SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

同年生まれ。

2022-04-03 21:10:00 | 日記


降ったり止んだりの
1日でした。

今夜のクラシック音楽館は
シュ—マンとショパンです。

二人共1810年生まれの
作曲家です。
メンデルスゾーンが
1809年、リストは1811年、
ワグナーは1813年に生まれました。

ちなみにベ−ト−ヴェンは
1826年、シュ−ベルトは
1827年に世を去っています。




先ずは「序曲、スケルツォと
フィナーレから序曲」



シュ—マンのピアノの協奏曲
a−mollは小林愛実さん。




楽しみなビアニストさん
です。

アンコ—ルはショパンの
As—dur 5番のワルツ。

そしてシュ—マンの交響曲
2番 C—dur

さいごに小林愛実さんの
ショパンのプレリュードを
聴きました。
終曲はワルシャワ陥落に
際してのショパンの憤怒の
情が強くあらわれていて
最後の12小節は真っ逆さまに下降するアルペジオが
3度あらわれ、大砲を打つような悲痛な音が3回。
まさに今のウクライナと
ダブります。