<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4884182030&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆『Coyote No.16』 月刊化第一号
3月10日(土)発売
900円(税込)
特集『トーテムポールを立てる』
見えないものに価値を置く世界
来夏、アラスカ州シトカ(予定)に星野道夫氏のトーテムポールを立てる計画があるとのこと。
「ミチオがアラスカに生きた証、彼を偲ぶものとして、そしてアラスカと日本とを結ぶ掛け橋として、トーテムポールを立てたい」というボブ・サム氏の言葉。
他にも池澤夏樹氏の星野道夫氏に寄せる想い、ボブ・サム氏のお話を谷川俊太郎氏が訳したもの、そして、ジャック・ロンドン氏、藤原新也氏、片岡義男氏、伊藤比呂美氏の名前が…。
▽トーテムポール
残念ながら、トーテムポールに関する知識は全くというほど持ち合わせていませんが…本誌では、写真家・赤坂友昭氏が『トーテムポールとは何か』を自らの写真と共に解説されています。
なお、シトカなど南西アラスカは日本からの黒潮がぶつかって雲が発生し、雨が多い所です。
トーテムポールは彩色などが施されるとしても、多くはほぼ無垢のまま屋外で風雨に晒されるので朽ちるのも早いことが想像に難くないのですが、しかし、それこそが良いのかも知れません。
トーテムポールは墓標や記念碑以外にも様々な用途があるようですが、そうして朽ちて自然に還ることで、再生を意味しているようにも思えます。
星野さんのトーテムポール。
彼の存在を改めて心に問い、そして新たな絆を紡ぎ、そしてそれを育んでゆく歳月を見守ってくれる道標となりますように…。
なお、うろ覚えではありますし場所によって異なるかも知れません、と前置きした上で…。
トーテムポールを作成した村の住人は、最後にそれを設置する作業には参加出来ないと聞いたことがあります。横たえていたトーテムポールを縄を使って引き上げて、地面に設置する作業は、その村の住人以外の人によって行う…と。
その日(2008年8月8日=星野道夫氏の命日であり十三回忌)にシトカ(設置予定地)に滞在中で、希望すれば、その作業に参加出来るのではないか?
そう思いながらページを繰ると、コヨーテ編集部による『星野道夫のメモリアル・ポール建立に向けて』と題された数頁を見つけました。
ボブ・サムから提案のあったメモリアル・ポールの話、道夫のトーテムポールの意匠…。
トーテムポール建立の企画内容については、是非とも本誌を手にとってご覧になって下さい。
アラスカ&日本の掛け橋、貴重な文化交流の伝承の場という一大イヴェントになることでしょう。
【星野道夫メモリアル・トーテムポール実行委員会】
株式会社スイッチ・パブリッシング内
T:03-5485-2100
F:03-5485-2101
totempole@swich-pub.co.jp
▽Sitka観光局 (英文)
▽Welcome to Sitka, Alaska (英文)
月刊フォト・コンテストも開催されていて、シトカ周辺の美しい画像や観光情報などが掲載されています。
▽Sitka Photos
シトカやアラスカの美しい画像が掲載されたブログ。
3月10日(土)発売
900円(税込)
特集『トーテムポールを立てる』
見えないものに価値を置く世界
来夏、アラスカ州シトカ(予定)に星野道夫氏のトーテムポールを立てる計画があるとのこと。
「ミチオがアラスカに生きた証、彼を偲ぶものとして、そしてアラスカと日本とを結ぶ掛け橋として、トーテムポールを立てたい」というボブ・サム氏の言葉。
他にも池澤夏樹氏の星野道夫氏に寄せる想い、ボブ・サム氏のお話を谷川俊太郎氏が訳したもの、そして、ジャック・ロンドン氏、藤原新也氏、片岡義男氏、伊藤比呂美氏の名前が…。
▽トーテムポール
残念ながら、トーテムポールに関する知識は全くというほど持ち合わせていませんが…本誌では、写真家・赤坂友昭氏が『トーテムポールとは何か』を自らの写真と共に解説されています。
なお、シトカなど南西アラスカは日本からの黒潮がぶつかって雲が発生し、雨が多い所です。
トーテムポールは彩色などが施されるとしても、多くはほぼ無垢のまま屋外で風雨に晒されるので朽ちるのも早いことが想像に難くないのですが、しかし、それこそが良いのかも知れません。
トーテムポールは墓標や記念碑以外にも様々な用途があるようですが、そうして朽ちて自然に還ることで、再生を意味しているようにも思えます。
星野さんのトーテムポール。
彼の存在を改めて心に問い、そして新たな絆を紡ぎ、そしてそれを育んでゆく歳月を見守ってくれる道標となりますように…。
なお、うろ覚えではありますし場所によって異なるかも知れません、と前置きした上で…。
トーテムポールを作成した村の住人は、最後にそれを設置する作業には参加出来ないと聞いたことがあります。横たえていたトーテムポールを縄を使って引き上げて、地面に設置する作業は、その村の住人以外の人によって行う…と。
その日(2008年8月8日=星野道夫氏の命日であり十三回忌)にシトカ(設置予定地)に滞在中で、希望すれば、その作業に参加出来るのではないか?
そう思いながらページを繰ると、コヨーテ編集部による『星野道夫のメモリアル・ポール建立に向けて』と題された数頁を見つけました。
ボブ・サムから提案のあったメモリアル・ポールの話、道夫のトーテムポールの意匠…。
トーテムポール建立の企画内容については、是非とも本誌を手にとってご覧になって下さい。
アラスカ&日本の掛け橋、貴重な文化交流の伝承の場という一大イヴェントになることでしょう。
【星野道夫メモリアル・トーテムポール実行委員会】
株式会社スイッチ・パブリッシング内
T:03-5485-2100
F:03-5485-2101
totempole@swich-pub.co.jp
▽Sitka観光局 (英文)
▽Welcome to Sitka, Alaska (英文)
月刊フォト・コンテストも開催されていて、シトカ周辺の美しい画像や観光情報などが掲載されています。
▽Sitka Photos
シトカやアラスカの美しい画像が掲載されたブログ。