2014.5.1 柏餅
もうすぐ端午の節句ということで、母からもらった柏餅で帰宅後に一服。
これは漉し餡。味噌餡も好きです。
ひとつ前の記事から続いています。
本当は墓苑のベンチで母と一緒にお茶しながら頂く予定だったのですが、その前にサンドイッチを食べたらお腹がいっぱいになってしまったので、持ち帰りました。
緑と花が溢れる墓苑はいつもプチ・ピクニック気分で訪れて、ベンチでお茶しています。
沖縄も、大きな亀の形のお墓(亀甲墓)の前でみんなで宴会したりしますよね?
端午の節句にまつわるお菓子と言えば「柏餅」や「ちまき」がありますが、父の郷里鹿児島には、本来「柏餅」はありませんでした。(最近は流通しているらしいですが。)
西日本には柏の木がなかったので、作れなかったのだそうです。
その代わりにサルトリイバラの葉(かからん葉)を使って作った「かからん(葉)団子」(団子は鹿児島弁で「だご」。)が端午の節句のお菓子だったと聞いています。
ところ変われば品変わる。
「柏餅」の意味は…「カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだものとされる。」(wikiより)ということですが、サルトリイバラも同じような性質なのかな?
東日本にしかない柏の葉を使っているということから、起源は鎌倉時代?それとも江戸に入ってからなのかな?…と思ったら、江戸起源だそうで。
wikiに以下のようにありました。
端午の節句に柏餅を食べるという文化は、元々は江戸で育まれたものである。柏餅が登場したのは徳川九代将軍家重から十代将軍家治の頃で、参勤交代で日本全国に行き渡ったとされている。柏餅@wikipedia
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