ヒストリーチャンネル
http://www.historychannel.co.jp/index.html
◆サバイバル・ストーリー#1
アラスカ大地震
1964年3月27日の金曜日午後5時36分、アラスカの地面が揺れ始めた。それはいつまでも止まらないように思われた。
つらい5分間。
マグニチュード9.2の地震がこの真新しい州を揺さぶり、大混乱に陥れた。
生存者と専門家に話を聞く。
(番組紹介より)
オンエア・スケジュール
1月15日(日)12:00~13:00
1月16日(月)11:00~12:00、17:00~18:00
この番組以外のシリーズ『大震災』に関しては、下記をご参照下さい。
http://sky.ap.teacup.com/lummox/180.html
画像は、2004年3月27日にアンカレジ・ダウンタウンにある4番町劇場に貼られていたポスター。
まさに40年前のこの日にアラスカを巨大地震が襲った訳です。
40周年記念の催し物。
興味があったのでレセプションで詳細を聞こうと思ったのですが、劇場の中には細長いテーブルが並んでいたりデコレーションされるなどで準備をしている様子はあるものの、全く人影が見当たりません。
もしかしたら、お昼休み中だったのかも知れません。
◆4番町劇場(4th Ave. Theatre)@アンカレジ
位置は"J"。
1947年建造のこのシアターは、アラスカの自然や動物をモチーフとした豪華な内装が有名。スナックバーとギフトショップが入っていて、リーズナブルにポストカードを入手することができるとの情報を得ています。
『地球の歩き方』によると、2階では無料で映画が見られるそうですが未確認。
こちらのエントランス前から、可愛らしい赤いトロリーバスでダウンタウンを巡るツアーが出発します
トロリー・ツアー1
トロリー・ツアー2
なお、この巨大地震についての展示や映像を見たり、揺れを体験することができます。
場所は、同じくアンカレジのダウンタウンにあるオムニマックス・シアター。
◆アラスカ・エクスペリエンス・シアター
Alaska Experience Theatre
場所は"A"。
http://www.alaskaexperiencetheatre.com/
通常のオムニマックスではアラスカの大自然の映像を、臨場感溢れる音響と共に楽しむことが出来ます。
既に記憶が曖昧になっていますが、確かそれよりも小さな規模で、揺れを体験できる施設が併設されています。
Alaska Earthquake Exhibit
画面には地震の際に崩れ落ちた町並みなどの様子が映し出され、ズズズズズズ…という地面から湧き上がってくる鈍くて大きな地鳴りや様々な物が破壊される効果音が流れます。
客席には油圧装置が取り付けられているのか、上下左右にユサユサと揺さぶられます。
「放り出されないように気をつけて!」という注意書きがあったようにも思うのですが、そこまでは揺れません。(^_^;)
この時の津波により高潮に浸かって立ち枯れた針葉樹林がターナゲン湾沿いにはいくつかあるようですが、40年経った今でも無残な姿を晒しています。
アンカレジからスワードへ氷河クルーズに出かけた折に見つけた時には、陽射しがサンサンと降り注いでいるにも関わらず、もやに煙る枯れ木達の悲鳴が聞こえてきそうな雰囲気で、松本零士の『枯木霊歌』のシーンが思い出されました。
ダウンタウンから一番近くで地震被害の痕跡を目に出来るとしたら、地震公園でしょうか。
◆地震公園
Earthquake Park
地震公園1
地震公園2
地震公園3
公共交通機関(ピープルムーバー=市営バス)のバス停からは離れていて行き来が大変なので、タクシーかレンタカーでの訪問が一般的。(夏季ならば貸し自転車でダウンタウンからコースタル・トレイル沿いをサイクリングがてら訪れるのも可能でしょう。)
最近モニュメントが建てられたそうですが…以前訪れた時には、年月が経ってしまったせいか、どこが地震の被害の跡なのか分かりませんでした。(^^;;)
地震公園4
地震公園5
ここからはダウンタウンのビル群と背後に聳えるチュガッチ山脈の眺望が美しいです。(^^)
眺望1
眺望2
眺望2の元ページ
