◆西オングルのオーロラ
日刊スポーツ 南極発ニュース 2007年3月15日付け
オーロラも美しいですが、何と言ってもその星空がスゴイ!!
ピカピカ(PikaPika)ではなく、ビカビカ(BikaBika)、ギラギラ…。
一つ一つの星が10カラット級です。
日刊スポーツ 南極発ニュース 2007年3月15日付け
オーロラも美しいですが、何と言ってもその星空がスゴイ!!
ピカピカ(PikaPika)ではなく、ビカビカ(BikaBika)、ギラギラ…。
一つ一つの星が10カラット級です。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4884182030&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆『Coyote No.16』 月刊化第一号
3月10日(土)発売
900円(税込)
特集『トーテムポールを立てる』
見えないものに価値を置く世界
来夏、アラスカ州シトカ(予定)に星野道夫氏のトーテムポールを立てる計画があるとのこと。
「ミチオがアラスカに生きた証、彼を偲ぶものとして、そしてアラスカと日本とを結ぶ掛け橋として、トーテムポールを立てたい」というボブ・サム氏の言葉。
他にも池澤夏樹氏の星野道夫氏に寄せる想い、ボブ・サム氏のお話を谷川俊太郎氏が訳したもの、そして、ジャック・ロンドン氏、藤原新也氏、片岡義男氏、伊藤比呂美氏の名前が…。
▽トーテムポール
残念ながら、トーテムポールに関する知識は全くというほど持ち合わせていませんが…本誌では、写真家・赤坂友昭氏が『トーテムポールとは何か』を自らの写真と共に解説されています。
なお、シトカなど南西アラスカは日本からの黒潮がぶつかって雲が発生し、雨が多い所です。
トーテムポールは彩色などが施されるとしても、多くはほぼ無垢のまま屋外で風雨に晒されるので朽ちるのも早いことが想像に難くないのですが、しかし、それこそが良いのかも知れません。
トーテムポールは墓標や記念碑以外にも様々な用途があるようですが、そうして朽ちて自然に還ることで、再生を意味しているようにも思えます。
星野さんのトーテムポール。
彼の存在を改めて心に問い、そして新たな絆を紡ぎ、そしてそれを育んでゆく歳月を見守ってくれる道標となりますように…。
なお、うろ覚えではありますし場所によって異なるかも知れません、と前置きした上で…。
トーテムポールを作成した村の住人は、最後にそれを設置する作業には参加出来ないと聞いたことがあります。横たえていたトーテムポールを縄を使って引き上げて、地面に設置する作業は、その村の住人以外の人によって行う…と。
その日(2008年8月8日=星野道夫氏の命日であり十三回忌)にシトカ(設置予定地)に滞在中で、希望すれば、その作業に参加出来るのではないか?
そう思いながらページを繰ると、コヨーテ編集部による『星野道夫のメモリアル・ポール建立に向けて』と題された数頁を見つけました。
ボブ・サムから提案のあったメモリアル・ポールの話、道夫のトーテムポールの意匠…。
トーテムポール建立の企画内容については、是非とも本誌を手にとってご覧になって下さい。
アラスカ&日本の掛け橋、貴重な文化交流の伝承の場という一大イヴェントになることでしょう。
【星野道夫メモリアル・トーテムポール実行委員会】
株式会社スイッチ・パブリッシング内
T:03-5485-2100
F:03-5485-2101
totempole@swich-pub.co.jp
▽Sitka観光局 (英文)
▽Welcome to Sitka, Alaska (英文)
月刊フォト・コンテストも開催されていて、シトカ周辺の美しい画像や観光情報などが掲載されています。
▽Sitka Photos
シトカやアラスカの美しい画像が掲載されたブログ。
3月10日(土)発売
900円(税込)
特集『トーテムポールを立てる』
見えないものに価値を置く世界
来夏、アラスカ州シトカ(予定)に星野道夫氏のトーテムポールを立てる計画があるとのこと。
「ミチオがアラスカに生きた証、彼を偲ぶものとして、そしてアラスカと日本とを結ぶ掛け橋として、トーテムポールを立てたい」というボブ・サム氏の言葉。
他にも池澤夏樹氏の星野道夫氏に寄せる想い、ボブ・サム氏のお話を谷川俊太郎氏が訳したもの、そして、ジャック・ロンドン氏、藤原新也氏、片岡義男氏、伊藤比呂美氏の名前が…。
▽トーテムポール
残念ながら、トーテムポールに関する知識は全くというほど持ち合わせていませんが…本誌では、写真家・赤坂友昭氏が『トーテムポールとは何か』を自らの写真と共に解説されています。
なお、シトカなど南西アラスカは日本からの黒潮がぶつかって雲が発生し、雨が多い所です。
トーテムポールは彩色などが施されるとしても、多くはほぼ無垢のまま屋外で風雨に晒されるので朽ちるのも早いことが想像に難くないのですが、しかし、それこそが良いのかも知れません。
トーテムポールは墓標や記念碑以外にも様々な用途があるようですが、そうして朽ちて自然に還ることで、再生を意味しているようにも思えます。
星野さんのトーテムポール。
彼の存在を改めて心に問い、そして新たな絆を紡ぎ、そしてそれを育んでゆく歳月を見守ってくれる道標となりますように…。
なお、うろ覚えではありますし場所によって異なるかも知れません、と前置きした上で…。
トーテムポールを作成した村の住人は、最後にそれを設置する作業には参加出来ないと聞いたことがあります。横たえていたトーテムポールを縄を使って引き上げて、地面に設置する作業は、その村の住人以外の人によって行う…と。
その日(2008年8月8日=星野道夫氏の命日であり十三回忌)にシトカ(設置予定地)に滞在中で、希望すれば、その作業に参加出来るのではないか?
