春一番

＠携帯カメラ

　午前中から猛烈な強風！
　昼間は１６℃と暖かな陽気で、春一番を記録。

　その風のために、鉄道ダイヤはメタメタ。
　湘南新宿ラインで新宿＆池袋方面へ向かおうと思ったら、途中、停止信号で立ち往生。
　その後ようやく動き始めたと思ったら、今度は新宿駅で全ての列車が運転見合わせになり、途中駅で時間調整とやらで電車が動かなくなってしまいました。
　なかなか目的地にたどり着けない…。
　あれこれ乗り換えたり、迂回を強いられたり。
　疲れたぁ～！(*_*;)


　大崎駅では、埼京線を待つピーター・フランクル氏と遭遇！
　名前の入った大きなスーツケースを持っていらしたけれど、どちらかでジャグリングのお仕事だったのでしょうか？
　数学の公演だったかも知れませんが、大荷物でいらしたので。


　砂塵、暴風…とにかくすごい砂ぼこりだったのですが、多摩川を渡ったあたりで空を明暗に分かつ土煙のような塊を目撃しました。
　雨が地表に届いているのが見えている降水雲かと思ったのですが、猛烈な強風が吹き抜けて少し雨がパラつき、乗っていた列車もグワングワンと揺れました。
　降りたら風向きが北寄りになって寒くなっていたので、寒冷前線だったよう。
　埼玉では、春一番後の前線通過で雪が降ったとか。

　新宿高層ビルから外を眺めれば、空が茶色く煙って見えました。
　（画像は、もう随分視程が回復してからのもの）

　１８時頃、新宿駅前では５℃。
　３～４時間の間に１０℃以上も下がった…というよりは、きっともっと短時間（３０～１時間？）の間に急激に降下したと思われます。
　（ずっとビルの中に居たので、体感していません。^_^;）


　横浜のフランス山からベイブリッジを眺めていた方が、とても不思議で貴重な画像を納められていますのでご紹介します。

春一番と砂嵐＠横浜

　私が多摩川のあたりで見た土煙のような塊も、こんな感じでした。
　でも、視界が開けていなかったので全容は分からなかったのと、電車の中だった＆デジカメが手元になかったので撮影出来ませんでした。
　タイトルのように砂嵐というのがピッタリですね。