今日は午後から
雨が降ったり止んだり。
夜は本降りになりました。
朝のうちにお医者さまに伺い
お薬を頂いてきました。
ラヴェンダーが一杯
✨✨✨✨✨
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ショパンコンクールで
堪能したピアノ協奏曲第1番の美しい2楽章
「ロマンス」ですが
1830年、20歳の時の作品で
コンスタンチアを思いながら
書いたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0a/4227a634dc0ade0fc96d3bf43c31a287.jpg?1650980754)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/87/d6651dc8904be92e859bb7e0d37ae038.jpg?1650980702)
初演は1830年の秋、
ポ―ランドを離れる時に
ワルシャワでの告別演奏会で
演奏されました。
その折、コンスタンチアも
ロッシ―ニのオペラの中の
カヴァティーナを歌って
賛助出演しているのですが、
ショパンは友人に
『彼女は純白のドレスを
着て、髪に薔薇の花を飾って
いた、、、。」と
書き送っています。
まるで夜想曲(ノクターン)に
オ―ケストラをつけたような
作品ですが
この楽章について彼は
『ロマンチックな、静かな、
やや憂鬱な気分のもとに
つくられ、春の美しい月の
夜のような、懐かしい思い出を呼びさます感じだ。
ぼくはヴァィオリンの
弱音器を使うように書いた。
良い効果が出るだろうか』
(河上徹太郎氏訳)
と書いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/02/84658d8934e996480727654298a9760f.jpg?1650981381)