SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

行楽日和

2007-11-25 11:24:27 | 日記
気持ちの良い朝。
お散歩をしていると汗ばむくらい・・・

カメラを片手に山歩きの服装の方々に
沢山会いしました。

今日は紅葉狩りには最高の行楽日和です。

11月最後の日曜日。


ホーム・パーティ

2007-11-24 23:06:18 | 日記
ピアノ・コンサート付きの素敵なホーム・パーティに
お伺いいたしました。

なんと12年通った母校のすぐ近くのお宅。
何十年ぶりかに懐かしい坂をゆっくり登りました。
(いつも車で通り過ぎています・・)

半数以上が外国からのお客様。
フランス語や英語・日本語のおSHAべりのあと
ピアノの演奏が始まりました。

一部はショパンの「ノクターン」「幻想即興曲」
リストの「愛の夢」など。
ドビッシーの「月の光」はテレビのコマーSHAルで弾いておられるとか。
神戸女学院を出てアメリカで勉強された方ですが、
とてもきれいな演奏でした。

二部がとても興味深いプログラム。
吉松 隆さんの曲ばかり並んでいました。
「タピオラ幻景」など
館野泉さんのために作曲された左手の曲で
とても聴かせて頂きたかったのですが、
時間の都合で残念ながら失礼してしまいました。

又、後日聴かせて頂こうと楽しみにしています。

耳で書いたエッセー

2007-11-24 14:52:18 | 日記
先日、少し書かせて頂いたM氏のお姉さまが
本を出版されました。

東京芸術大学でヴァイオリンを専攻され
横浜を拠点に活躍を続けておられる・・とお伺いしていますが、
とても興味深く読ませて頂きました。

『ヴァイオリニストであり、歌人である著者が
永年求めてきた音と言葉の神秘な世界を、
独自の調べと文体で伝えんとする随想集・・・・後略。』

太田眞紗子著 『耳で書いたエッセー』
武蔵書房
本体1800円。

ぜひどうぞ。

バッハは化石?

2007-11-22 22:14:20 | 日記
子供の頃から共に過ごしてきたバッハの作品。
とても偉大で古い時代の大作曲家というイメージが
染み付いていました。

1685年にドイツのアイゼナッハに生まれ、
同じ年にヘンデル・スカルラッティが誕生しています。

バッハが24歳の時に
イタリアでクリストフォリが最初のピアノ・フォルテを製作し、
フランスではヴェルサイユ宮殿が完成しました。
(ルイ14世・・映画『王は踊る』の世界です。)

ハイドンが生まれたのが1736年。
バッハ、52歳の時、

1750年 バッハ没。65歳。

1756年にモーツアルトがザルツブルグに生まれました。
(ちなみにマリーアントワネットは1755年誕生)
1762年 10月13日、6歳のモーツアルトが,
シェーンブルン宮殿で最初の御前演奏。

モーツアルト33歳の1789年に
ワシントンがアメリカ合衆国の
初代大統領に就任。
又、同じ年にフランス革命がおこり、
バスチーユが襲撃された。

1791年、モーツアルト,不遇のうちに35歳で没。
その2年後にはマリーアントワネットが
断頭台の露と消えることになる・・・

ベートヴェンの誕生は1770年・・・・
モーツアルト14歳の時。

バロックと古典派・・と考えると
バッハは古い時代の作曲家・・・
というイメージですけれど、
こんな風に考えていくと、
ちょっと身近になりますね。

今朝はバッハの作品から思わぬ方向に展開です。







5人のピアニスト

2007-11-21 16:42:30 | 日記
ワクワクしながら目が覚めました
月に一度、5人の方たちが演奏を聴かせて下さるのです。


「夜想曲」ドビッシー
「子守唄」ショパン
「前奏曲」ラフマニノフ
「平均律集第1巻よりフーガ」バッハ
「舟歌」チャイコフスキー
「献呈」リスト

色々な国や時代の作品に触れさせて頂きました。
何とゴージャスな!

ピアノを演奏するということは
本当に難しい事ですが、
たった一人で多彩なアンサンブルを構築できる世界を
持っていることはしあわせな事・・・
といつも感じています。

又、今日も沢山の元気を頂きました。

(10時までに犬の散歩・おそうじ・洗濯・・と
足にSHA輪をつけて駆け回りますが、
これが又、とてもいい・・・働き者になった気分です)


紅葉はいかが?

2007-11-20 11:19:54 | 日記
やはり早すぎましたか?

