![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/eb/7cd310ac440cfd163d0c3d6304e43497.jpg)
≪悪魔的≫と怖れられた
超絶技巧のヴァィオリニストニコロ・パガニーニ。
18歳で
父のもとを飛び出し
セルフ・プロデュース?で
演奏会を開きます。
演奏会のマネージャーは
彼自身となり
コンサートの手配から
チケットのもぎりまで
全てひとりで行い
最後の客の
入場を見届けると
ホールの内側から施錠して
舞台に登場していました。
行く先々で大旋風を
巻き起こし
今でいう
スーパースター的な
存在でしたので
信じがたい額の
ギャラを手にしますが
大変な「ケチ」として
知られていたのです。
そのケチンボの彼が
ベルリオーズに
手紙を書いて
約2000万円の小切手を
同封したのです。(゚∀゚)
この支援を得て
ベルリオーズは
大編成で大曲の
「ロミオとジュリエット」を
完成させます。
パガニーニに
献呈されましたが
もともと病弱だった彼は
体調を悪化させ
出かけることが
叶いませんでした。
「ロミオとジュリット」
ベルリオーズ
(3‘06‘‘)
ラトゥールが描いた
「アニヴェルセル
(ベルリオーズへの賛辞)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f2/ff2a781857da65d052cb64b67c8bb9f3.jpg?1696654735)
ベルリオーズ作品に
登場する人物が
描かれています。
すっかり秋ですが、
室内は、まだ夏服。
昨日は楽になっていた肩こりが
今朝は復活。
あわてて、湿布をはり、揉んでもらいました。
ピアノがいけないのかも。
パガニーニの肖像画?、
痩せて、背が高くて、全体の印象が黒っぽくて
いかにも、不健康な感じがしたと思いますが、
ショパンの『パガニーニの思い出』という
小曲は、かわいらしい。
演奏会をひとりで仕切るのは、
大変な作業でしょうね。
ファンの聴衆はお手伝いを申し出てくれなかったのかしら。
ベルリオーズとの関わり、
初めてしりました。
今日は、医歯合同の同級会、
どのくらい集まるのかしら。
肩こり復活?辛いですね。
ご無理をなさらず
ゆっくりなさって下さい。
パガニーニのケチンボは
徹底していたようですよ。
18歳のとき、父親から
逃げ出しています。
ベルリオーズは
よほど気にいったので
しょうね。
同級会?はいかがでしたか?
こちらは雨が降りそうで
寒くなってきました。
体調管理が大変ですね。