そう思いながらページを繰ると、コヨーテ編集部による『星野道夫のメモリアル・ポール建立に向けて』と題された数頁を見つけました。
ボブ・サムから提案のあったメモリアル・ポールの話、道夫のトーテムポールの意匠…。
トーテムポール建立の企画内容については、是非とも本誌を手にとってご覧になって下さい。
アラスカ&日本の掛け橋、貴重な文化交流の伝承の場という一大イヴェントになることでしょう。
【星野道夫メモリアル・トーテムポール実行委員会】
株式会社スイッチ・パブリッシング内
T:03-5485-2100
F:03-5485-2101
totempole@swich-pub.co.jp
▽Sitka観光局 (英文)
▽Welcome to Sitka, Alaska (英文)
月刊フォト・コンテストも開催されていて、シトカ周辺の美しい画像や観光情報などが掲載されています。
▽Sitka Photos
シトカやアラスカの美しい画像が掲載されたブログ。
アラスカを含むアメリカでは、本日午前2時より夏時間が始まりました。
Daylight Saving Time、いわゆるサマータイムです。
こちらの記事に長々と書いたように、今年からは夏時間の開始が3週間ほど前倒しで3月第2日曜日から、終了が1週間遅くなって11月第1日曜日までと、これまでよりも丸一ヶ月長くなりました。
これにより、日本とアラスカ標準時(AKSTの地域)との時差は、-17時間となります。
Daylight Saving Time Begins...March 11, 2007
Daylight Saving Time Ends......November 4, 2007
約8ヶ月とスタンダードな期間よりも長くなってしまった夏時間。
個人的にはこちらをスタンダード・タイムとして、残り4ヶ月を冬時間にでもしたほうが良いのではないかと思えます。
エネルギー政策と絡んでいるようですが、果たして効果のほどは?
Daylight Saving Time、いわゆるサマータイムです。
こちらの記事に長々と書いたように、今年からは夏時間の開始が3週間ほど前倒しで3月第2日曜日から、終了が1週間遅くなって11月第1日曜日までと、これまでよりも丸一ヶ月長くなりました。
これにより、日本とアラスカ標準時(AKSTの地域)との時差は、-17時間となります。
Daylight Saving Time Begins...March 11, 2007
Daylight Saving Time Ends......November 4, 2007
約8ヶ月とスタンダードな期間よりも長くなってしまった夏時間。
個人的にはこちらをスタンダード・タイムとして、残り4ヶ月を冬時間にでもしたほうが良いのではないかと思えます。
エネルギー政策と絡んでいるようですが、果たして効果のほどは?
◆JALが本年もアラスカへの夏季チャーター便を運航
アラスカ観光協会
3月6日付けプレスリリース(PDF)
【直行便スケジュール】
・7月9日(月)~9月12日(水) 5泊7日間 日本各地発 合計14便
日本発着地:成田9便、関空2便、セントレア2便、福岡1便
・7月~8月中旬 日本<->アンカレジの単純往復
・8月中旬~9月 往復で異なる都市の組み合わせ(下記のいずれか)
日本→アンカレジ→フェアバンクス→日本
日本→フェアバンクス→アンカレジ→日本
・運行ダイヤ
日本発 19:00→アラスカ着 8:00(同日)
アラスカ発 10:00→日本着 10:00(同日)
・ボーイング747-400 372席
(292席→300席→325席→372席に!当初から機体は変わっていないので、シートピッチがどんどん狭まっているということなのでしょうけれど、それだけ人気が高まっているという訳ですね。)
秋のオーロラもお勧め!
黄金色に染まる森林、深紅の草紅葉、そしてまだ凍らない湖に映る極光!
