昔、パラグライダ―が
珍しかった頃、神鍋高原まで出かけました。
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天候があまり良くなかった
のですが何とか回復したので
山に登りました。
離陸して飛び上がったのは良いのですが、突風が巻き起こる
アクシデントでコ―スを外れて思いもかけぬ方向に流されて
地面に叩きつけられました。
凄い衝撃で暫く息は出来ない。
灌木に当たり体制を崩して
背中から落ちたようです。
痛みは半端ではなかったのですが若かったのですね。骨は無事でした。
ある作家さんが『米寿など迎えたらますます自由人、どんどん危険なこともすればいいと思う』と語っておられました。
昔、書かれたご本に、記憶が
曖昧で申し訳ないのですが
『高齢になればパラシュ―トで飛び降りて死ぬのも悪くない』と書いておられたことを
覚えていてそれも悪くないかな、、と思っていましたが、
激突を経験して以来、
二度とご免です。(笑)
延命は願い下げ。
痛みも苦しみもなく眠るようにがのぞみですが、、、、、。