「毎日かあさん」の卒母。

毎日新聞に週１回連載されてた、西原理恵子さんのマンガ「毎日かあさん」が２６日に終了したそうです。

このマンガ、子育てに悩んでるお母さんたちから人気があるってことで、「毎日かあさん」を取り上げた
ＴＶ番組を見て、内容も少しだけ知ってました。

だけど、うちは毎日新聞じゃないし、アニメは見たことありませんでした。


昨夜、ＮＨＫ（情報はやっぱここから（笑））でも、この漫画を取り上げた番組をしてました。
でも、特集の内容は「毎日かあさん」の連載終了がメインじゃなく、作者の西原さんが宣言した”卒母”

マンガの中でも母さんは子どもらの背中に手を振ってます、”もう子どもらの背中しか見えない”と。
だから、自分はもう母さんを卒業するのだ、という流れです。

西原はお母さんだから”卒母”だけど、まぁ広い意味で言うと”卒親”とも言うんでしょうね。

その番組を見ながら、子離れ出来ないモーリーは色々考えさせられました。


西原さんのお子さんは、大学生と高校生。
必要以上にお子さんと関わらないことを決めた上で、お子さんから助けを求められれば、もちろん力になるという
スタンス。

西原さんの子育ての基本は”怒鳴らない子育て”
そして、１６歳が独り立ちの時、勉強・資格に関してはお金を出すが、それ以外の口出しはしない、
自立のためには月給２０万稼ぐことを目標（出来れば３０万）とせよ・・・ということを、いつも口を酸っぱくして
お子さんに言ってきたそう。

これらを聞いて、モーリー、衝撃を受けました。

昨日も書いたことだけど、子どもらをいつも過剰に心配し、心配した挙句に自分自身が疲れ果て・・・
こんなことじゃ、自分が楽しくないじゃん？いや、楽しくないの、ほんとに。

西原さんみたいなスタンスなら、楽しくなれるんじゃないかなぁ。

今まで十分子どもら中心にやってきたから、もう縛られなくていいんじゃね？
いつもいつも心配しなくてもいいんじゃね？
何なら子どもらが帰省した時に、母さん不在でも別にいいんじゃね？（笑）
なんかそう思えてきました。

これからはモーリーや夫が思いっきり主導で良いんだって、あらためて気づいたっていうか。
あらかたのことは、子どもらが自分自身で決められる年齢になってるわけだからね、実際。

ほんと衝撃的な”卒母”でした。




さて。
　　　
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