前のblogにも書いたがアナログ命の拙者としてはLP recordが聴けないのは、酒が飲めなくなるのに等しく何のための人生なのかである。(笑)で、週末眼を点けていたE-88を落札。出品者の人は律儀な人で入金即出荷、なんと日曜日夜に落札本日夜到着だ。ありがたやありがたや。感謝である。梱包を解くのももどかしく、そそくさとケーブルを接続しさっそく音出し。まずはCD、SACDでチェック。2時間ほど鳴らしお目当てのアナログ再生。エコライザー回路自体は生きているものの、ヘッドアンプ回路が左チチャンネル故障、ときたもんだ。
さてどうしたものか。?思いついたのがカートリッジを替えること。ATAR1が出力が低くヘッドアンプなしでは再生は難しいが、103であればMM回路でも問題なしハズ。さっそく交換、立派な出音を確認。これなら使い物になる。とはいえ、いささか経年変化の影響が大きいようで時々バランスが崩れる。それでもかつての栄光のSONY Soundは健在で随所に輝きが見られた。なんせ1977年リリースの製品、当該機種の購入年月日は不明だが少なくても20年は経過強いるはず。オーバーホール必須。
フルオーバーホール終了後再度試聴レポートを書きたい。ご期待あれ。
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