アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

藤井良行&相沢恭行ライブinヴィオロン

2018年11月07日 00時21分25秒 | ライブ









先週の土曜日、名曲喫茶ヴィオロンでのライブに参加した。ヴィオロンは有名なクラシック喫茶で、学生時代から一度はお邪魔したいなぁと考えていた。民族音楽のライブや詩の朗読会など、イベントスペースとしても知られた存在である。

今回は藤井さんと相沢さんのジョイントライブ。
藤井さんは、サズ(トルコの民族楽器)の名手で日本の第一人者だ。相沢さんはご存じシンガーソングライター、イラク支援者で、アラブ音楽にも造詣が深い。

サズはoudとまた違った、金属的な独特な音色で非常に個性的で魅力タップリ。藤井さんの演奏はアラブ音楽祭で接し、一発で虜に。ライブ見参となった次第。

サズとギター、音色は全く違うが思いの他良い組み合わせで、oudとはまた違った味わいで楽しめた。

演奏終了後ヴィオロンのマスターにお話しを伺った。なんとホーンシステムは自作。コイルを手巻きされたそうで、これには驚いた。アンプは真空管方式で球はフランス製とのこと。もちろんこちらも自作。お昼の喫茶タイムに再訪し、ジックリ聴いてみたい。


動画はこちら


昼は航空祭、夜はライブとダブルヘッダーで流石に疲れた。今日はノンビリ自宅でマッタリである。