こことね

モーリーが日々の出来事や思いを綴ります。
令和6年5月「北風」から「こことね」に変えました。
音楽大好き♪

花木の水やり。

2016-08-03 | ★日記★
今日も暑うございました(汗)


夫の実家に行き、義母とたわいもない話。
持病のため体が弱ってきた義父を見ると、ほんと悲しくなってきますが、
そうも言ってられません、義父母の毎日の生活が、出来るだけ平穏で楽しいものになるように、
モーリーも出来るだけのことをしたいと思ってます。
義母との話題は、なるべく明るい笑える話、そして、子どもらの近況も話して、
少しでも、義母たちが笑顔になれるよう心がけてます。

それでも、しんみりした心持ちの帰り道。
そういう時は、周りの景色もくすんで見えます。
どんなに綺麗な夕暮れだったとしても、この目には映らない。



そんな日でも、帰宅してまずやることは、花木の水やり。

花や木を見てると、少しずつ慰められて、元気が出てきます。
こうして毎日花木を見てると、何にも変わらないようでいて、実は何かが
変わってたりすることに気付きます。

そうして、しゃべらない花木たちが話しかけてくれるような感じ?←大丈夫?(笑)
自分と花木だけの時間、これが今のモーリーにとって大事な時間になってます♪




そんな今日。

いつものように水やりをしてる時、通りすがりのご近所の方と「こんばんは」と
あいさつを交わしました。

そのご近所さん、あいさつの後に「芝生が綺麗でいいですね~、涼しげで」と
言ってくださり、嬉しくなりました。

モーリーは芝生担当じゃないから、帰宅した夫に伝えました。
夫もとても嬉しそうでした(笑)


あれやこれや色々心配や不安があるけれど、いや、あるからこそ、
こんな一言がとっても心に沁みます。

若い頃には感じられなかったこんな感情。

ご飯が美味しく食べられることが普通で、いつでもどこでもぐっすり眠れることも、
元気に働けることも、自分も家族も健康でいることも、すべてが当たり前だと
思ってた頃がありました。

ほんと若かったんだな。

そんな当たり前が、奇跡なんだと思える今。
義母や父が、「昨日はよく眠れた」とか「ご飯が美味しく食べられる」と言えば、
モーリーも心から嬉しい。

コメント
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