それでは時間を少し元に戻しましょう。(変わり身も早いっ。)

しばし紅葉をお楽しみ下さい・・・

ベンチでくつろいで、お友達と語らいながら、
暖かいお茶でも召し上がってくださいませ。


待ちきれず・・・

2007-11-19 14:53:42 | 日記
気が早くてごめんなさい。

10日は早い・・と思いつつ、
やっぱりクリスマス・ムードに変えました。

いつの時代もクリスマスは楽しい思い出が一杯。

若き頃、このシーズンはパヴァロッティの
「O Holy Night」の歌声を
聴きながら車を飛ばしていました。

もう彼もいない・・・

モーツアルト

2007-11-19 10:33:29 | 日記
来年、3月に飯沼京子さんと
モーツアルトを演奏させて頂く事になり
練習をはじめました。


『モーツアルトは子供と老人しか演奏できない』と言ったのは
ルービンシュタインでしたっけ?
それともコルトー?

歳だけは充分に重ねましたが・・・

小田巻き蒸し

2007-11-18 14:04:46 | 日記
冬になるとよく祖母が作ってくれたのが
小田巻き蒸しです。

結婚してからは茶碗蒸しは作ることはあっても
小田巻きを作ることはほとんどありませんでし、
すっかり忘れていました。

気温の下がった昨夜、久しぶりに頂きました。
昔懐かしい味です。

体がほっかほかに温まりました。




小ホール

2007-11-18 08:39:09 | 日記
昨日は兵庫県芸術文化センターに行ってまいりました。


来年は2・3回お世話になることになります。
400名位の手頃なホールで、
しかも阪急西宮北口の駅からとても便利です。

オープンして3年目ですが、演奏会が目白押しで
特に小ホールは、希望の日時を押さえるのが
難しくなっているのですが、
とてもラッキーでした!!



美味しいご飯

2007-11-17 09:57:28 | 日記
お友達に教えてもらい、
ル・クルーゼのお鍋でご飯を炊いてみました。

沸騰するまで中火、その後弱火で10分
絶対に蓋を取らないのがコツ・・とか。
昔も今も同じ。
10分蒸らすと美味しいご飯の出来上がり・・・

天ぷらも美味しいそうです。

スープやシチューなどの煮込み料理・・と
思っていましたが、早く炊き上がったのには感激でした。

NHKでも?

2007-11-17 09:39:56 | 日記
昨日の朝刊に『NHKエンタープライズが「国際文化フォーラム」に
出席された秋篠宮御夫妻の宿泊先や日程・・などの資料が
インターネット上に流出していた」と発表した・・・』とあった。(産経新聞)

実は私もやった事があるのです。

ブログを立ち上げた日のこと
自分のスケジュールについて調べたい事があり、
インターネットを開いたところ、
その日届いたメールが
ネット上に公開されている・・・そんな馬鹿な。
しかも妹から添付ファイルで届いた母の家計簿です。
「キャーッ!一体どうなってるの?」
思わず顔が真っ赤になりました!!

流出したのはホンの1・2時間だったとは思います。
夜中近くでしたが妹や弟に確認してもらいました。
ダウンロードしたり画像を取り込んだりしているうちに
メールと添付ファイルのロックがはずれ
公開状態になっていたようです。

ささやかな会計報告だからどうって事ありませんが、
大事な情報をコンピューターに入力するのは、
危険だと実感した次第です。

皆様もどうぞお気をつけて・・・・

クリスマスにいかが?

2007-11-16 14:50:41 | 日記
先ほどご紹介したM氏が在職中に製作された
『Chrismas Journey』というロマンティックなDVDがあります。

世界各国のクリスマスの風景が映し出され、
バックにジャズの演奏が流れます。

ロケ地は1巻がRovaniemi,Munchen,Whistler,HongKong、Nagasaki,Vancouver,Victoria
Paris,NewYork,SantaFe,MexicoCity

2巻がStockholm,Vienna,Boston,BuenosAires,Sydney,Sapporo,
Rome,Singapore,Salzburg,Londonです。


もちろんM氏が作曲されたクリスマス・ソングが入っていますよ。

演奏はデヴィッド・マシューズ、ホレス・パーラン、ケニー・ドリュー、
キャロリン・レンハート、サヤ・サイトウ、タカシ・フルヤ,ヒデキ・コン
ケンブリッジ大学・セント・ジョーンズ聖歌隊他

価格は4700円(税抜き)
これからのシーズンにぴったりのDVD・・・・
店頭にない場合はいつでもご連絡下さい。

素敵な人生の過ごし方

2007-11-16 14:26:37 | 日記
月に一度白いジープで颯爽とあらわれるM氏。

会SHAをリタイアしてからピアノを始められました。
この1年半の間に聴かせていただいたのは、
アラベスク・月の光・夢・ロマンティックなワルツ
亜麻色の髪の乙女(ドビッシー)
ノクターン(遺作)・幻想即興曲(ショパン)
亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
今、頭に浮かぶだけでもこれだけあります。

4月からピアノの小品の作曲も始められました。
今回はOp.8になる『深まる秋』
届いたばかりの譜面を音にさせて頂くのですが、
1回ごとに音型もハーモニーも豊かになってきて、
演奏する私は冷や汗たらり・・・・・

最近は曲のあとに情景を描SHAした詩もついています。
何と素敵な時間のすごし方なんでしょう!