親友の一周忌。
お盆中なので彼女はお墓には居ないのかも知れないけれど、命日ということで友人夫妻と墓参へ。
暑かったけれど訪れた時間には大きな銀杏の樹の陰になっていたので、ジリジリの陽射しを遮ってくれてホッ。
あっという間の1年でもあり、まだ実感がないような気もします。
涙は出なかったけれど、友人夫妻が一緒だったからかなぁ。一人だったらボロ泣きしていたかも。
寂しさは時が癒してくれるものが大半かも知れないけれど、余計に募るものもあるのですよ。
その後、家の最寄の駅で友人夫妻と別れて、ちょっとお買物。
それにしても、外気と冷房の効いた室内との温度差が堪えます!(>_<)
猛暑の外と超涼しい屋内とを出たり入ったりしていたら、温度差に自律神経が付いていけなくなってしまったようで、涼しい所に入るとクラ~っとしてきました。
しばらくジッとしてみたけれどダメで、一人で帰宅する自信がなくなって家人を呼びつけてしまいました。(^^ヾ
最寄の駅から家へは歩ける距離ですが、暑いしヘロヘロで倒れそうな状態では歩くのは無理で、それではとバスに乗ったのですが、結局これがとどめだった模様。
エアコンの良く効いたバスから降りたら余計にクラクラが激しくなって、おまけに頭痛と吐き気も襲ってきて、バス停から動けなくなりました。(*_*;)
バス停から家まで2~3分ですが坂を登らなくてはならず、そこから身動き一つ出来なくなっていました。
今度は近くに住んでいる友人へ家人に電話をしてもらい、目と鼻の先ではありますが車で家まで送ってもらうことに。
お盆休み&土曜日で在宅していた訳ですが、全くみんなに迷惑をかけてしまいました。m(_ _)m
安心したのも束の間、家に到着した時点でいよいよ具合が悪くなってしまって、熱中症だけではなく過換気まで襲ってきました。手近に紙袋がなかったので、努めて呼吸数をコントロールするように心がけたものの、軽快せず。
踵返して(…って車だけど^^;;)最寄駅近くへ逆戻りで、救急病院に連れて行ってもらうハメに。(^^ヾ
途中で冷や汗がドドッと出て来るは吐き気は酷くなるわで、ちょっと焦りました。
病院に到着、待合室の椅子から寝台まで歩くのもまどろこしく、車椅子のお世話になる始末だし、自らの状態をドクターに説明しようとするのですが、口がうまく回らない…。(T_T)
横になって血液検査(何のためだろう?血中カリウム濃度とか?)、そして色々入った点滴とで随分良くなって、うつらうつら…やっと落ち着きました。
帰りには再び友人にお迎えに来てもらって、感謝感謝であります。
m(_ _)m
(時間外診療は高かった…。T_T)
しかしダメージが大きすぎて、それから丸2日は全く動けず。40℃の熱を出した後のような感じで、身体が重くて動かせなかったのです。
ちょっとした油断で、随分と大事になってしまいました。(*_*;)
健康な人でも温度差は5℃以内程度しか対応できないらしいですが、外気34℃、ショッピングモール内は28℃だとしても、温度差は6℃あります。(実際はもっと涼しく、温度差は8~9℃になっていたのでは?)
迎えに来た家人も、ショッピングモール→屋外→スーパーマーケット→屋外→バス→屋外の移動で、ちょっとクラッと来たと言っていました。
過酷な環境!
済ませなければならない用事が済ませられなかった!…なんて、まだ臥せっているのに言ってはいけないんだろうけれど、用事が溜まっています。銀行も15時までで窓口に行かないとダメなのですが、この暑さが怖くて、ましてや炎天下などには出かけられない…。(T_T)
お墓参りに行った帰りに自分がお墓に入るようなことになったら洒落にならないじゃん!とからかわれましたが、冗談じゃなくそうですよね。気をつけなくっちゃ。
早く涼しくなぁれ~!!!(T_T)