SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

今日も巣ごもり

2022-04-18 21:48:59 | 日記



ボ—っ楽譜を眺めていましたら 
あらっ!ロ短調。

師匠の作品の中でも
とりわけ悲痛なものに
使われていたので
以前に調べた事が
あったのです。

ピアノ曲では
バッハ  平均律1巻24番
ショパン スケルツォ1番
     ソナタ3番
リスト  ロ短調ソナタ

    *****
シュ—ベルト 未完成交響曲
チャイコフスキー 
       悲愴交響曲

     *****

バッハ ロ短調ミサ
ロドリ—ゴ 
アランフェス協奏曲

ドボルザ—ク チェロ協奏曲

プッチーニ 
オペラ 蝶々夫人の終曲
    かわいい坊や

スケルツォ1番は
ワルシャワ陥落時の
悲鳴のような不協和音から
始まります。
ソナタ3番は父親の死を
受けて作曲したものです。

かわいい坊やは
蝶々さんの自決のシ—ン。

このように並べてみると
ロ短調は特別な調性と
感じてしまうのですが。