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◆サバイバル・ストーリー#1
アラスカ大地震
1964年3月27日の金曜日午後5時36分、アラスカの地面が揺れ始めた。それはいつまでも止まらないように思われた。
つらい5分間。
マグニチュード9.2の地震がこの真新しい州を揺さぶり、大混乱に陥れた。
生存者と専門家に話を聞く。
(番組紹介より)
オンエア・スケジュール
1月15日(日)12:00~13:00
1月16日(月)11:00~12:00、17:00~18:00
この番組以外のシリーズ『大震災』に関しては、下記をご参照下さい。
http://sky.ap.teacup.com/lummox/180.html
画像は、2004年3月27日にアンカレジ・ダウンタウンにある4番町劇場に貼られていたポスター。
まさに40年前のこの日にアラスカを巨大地震が襲った訳です。
40周年記念の催し物。
興味があったのでレセプションで詳細を聞こうと思ったのですが、劇場の中には細長いテーブルが並んでいたりデコレーションされるなどで準備をしている様子はあるものの、全く人影が見当たりません。
もしかしたら、お昼休み中だったのかも知れません。
◆4番町劇場(4th Ave. Theatre)@アンカレジ
位置は"J"。
1947年建造のこのシアターは、アラスカの自然や動物をモチーフとした豪華な内装が有名。スナックバーとギフトショップが入っていて、リーズナブルにポストカードを入手することができるとの情報を得ています。
『地球の歩き方』によると、2階では無料で映画が見られるそうですが未確認。
こちらのエントランス前から、可愛らしい赤いトロリーバスでダウンタウンを巡るツアーが出発します
トロリー・ツアー1
トロリー・ツアー2
なお、この巨大地震についての展示や映像を見たり、揺れを体験することができます。
場所は、同じくアンカレジのダウンタウンにあるオムニマックス・シアター。
◆アラスカ・エクスペリエンス・シアター
Alaska Experience Theatre
場所は"A"。
http://www.alaskaexperiencetheatre.com/
通常のオムニマックスではアラスカの大自然の映像を、臨場感溢れる音響と共に楽しむことが出来ます。
既に記憶が曖昧になっていますが、確かそれよりも小さな規模で、揺れを体験できる施設が併設されています。
Alaska Earthquake Exhibit
画面には地震の際に崩れ落ちた町並みなどの様子が映し出され、ズズズズズズ…という地面から湧き上がってくる鈍くて大きな地鳴りや様々な物が破壊される効果音が流れます。
客席には油圧装置が取り付けられているのか、上下左右にユサユサと揺さぶられます。
「放り出されないように気をつけて!」という注意書きがあったようにも思うのですが、そこまでは揺れません。(^_^;)
この時の津波により高潮に浸かって立ち枯れた針葉樹林がターナゲン湾沿いにはいくつかあるようですが、40年経った今でも無残な姿を晒しています。
アンカレジからスワードへ氷河クルーズに出かけた折に見つけた時には、陽射しがサンサンと降り注いでいるにも関わらず、もやに煙る枯れ木達の悲鳴が聞こえてきそうな雰囲気で、松本零士の『枯木霊歌』のシーンが思い出されました。
ダウンタウンから一番近くで地震被害の痕跡を目に出来るとしたら、地震公園でしょうか。
◆地震公園
Earthquake Park
地震公園1
地震公園2
地震公園3
公共交通機関(ピープルムーバー=市営バス)のバス停からは離れていて行き来が大変なので、タクシーかレンタカーでの訪問が一般的。(夏季ならば貸し自転車でダウンタウンからコースタル・トレイル沿いをサイクリングがてら訪れるのも可能でしょう。)
最近モニュメントが建てられたそうですが…以前訪れた時には、年月が経ってしまったせいか、どこが地震の被害の跡なのか分かりませんでした。(^^;;)
地震公園4
地震公園5
ここからはダウンタウンのビル群と背後に聳えるチュガッチ山脈の眺望が美しいです。(^^)
眺望1
眺望2
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