE…スペース・フォーラムの忘年会なのですが…」と告げても「何ですか、スペー??フォーム?」などと要領を得ず、「忘年会が沢山入っているので良く分かりません。一つ一つ会場を覗いてみて。」と言われ、いくつもある会場を回ることに…恥ずかしい!(*_*;)

 エイヤ~ッ!!
 最初に扉を開けた広間には、男性陣ばかり。
 キョロキョロ……。
 一人だけ女性がいらっしゃる。
 あっ!
 「うわぁ~、Dさぁ~んだぁ!!!」
 「知恵者猫さん?!」
 ヒシッ!!!!!(T_T)
 感動の再会?!
 周りの殿方達はあっけに取られていたようでしたが、運良く最初の会場でビンゴ!でありました。(^^)

 なにやら異常にテンションが高かった私ですが、今にして思えば、全て日蝕からの勢いだったのです。
 このノリのまま、RTや会議室を荒らしておりました。(^_^;)

 その後はオリジナル・ウェアを作る楽しみなども覚えてしまったり、オーロラ・ツアーも企画・催行、沢山OFFも企画したし、記念誌の作成にも加わらせて頂きました。
 沢山の刺激を受け、多くの素敵な出会いにも恵まれました。
 会員の皆様には多大なるご迷惑をおかけしたことと思いつつも、大変楽しい時代を過ごさせて頂きました。m(__)m
 私の人生のピークは、もしかしたらFSPACEと共にあったように思う次第です。(これからもうひと花咲かせるには、余りにもボロボロですなぁ…何とかせにゃ。@_@;)
 どうもありがとう!

 現在は高速通信が当たり前ですが、当時は1200bpsとか…300bpsなんていうこともありました。
(あれ?ボーレートってどう表記するんだっけ…で、検索しました。^_^;)
 チャットで300bpsだと、タイプライターで画面上に文字を出すような感じで、とても遅かったですよね。(アニメ『ルパン3世』のオープニングで、タイトルが出る画面のような感じ。)
 繋がればまだ良かった。
 アクセス・ポイントが満杯で、何度も何度もリトライし続けて、入るのにも必死なことも多々あったものです。
 RTでは二重ログインされちゃったり、幽霊さんが作られたり、RT最中に熟睡してしまった事件とか、ミカカで破産しそうになるとか…珍事も耳にしましたっけ。

 はぁ…今や昔。(^_^;)

 パソ通を始めて19年目とは。
 インターネットに取って代わられても、もはやこれがない生活は考えられません。すっかり洗脳されているというべきなのかしらん?
 携帯電話は、未だにカメラもiモードも付いていない骨董品だってのに。
(山篭もりするために予備の電池を買ったら持ちが良くて…ようやく全ての電池がヘタってきたので、機種変したぁ~い!^^;;)

 そのFSPACEも、とっくの昔にインターネットへと移行したし、以前は使ったFAX送信サーヴィスも自前でFAX電話機を持つようになってからは使っていないし、メイルもウェブメイルになっているし…。
 パティオもほとんど休眠状態だったとは言え、みんなにアナウンスするのをうっかり忘れたまま閉鎖されちゃったのでした。ゴメンナサイ。m(__)m

 そもそも、まだTTYが使える環境が我が家に残っているのだろうか?
 今回これらのサーヴィスが終了するにあたって、何が変わるのか、どこをどうしておくべきなのか…サッパリ分かっていません。一応、@niftyのお知らせページは読んだつもりなのですが。

 @niftyでは、今や無料でIDが作れるというではありませんか?!(サーヴィス内容が違うらしいけれど…。)
 私、まだ毎月最低料金(なんと従量制!)を支払っているんですけれど…。(^_^;)
 海外からのローミング・サーヴィスは使っているんです。
 compu-serve使うために、NIFTYのID残した人もいるくらいで…。
 
 今回のことで、何がどうなるのか、私の場合の影響など、どなたか私に詳しくご教授下さいませ~。m(__)m
 @niftyは、私には非常に使いづらくなってしまったので、ちょっと足が遠のいてしまったというのが事実かなぁ。フォーラムに入るのにパスワードを入れているのに、メイルを読みに行けばまた承認が必要だったり、沢山の窓が開いて煩わしくて…。(*_*;)



 『さよならパソ通』イヴェントということで、『FSPACE復刻Tシャツ』でも作成しましょうか?(^_^;)

 探し始めたら、NIFTY-Serveグッズが結構手元にある模様。
 スキャンしやすいということで、ステッカーを何枚かご紹介。
 お宝グッズをお持ちの方、ご紹介お待ちしています。(^^)


▽関連イヴェント
 【特設】さよなら、パソコン通信 会議室
 2006年3月31日で、最後の大手商業パソコン通信である NIFTY SERVE が終了します。
 すばらしき、我らが老兵へメッセージを残しませんか?

 『さよならパソコン通信』 オフライン・ミーティング
 酔うぞさんの『酔うぞの遠めがね』の記事より
 さよならオフのお知らせ1
 さよならオフのお知らせ2

 らじろぐ 「さよなら、パソコン通信」
 「さよなら、パソコン通信」の開催時間中、出来る限りの長い時間、会場よりの放送を行います。
 距離や時間の壁で参加出来ない皆さんも、この放送をお聞きいただき、「さよなら、パソコン通信」の雰囲気をお楽しみいただければと思います。
 放送時間:20:00~23:00頃まで

 トラックバック・ピープル さよなら、パソコン通信


コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする