靴箱の断捨離。

今日、ぼんやりと昨日の友達との会話を思い出してました。

今まで、その友達とは断捨離とか片付けの話をほとんどしたことがなく、
モーリーが断捨離の話をしても、さして盛り上がることがなく、友達は
「う～ん、うちも断捨離しなきゃいけないわ～」と言うくらい。

昨日、友達に断捨離についてさらに突っ込んで聞いてみると、
実は自他ともに認める片付け下手なんだそう。
そうだったのか～

旦那さんにはいつも、お前は片付けるのが下手だなぁと言われるし、
ものを積み重ねる癖はあるし、不要か必要かを分別したとしても、
捨て方がいまいちわからないんだよね、と言う友達。

なるほどね。
話を聞いていくと、３人の子どもたちは仕事柄もあって、今まで同居したり、
家を離れたりと、引っ越しが多く、そのたびに子どもたちが片付けてくれたらよかったけど、
そのままだから、たくさんのものが家の中に滞留してる、という。

モーリーは、子どもたちが色んなものを持ち込んだ時、たいていはその日のうちに
分別して、処分するなり、うちで使うなり、行き先が決まります。

友達宅は、色んなことが重なって、ものの多い家になってるみたい。
モーリーが友達の家に行って片付けてあげたいわ～

まあ、モーリーだってうちの断捨離のことを自慢出来るレベルじゃない、まだ道半ばというか。
そして、夫は、良い言い方をすれば、ものを大切にするタイプだけど、処分したり、
片付けを渋るから、洋服、車・バイク関係、消防団関係のものがたくさん。

今日は、玄関の大きい靴箱で、自分の靴だけを入れてる上部の靴箱を
見直してみたら？と夫にやんわりと提案。

モーリーが開けたことのないその靴箱は、たくさん靴の箱が入ってて、扉が
閉まり切ってない状態（汗）
常時履いてる靴も数足あるのに、まだ未使用の靴が何足もあるらしい（推測）。

ひとり静かにその靴箱を見直した夫。

結果、空き箱が６個→これはもちろん処分。
未使用の靴が５足、箱に入った状態だという（驚）
靴が好きとはいえ、ずっと使わないままだったら、そのうち朽ちてしまうんじゃないかなぁ。

今日の見直しで、夫が気付いたことや感じたことがあると思う。
せっかく気に入って買った靴なのに、履かないなんて逆にもったいないし、
これ以上買う必要はないと悟ったよね、きっと（笑）

そして、閉まり切ってなかった扉は、ちゃんと閉まるようになりました。

モーリーはといえば、３番目の子のクローゼットの見直し。

そこに何故か入ってた、２番目の子の音大の時のドレスなど３着を、娘のタンスへ移動。
そこに入ってるのをすっかり忘れてた、モーリーのジージャン２着は家族用クローゼットへ移動。

自分の引き出しに入ってたニットを、処分保留収納ケースに移動。
その処分保留収納ケースの中も確認。
洋服を見直しをしたものの、処分するものはなく、移動しただけでした。

やっぱり時々見直ししてみると、どうしてここにあるの？とか、なんでとっておいたのかな？
とか、気付きがあります。