マッキーのニューアルバムが出て、彼はTVなどで
「悲しみ」の意味について語っています。
本来人は「悲しみ」を遠ざけようとするものだけど、
ちゃんと「悲しみ」に向き合ってみると、何か考えさせられる
ことがあったり、何かに気づいたり・・・意味があるものだと。
モーリーもそれは思う。
「悲しみ」にはいろいろあるけど、例えば「死」。
誰かの死を目の前にする時、深い「悲しみ」と共に
何かに気づかされることが多い。
以前実家には、父母と仲のあまりよくない祖父がいて、
無口だし、どちらかというと偏屈な人だったので、
思い出という思い出もありませんでした。
でも、亡くなる1週間前唐突に、おこづかいだと
言ってお金をくれました。
そして、亡くなった後、家族に迷惑ばかりかけて、
邪魔だと思っていた祖父がいない部屋を通り過ぎた時
ふいに寂しさがこみ上げてきました。
祖父という存在がいない家はやっぱり寂しい・・・。
そう思いました。
おこづかいをくれたのは、長女のモーリーだけ。
家を頼む、そういうことだったのかな。
誰の存在にも意味がある、とその時気づきました。
それでも、「悲しみ」は出来れば来ないで、と
思います。
そして、家族にも友達にも、愛する人全部が笑顔で
いられたらいいのに。
でも、よく考えたらその笑顔の影でやっぱり「悲しみ」は
ある。
「悲しみ」があるから、幸せに気づく。
「悲しみ」の意味について語っています。
本来人は「悲しみ」を遠ざけようとするものだけど、
ちゃんと「悲しみ」に向き合ってみると、何か考えさせられる
ことがあったり、何かに気づいたり・・・意味があるものだと。
モーリーもそれは思う。
「悲しみ」にはいろいろあるけど、例えば「死」。
誰かの死を目の前にする時、深い「悲しみ」と共に
何かに気づかされることが多い。
以前実家には、父母と仲のあまりよくない祖父がいて、
無口だし、どちらかというと偏屈な人だったので、
思い出という思い出もありませんでした。
でも、亡くなる1週間前唐突に、おこづかいだと
言ってお金をくれました。
そして、亡くなった後、家族に迷惑ばかりかけて、
邪魔だと思っていた祖父がいない部屋を通り過ぎた時
ふいに寂しさがこみ上げてきました。
祖父という存在がいない家はやっぱり寂しい・・・。
そう思いました。
おこづかいをくれたのは、長女のモーリーだけ。
家を頼む、そういうことだったのかな。
誰の存在にも意味がある、とその時気づきました。
それでも、「悲しみ」は出来れば来ないで、と
思います。
そして、家族にも友達にも、愛する人全部が笑顔で
いられたらいいのに。
でも、よく考えたらその笑顔の影でやっぱり「悲しみ」は
ある。
「悲しみ」があるから、幸せに気づく。