耐えがたい寒さに打ちのめされることなく楽しめます。(^^)♪
(余力がなくて、画像…使いまわしで済みません。)
最近はアラスカだけでなく、カナダなどでも夏や秋のオーロラと銘打ったツアーが多く見られるようになってきました。
北緯65°のフェアバンクス。
正確には白夜とは言わないのかも知れませんが、夏至の頃には昼間の時間は22時間ほどになり、真っ暗になることはありません。
そのためオーロラが出ていても見えないのですが、早い時には8月中旬くらいからまだ真っ暗になりきらないコバルトブルーの夜空にオーロラが戻ってくるようになります。
それから、夏の夜空には夜光雲が見られることもあります。
▽夜光雲@wikipedia
▽フェアバンクス郊外に設置されているオーロラ・ライブカメラが撮影した夜光雲
通常、日本からの直行便がないアラスカは、米国本土内乗り継ぎではフライトだけで片道でも最低約12時間必要ですが(乗り継ぎ時間を含むともっと必要!T_T)、直行便だと7~8時間で行き来が可能な日本に一番近いアメリカなのです。
なお、直行便を利用できるのはツアー参加者のみで、個人の利用は不可となっています。(T_T)
JALトラベルほか、大手旅行会社でツアーが発表されることと思います。
例年4月中には各社の発表があるようですが、年々人気も高まっており、希望する日を確実に予約するにはお早めに!
▽JAL
アラスカ・チャーター便ツアー
※ツアーの正式発表後にならないと、該当記事は掲載されません
▽昨年のアラスカ直行便の記事
・JAL 今冬もアラスカへのチャーター便を運行
2006年8月25日付け
2006~7年の冬は、成田・大阪・名古屋から合計10便運航!
・JAL 今夏もアラスカ直行便を運行
2006年2月12日付け
秋のオーロラ・ウォッチングに関してもご紹介しています。
アラスカ観光協会
3月6日付けプレスリリース(PDF)
【直行便スケジュール】
・7月9日(月)~9月12日(水) 5泊7日間 日本各地発 合計14便
日本発着地:成田9便、関空2便、セントレア2便、福岡1便
・7月~8月中旬 日本<->アンカレジの単純往復
・8月中旬~9月 往復で異なる都市の組み合わせ(下記のいずれか)
日本→アンカレジ→フェアバンクス→日本
日本→フェアバンクス→アンカレジ→日本
・運行ダイヤ
日本発 19:00→アラスカ着 8:00(同日)
アラスカ発 10:00→日本着 10:00(同日)
・ボーイング747-400 372席
(292席→300席→325席→372席に!当初から機体は変わっていないので、シートピッチがどんどん狭まっているということなのでしょうけれど、それだけ人気が高まっているという訳ですね。)
秋のオーロラもお勧め!
黄金色に染まる森林、深紅の草紅葉、そしてまだ凍らない湖に映る極光!
耐えがたい寒さに打ちのめされることなく楽しめます。(^^)♪
(余力がなくて、画像…使いまわしで済みません。)
最近はアラスカだけでなく、カナダなどでも夏や秋のオーロラと銘打ったツアーが多く見られるようになってきました。
北緯65°のフェアバンクス。
正確には白夜とは言わないのかも知れませんが、夏至の頃には昼間の時間は22時間ほどになり、真っ暗になることはありません。
そのためオーロラが出ていても見えないのですが、早い時には8月中旬くらいからまだ真っ暗になりきらないコバルトブルーの夜空にオーロラが戻ってくるようになります。
それから、夏の夜空には夜光雲が見られることもあります。
▽夜光雲@wikipedia
▽フェアバンクス郊外に設置されているオーロラ・ライブカメラが撮影した夜光雲
通常、日本からの直行便がないアラスカは、米国本土内乗り継ぎではフライトだけで片道でも最低約12時間必要ですが(乗り継ぎ時間を含むともっと必要!T_T)、直行便だと7~8時間で行き来が可能な日本に一番近いアメリカなのです。
なお、直行便を利用できるのはツアー参加者のみで、個人の利用は不可となっています。(T_T)
JALトラベルほか、大手旅行会社でツアーが発表されることと思います。
例年4月中には各社の発表があるようですが、年々人気も高まっており、希望する日を確実に予約するにはお早めに!
▽JAL
アラスカ・チャーター便ツアー
※ツアーの正式発表後にならないと、該当記事は掲載されません
▽昨年のアラスカ直行便の記事
・JAL 今冬もアラスカへのチャーター便を運行
2006年8月25日付け
2006~7年の冬は、成田・大阪・名古屋から合計10便運航!
・JAL 今夏もアラスカ直行便を運行
2006年2月12日付け
秋のオーロラ・ウォッチングに関してもご紹介しています。