1月5日の日曜日、oudの大師匠の御宅で開催された「シュハーリ(守破離)」バンドのライブと新年会に参加した。元気なチビッ子たちの御出向いを受け、一緒に縄跳びに挑戦。全然ダメだったが、何度かトライするうちに何とか7,8回続けて跳べるようになった。(笑)昔の感覚が蘇ってきておもしろかった。
「守破離」バンドは昨年11月にFretless Tunesとして演奏を聴かせて頂いたが正式名称が「守破離」に。大師匠のoud奏者常味さん、無敵のパーカッション奏者立岩さん、そしてFretless ベースの福田さんである。通奏低音の如く繋がる民族音楽の根っこの部分に、照射し増幅し眼前に醸し出される音楽はどこか懐かしく、Rockを触媒とするがアラブ音楽、ケルト音楽、トルコ音楽が解け合って素晴らしい世界が展開し、リズムに身を委ねると夢心地。
正月から音楽の素晴らしさを実感。
気持ちが高揚し今年はなんだか良き一年になりそうな予感。
ライブの後は新年会。
奥様の手作りのアラブ料理の数々、差し入れの料理と日本酒を中心とした様々なお酒と、即興的にそこかしこで始まるoudの演奏。お初な方との四方山話。とりわけプロのミキサノーの方と、マニアックな談義ができたのが楽しかった。自分の考える「音造り」と共通するところが多々あり、意を強くした。
ライブを含め、昼下がりの14時から21過ぎまでまさにアラブ式大宴会堪能させて頂いた。
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