SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

AIとコラボレーション

2023-03-05 23:23:00 | 日記


今夜のクラシック音楽館は
AIと古楽器のコラボです。

前半は古楽鍵盤楽器
チェンバロで
ショパン ノクターン遺作

②ロワイエ めまい

③ロワイエ スキタイ人の
       行進

フォルテピアノで
④べートーヴェン 月光
         1楽章
⑤べートーヴェン 悲愴
         1楽章
⑥モーツァルト 幻想曲
 (未完の作品をAIが作曲)



鍵盤楽器の演奏は
小川加恵氏。
メディアアーティストの
落合陽一氏の映像との
共演でしたが
チェンバロとの共演で
面白いと思ったのは
スキタイ人の行進でした。

又、フォルテピアノでは
月光の1楽章の演奏には
大いに感じるところが
ありました。

古楽器の演奏は
お上手でしたが
現在のピアノほどの
迫力はありません。
映像があることで
興味深く聴くことが
出来ました。



モーツァルトの
未完の部分の
AIの作曲は?
残念ながら
まだよくわかりません。

  ✨✨✨✨✨

そのあとの
ステラーク氏との
コラボはスルーして
後半のラヴェルを
聴きました。

  ✨✨✨✨✨✨

モーリス•ラヴェル作曲
「左手のための
ピアノ協奏曲」

指揮
シャルル•デュトア
ピアノ
ピエール•ローマン•エマール

オーケストラの濃くて
豊かな色彩感に
耳を奪われました。

ピアノとオーケストラの
面白い掛け合いと
リズム感がカッコいいこと。

久しぶりの
色濃いラヴェルに
満足でした!

今夜はこのへんで。