猫の思い出。

義母のところから帰るのは、だいたい午後７時半頃で、義母の家から一歩外に出ると、
６月にはまだ明るかったこの時間帯、今は真っ暗で、季節の流れを感じます。

去年の今頃は、野良猫のことで色々悩んでいて。

姪っ子や甥っ子、モーリーにも慣れていた野良猫に、餌を与えてたのもあって、
罪悪感も責任感もありました。
このままこの猫は野良でいいのか、このままじゃ、この地域で猫が増えて増えて
どうしようもなくなってしまう。
他にも餌を与えていた人もいたけど、避妊手術を受けさせて飼うという考えの人は
いませんでした。
だから、いつかは動物愛護センター行きになるんじゃないか・・・
この猫をどうにかして幸せにしたいと思うようになりました。

わけあってうちでは飼えない。
悩んで悩んで、出した答えは、避妊手術を受けさせて、飼ってくれる人を探すこと。

色々あって、ラッキーなことに飼ってくれる方が見つかり、１１月に避妊手術を
受けさせることが出来ました。
今は、その方のところで家猫として幸せに暮らしてます。
「はなちゃん」と名付けられてます。

今、その色々あったことを昨日のことのように思い出します。
もちろん可愛かった猫のことも。
スマホの待ち受けは、その猫です。
それまで猫はそんなに好きじゃなかったくせに、猫を救いたいと思った自分にびっくり。
そして、猫を可愛いと思えた自分にもびっくり。

去年、このブログにも色々書いたな～
でも結果、猫が幸せになって本当に良かった。