昨日は恒例の荻野仁子ライブに参加した。前回同様、場所は西荻の「音や金時」。今回は異種格闘技的なDuoコンサート、ハモニカの名手、マツモニカこと松本さんとのジョイントライブである。
oudとharmonicaでは音量、音階の広さでは拮抗はムリかな、と思っていたのだが差にあらず。harmonicaがあんに表情豊かで、リアリティーある旋律を奏でるとはビックリ。さすがマツモニカさんである。譜面なし、仁子さんの変拍子攻勢にもめげず、丁々発止のやり取り、スリリングで聴き応えタップリ。
素晴らしい。!!
印象的だったのはオーディエンスにお仲間のプロのミュージシャンが毎回いらっしゃること。今回もJazz guitarの名手、小畑さんがいらしていて、驚いた。ライブ終了後興味深そうに、oudを奏でられる姿が印象的だった。
今回はDATを持ち込み、久々の生録だぁと意気込んでいたのだが、なんとバッテリー切れ。事前にタップリチャージを確認したのだが、どうやら自然放電してしまったようだ。クソ重いマイクスタンド、キャノンケーブル、マイクセット一式と嫌になるほどヘビーな重さのバックを担いで行ったのにガックリ。
本日、メーカーに問い合わせたところ、なんとバッテリーがまだ供給されていた。しかもリーズナブルな、嬉しいお値段。(笑)おまけに、すでにサービスは停止なれど、交渉の結果機構系(メカ部)はパーツがなく、メンテ不可能なから、回路系であれば対応できるかも、との御託言。さすが業務用である。
次回は絶対生録だぁ。(爆)
動画はこちら。