地球交響曲 <ガイアシンフォニー> 公式ブログ
ビル・フラーさんが逝去されました
地球交響曲第三番に、星野道夫さんの友人として出演されていたビル・フラーさんが、先月亡くなられていたそうです。
アラスカでは、8月19日に追悼会が行われたとのこと。
ご冥福をお祈りします。
ビル・フラーさん @親分一家のアラスカンな日々
6月末、フェアバンクス市内の病院に入院中のフラーさんの様子などが綴られています。
ビル・フラー 天国でミチオに再会していますか @こころ ほつまなる はなさくみよ
今、とてつもなく深い深い淵の底に突き落とされた状態の中をもがいている自分。
喪失、絶望、虚無が綯い交ぜになった混沌とした空虚な心。
人によっては報いとでも言うかも知れません。
ようやく涙が薄れようとしていたのに、どうして新たな悲しみは襲ってくるのでしょう?
生きているのか、生かされているのか。
意味を見つけようとするのは無駄なこと?
それをしようとするのが人間の性?
生きている意味と同じように、居なくなってしまったことの理由を捜すことは間違っているのかも知れません。
『悲しみを知っている人は真に幸せである』
ビル・フラーさんはそう語っています。
確かにそうなのかも知れません。
今、この時を乗り越えた先に待っているのかも知れません。
それはいつ見えてくるものなのでしょう?
いいえ、性急にことを求めるのはいけませんよね。
分かってはいるのですが。